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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月11日

リダイレクト

移転終わりました。
が、
わかってはいたのですが移転先のこちらでは既に画像容量オーバーのため写真投稿不能でした。
なので今後の投稿は別ブログに致しますので
このブログの数少ない読者の方はこちらをご覧ください。  


Posted by tigermountain at 20:55Comments(0)

2012年03月04日

フェアウェル

遅婚夫婦のデート日記として長年親しまれた(?)このブログですが、
このたびチャンネル北国のサービス終了に伴って移転することになりました。
このブログを見てくださっているのはほとんどが連れの知己の方々だと思うので
今回はそのお知らせと
ネタも余りないのですがこのサイトでの最後の投稿です。
移転先はこちら
近日中に移転します。
トラベルアーカイブのほうはあらかた4トラベルのほうに移転したので
これをもって終了とします。)

さてまず前回紹介した琴似のサイアムさんでおいしいタイ料理を食べた翌日の話。
すっかりタイのノスタルジーにやられてしまったので
買い置きしていた鶏肉を使って炊飯器でカオマンガイを作ってみました。



米はサムイ旅行で買ってきたタイ米です。
タイ米をさっと洗って炊飯器にセットして
にんにく、しょうが、鶏がらスープなどを入れて鳥も一緒にのせて炊いただけですが、
結構それらしい味になりました。
ソースは赤味噌と葱とレモン酢でつくりました。
簡単なのでまたできますね。
このときは最近カテプリにできた輸入食品屋さんKALDIで買ってきたベルギー産の発泡酒



を飲みました。
1本95円で結構ちゃんと飲めるので次の日連れは24缶まとめ買いしてきました。
なのでここのところよく飲んでます。
ベルギー産と言えば先日大曲のカインズホームでベルモルトという発泡酒の
スモール瓶(なんとペットボトル!)が75円で売ってたっけ。
写真はないですが、
さすがベルギー産だけあってこちらもこの値段でそこそこちゃんと飲めるのが驚きでした。

次はその次の週くらいの話。
連れのJRタワーカードのポイント還元で交換した買物券の消費期限がせまってたので
それを使ってパセオのトーティラフラットに食事に行きました。
本来は前日予約のホットペッパーのクーポンを使ったコースを
なぜか特別に当日予約でOKにしてくれました。
コースだと飲み放題付きなのでお得です。
(一人4000円が3500円でした)
これが飲み放題のメニュー



でまたモルツから



コースのほうは















詳細はすっかり失念してしまいましたが
おいしかったことは覚えてます。
このお店は期待を裏切らない。
ただホールスタッフが少なすぎるのかてんてこまいしてました。
我々はビールの後ワインをずっと飲んでたので途中で面倒になったみたいで
カラフェで





出してくれました。
ハウスワインも悪くなく
気持ちよく酔えました。
この日はその後久しぶりに一風堂に行って



ラーメンを食べて帰りました。
次の日はどちらが悪かったのか
熱まで出して大変なことになったのですが
ここでは語りますまい。

それから先週の話ですが正月以来に連れの実家に帰省。
その途中に千歳のラーメンの有名店に寄りたいと連れが言ったので寄った味の一平。
店の前から中通りをはさんだ土手沿い(?)には客の車と思われる車がずらりと並び
店内に入ると結構な行列でした。
席はカウンターに10人くらいと小上がりが3卓あって、
小上がりは相席でした。
入ったのが2時くらいと遅かったのもあってか我々は15分くらいで小上がりに案内されていただきました。
連れはいつものとおり塩



僕は店の売りらしい味噌を



味噌はこってり濃いい味でなかなかおいしかったですが、
個人的にはちょっとくどい。
塩のほうは味噌を食べた後だったので
味がよくわかりませんでした。
連れ曰く、ここは味噌がおいしいねということでした。

最後は昨日の話。
連れが仕事の都合で街中まで出てきたので
待ち合わせて外食ということで大丸のミアアンジェラをリピートしてきました。
前回は飛び込みで入って飲み放題もあって料理もなかなかおいしくて好印象だったのですが
今回は















なんだか二人とも評価はイマイチ。
ピザは僕はおいしかったですけどね。
連れはパスタがしょっぱいと言ってました。
そうそう僕らはiphone4S使ってますが、
いつのまにかカメラでフラッシュが焚かれるようになってて
知らなくて感動したのでした。
  


Posted by tigermountain at 10:53Comments(0)

2012年02月12日

トリップ

最近なんだかいそがしくて休日も文章を書く気力が湧かず
このままではこのブログも隔月化しそうなので
今日はがんばってたまってたネタをいくつか。

まず昨年僕らにタイ料理をつくってくれたタイ人の女性が連れを食事に誘ってくれて、
僕も一緒に琴似のサイアムというタイ料理屋さんに行ってきた話を。
僕らは知らなかったですがこのお店は知る人ぞ知るという人気店らしく
客もずいぶん入ってました。
誘ってくれたタイ人の彼女によると
ここが札幌では一番安くておいしくてボリュウムがあるとのこと。
確かに僕らが行ったことのあるところに比べるとしっかり量があって値段も割安だったような。
食べたのは


(はずせない空芯菜)


(エビのサラダ これ絶品)


(これまた絶品のラープムー ご飯と一緒に食べると昇天しました)


(シーフードのパッポン これもうまかった)


(豚スペアリブの焙り焼き ニンニクが効いててうまかったです)

しっかり辛くしてと頼んだので結構辛かったですが、
食べた途端タイにトリップしてしまいました。
(なんというか現地で食べたまんまという気が。。。)
さすがタイ人の彼女の言うとおりというところで
すっかりタイに行った気になってシンハとかチャーンばかり飲んでました。
(スモール1本600円くらいだったかな?)



そのおかげでドリンクだけで6千円にもなってしまった。。。
(タイ人の彼女はSPY(タイ産のスパークリング)を2本飲んだだけだったので
ほとんど我々です)
ちなみにクラシックの生はジョッキが500円くらいでした。
食べ物だけだとこれだけで4000円くらいとなかなかリーズナブル。
(タイ人の彼女は少食だったのでほとんど我々が食べてしまったような。。。)
この他にもソムタムやパッタイやプーパッポンカリーやカオマンガイなど
食べてみたいものがいっぱいあったし
接客も良かったので(タイ人の彼女はここの奥さんと仲良しみたいでした)
ここは近々リピートしたいと思ってます。

次は先月中頃の話ですが、久しぶりに外食しようかという話になって
連れがエスコートカードのDMの広告で見つけたRICCIというイタリアンに行ってきた話。
このお店は元々あいの里にあった人気店で最近札幌に移転してきたとのこと。
大通の電車通り沿いの7丁目くらい(だったかな?)とちょっとはずれにありますが、
イタリアの三色旗が店先にあるのでわかりやすいのではないかと思います。
店内はこじんまりとしてますが落ち着いた内装でなかなか雰囲気良く
客も年齢層が高いようでした。
かなり繁盛しているようで
予約したときはカウンターになるかもしれないと言われましたが、
テーブル席でまず泡を



この泡はこれで





ずいぶん安くて確か2980円だったと思いますが
値段を裏切るおいしさでびっくりしました。
お店の人もお勧めだったみたいでおいしいでしょう?と言ってました。
料理のほうはRICCIコースというもので全8品3990円。
まず出てきたのは



お店の人はつきだしと言ってましたが
イタリアンでもつきだしってあるんですかね?
わかさぎの確かマリネだったと思います。
サービスのホカッチャ



続いて前菜



にしんのカルパッチョです。
プレッセというやつでしょうか?
まわりは小松菜だったかな?
なかなか美味。
左上のまめがおいしかったです。
それと上のミニトマトがすごーく甘くてびっくりでした。
次は魚料理



真だちのムニエル ゴルゴンゾーラソース。
これ絶品でした。
たちが舌の上でゴルゴンゾーラとともにとろとろに。。。
うまかった。
この辺で泡がなくなって赤に。
イタリアワインでボディがしっかりしたのはどれですかと訊いたら勧めてくれたのがこれ





4500円だったかな?
なかなかおいしかったです。
ちなみにキャンティクラシコが確か3000円くらいで
ワインはなかなかリーズナブルなお店のようでした。
それからあさりのパスタ



肉料理は妻が豚



僕がラム



このサワークリームが良く合っておいしかったです。
でデザート



コーヒー



という感じで最後までおいしくて楽しめました。
値段もお得感があったと思います。
その他アラカルトも結構リーズナブルな値段のようだったので
気軽に使えそうに思いました。
他の客が食べていたゴルゴンゾーラのリゾットやピザがすごーくおいしそうだったので
今度食べてみたいなぁ。
若干ぶっきらぼうなところもありましたが接客も悪くないと思います。
このお店もお勧め。

それからその先週マンボーに買い物に行く途中に
前日に見たテレビで紹介されてたラーメンがおいしそうだったので行ってみた麺eiji。
テレビで紹介されていた究極の味噌ラーメンというのを食べてみたかったのですが
毎日50食限定で既に切れてたので
お店の一番の売りらしい魚介豚骨の塩を



しかしどうやら魚介だしというのは我々とは相性悪いようで
連れはもういいと言ってました。
(非常に丁寧に作ってたのであまり悪く言いたくないと言ってましたが)
その他に和風だしのスープがあったので
そっちだと我々には合ったかもしれません。
その他つけ麺を食べている人が多かったので
そちらもおいしかったのかも。
麺はストレート麺ですが自家製だそうで
腰があってなかなかおいしかったです。
オーナーがストーンズファンなのか
昔のライブ盤とかキースリチャーズのソロとかがずうっとかかってて
なんだかなつかしくて聞き入ってしまいました。

おまけは久々に購入したCD紹介。
正月につらつらとアマゾンのお勧め商品を眺めてたらなんだかいろいろ欲しくなって妻にお願いしたら
この冬のボーナスがちょっと良かったのもあって臨時のお小遣いを出してくれて以下購入しました。
まず個人的に師と仰ぐトッドラングレン翁の[Re]Production。



アリーナ(2008年作)の後しばし音沙汰がなかったのでこのままフェードアウトしていくのかなぁと
しばしフォローしてなかったのですが、
昨年はオリジナル作ではないもののこれを含めて2枚のリリースがあったようで
まだまだというところでしょうか。
ファンとしてはうれしいかぎりです。
もう一枚のほうはロバートジョンソンのカヴァーだそうでしたが
コメントに「クリームのようなブルースロックアルバム」とあって
それはくどそうだなぁと思ったので(何せ凝る人ですから)パス。
この[Re]Productionのほうは全編打ち込みで
過去プロデュースしたアーティストの曲をカヴァーしたものだそう。
若干トゥマッチなところもありますが(何せ凝る人ですから)
曲が良いのとアレンジがさすがなので気がつけばヘビーローテーションでした。
(iPhoneで耳栓ですが)

続いて同じくトッドのIndividualist



'90年代のトッドは僕はほとんどフォローしてなくて
この作品は唯一一度も聴いたことのないアルバムでした。
確か旧友が良いと言ってたっけと思い出してこの機会に購入してみました。
まだアメリカンAORのテイストが若干あって懐かしいというか
個人的に馴染み安い作品でした。

それからサニーランドレスのLevee Twon。



ボビーチャールズのアルバムで知ったサニー。
アマゾンのリコメンドのずいぶん後ろのほうに追加されてました。
それで知りましたが、
結構キャリアの長い人だと思いますが、
最近もコンスタントにリリースを重ねているようで
最新作は2008年のようでした。
この作品は2003年作の2009年のリマスター。
コメントにはケイジャン、ブルース、カントリーの要素が濃いとあったので
もうちょっとトラッドな感じかなと思ったのですが
わりとコンテンポラリーなカントリーロックといった印象でした。
しかーしこれがギターがやはりすばらしく
炸裂するスライドにうなりっぱなしでした。
いいなーこれ大好きです。
パッケージがすごーく美しくて
久しぶりにフェティシズムを感じてしまいました。
そういえば先日WOWOWの番組で初めて動いている姿を見ました。
エリッククラプトンと競演してましたが、
はっきり言ってクラプトンがじゃまでしょうがなかった。
昔からクラプトンてあまり好きじゃない。
よく音の選び方、フレーズの作り方がうまいという人がいますが
個人的にはそうは思えなくて
単に弾き過ぎで飽きるというのが僕の評価。
(僕の耳が悪いだけかもしれませんが)
それに引き換えサニーの聴かせること聴かせること。
今まで知らなかったことが悔やまれるアーティストの一人ですね。

それからイエスのClose to Edge



僕は高校生のときなぜかプログレにはまって2年ほど聞き込んだ時期があるのですが
そのとき聞き込んだものの中で唯一今でも聴きたくなるのがこの作品のタイトル曲。
なぜか夏になると一番暑いときに聴きたくなって
結婚前は毎年必ず1回か2回は大音量で聴いたものでした。
その魅力を評論家風に(?)言ってみると
主題や進行がよくできていて
単なるインプロビゼーションの垂れ流しになっていない、
かといって即興性が犠牲になっているわけでもなく
演奏のポテンシャルも高く
かつメロディーもわかりやすいので
全編20分くらいある長尺の曲なのに最後まで飽きさせない
といったところ。
一応組曲という構成で、
ラストにカタルシス的な盛り上がりがあっていつも心が洗われるような感動を感じます。
今回購入したリマスターは音質がすばらしいというコメントがあって期待したのですが
ところどころフランジングしてるところもあって(元からかもしれませんが)そうでもなかったような。
でも900円くらいでボーナストラック付きなので
良い買い物をしたと思いました。

最後はトムウェイツの新作Bad As Me



トムウェイツは前作のミュールヴァリエイションズ(1999年作)まではなんとなく敬遠してたのですが
ミュールヴァリエイションズがすばらしかったのでこれも買ってみました。
全編ハイテンションですが個人的にはちょっとトゥマッチ。
前作が音響的に奥行きのあるすばらしいプロダクションで
楽曲もバラエティに富んでいて総じてバランスが良かったのに比べて
この作品は金太郎飴的なような印象がしました。
なのであまり聴いてません。
聞き込むとこれもまた良いような気がしますが。
  


Posted by tigermountain at 19:41Comments(0)

2012年01月04日

正月の鳥たち

あけましておめでとうございます。
年始は例年どおり連れの実家におじゃまして
またたらふくごちそうをいただいてきました。
この蟹の巨大なことといったら。。。



私らも今年も巨大化しそうな予感ですが。。。

なので次の日の日中は片道徒歩20分のウトナイ湖の道の駅までウォーキング。
その向かいに最近できたという三ツ星パン



でパンを買って無料のコーヒーを飲んで
道を渡って道の駅に行ってみると正月三箇日は休業中でしたが
湖に行ってみるとこんなふうに



白鳥がのどかに和んでました。
正月らしいなと思ったのもつかのま
三ツ星パンのにおいに敏感に反応したのかまず1羽飛来し



パンの袋をぶらさげている連れにせまるせまる



そうこうしているちに白鳥も唐突に立ち上がり



おまえたちもかとびっくりしてたらあれよあれよという間に









こんなに集まってきました。
いやしいですね。
鳥のことは言えませんが。。。
もちろん何もあげずに撤収。

帰り道では連れが雉を発見。
3、4羽いてしばしデジカメで追ってみたのですが
これがせいいっぱい



さらにもちょっと行ったところで空からすっとんきょうな鳥の鳴き声が。
何かと思ったら白鳥でした。
あわててデジカメを取り出したのですが間に合わず





真ん中の白い点が白鳥です。
結構低く飛んでたので目視ではばっちりでした。
飛んでる白鳥を見たのは初めてのような。
なんとなく縁起が良いような気がした年明けでした。
  


Posted by tigermountain at 15:41Comments(0)

2011年12月29日

術後のクリスマス

今月はネタがないので
先日連れがレーシックの手術を受けてきた話を。

連れは両目とも0.1ないくらいのひどい近眼+乱視なので
結婚前知り合ったころからレーシックの手術を受けたいと言ってたのですが、
僕は新手のうさんくさい医療エステの類かと思って
失明でもしたら大変だから止めてくれと頼んでました。
案の定ちょっと前にどこだかのクリニックで感染症患者を出したりしてたので
早まらなくて良かったとは思ったのですが、
視力が回復するというのはやはり魅力的な話。
特に連れは結膜炎気味なのもあってコンタクトが辛そうだし
かと言って眼鏡にするのも醜いから嫌だそうで
視力回復は連れにとっては切実な希望でありました。
それで困ったなぁと思ってたところ、
最近連れの友達が某クリニックでレーシックの手術を受けて
問題なく快調であるという話を聞いたので
その筋を頼ってこの師走に検査に行かせることにしました。

検査の結果幸いにも手術可能とのことでしたが、
(乱視の度合いによっては手術できない場合もあるそうだし、
年齢が進んで老眼が入ってくると手術不可能だそう)
乱視が強くて角膜が薄くてしかも角膜ににごりがあるため、
厳密にはレーシックではなくラセックという手術になるのだそうでした。
何が違うかというと、
レーザー照射で近視や乱視を治療するのは両方とも同じみたいですが
レーシックは角膜の一部を一時的に剥いで治療後元に戻すのに対して
ラセックの場合は角膜の上部を完全に取り除いてしまうそう。
取り除いた部分は再生するそうですが、
再生するまで一時的に角膜を保護するためのコンタクトレンズを
1週間ほど装着する必要があるそうでした。

で手術をしたのは23日午後。
手術後車で迎えに行きましたが、
当日は患部が痛いのとまぶしいのとで
目を開けるどころか口を訊くのさえままならず
(大量のシャンプーを目の中に入れたように痛いと言ってました)
家に着いて早々に寝入りました。

次の日術後検診に行ったら
もう視力が左1.0、右0.8まで回復して
角膜も既にずいぶん回復してきてたらしい。
しかし次の日その次の日と視力が安定せず、
一昨日などはほとんど見えないと言ってました。
なんでも角膜が再生中は表面がでこぼこすることがあり
そのため目がレンズの役目を果たさないときがあるそう。

なにはともあれ経過は良好で視力もそろそろ安定してきたそうですが、
1日4回も点眼剤をささなければなければならないし、
目に水が入ると感染症の原因になるので入浴に気をつかうし、
風に当たると治りが遅くなるそうなので外出時はゴーグル必須だし、
車の運転も無理そうだし、
しばらくは難儀しそうな様子。
ちょうど年末年始の時期に重なって良かったというところですね。

以下一応クリスマスネタということでまずイブの日に述語検診の帰りに
久しぶりに食べたすみれの塩ラーメン



久しぶりに食べたらあまりのうまさにびっくりしました。
バスセンター前の店舗でしたが
気のせいか本店よりこっちのほうがおいしいような気がします。
そしてその夜は近所で惣菜を買ってきて自宅ぱーちー



手術後の注意事項には「できれば3日間、飲酒・喫煙は控えてください。」とあって、
連れは迷いに迷ったあげく「できれば」だよねということで
缶ビール一缶だけ飲んでました。
次の日クリスマスも自宅でもつ鍋



この日はなんだか普通に飲んでたような。。。

と写真を探してたら小ネタを見つけたのでちょっと紹介。
今月頭に札駅付近に買い物に行ったときにちょっと外食しようかという話になって
大丸8階レストランフロアにあるイタリアンのミア・アンジェラに行きました。
最初はまたパセオのトーティラフラットにしようかと話してたのですが、
ちょっと大丸も見てみようと行ってみたら
店頭になかなかリーズナブルな飲み放題の広告があったので入ってみました。
このお店はなかなか使えます。
飲み放題は90分1500円でビールはプレミアムモルツだし、
ワインも普通においしいものがメニューにありました。
確かボトルも2000円くらいからあったような。
飛び込みで入ったわりにタイミング良かったのか席も良かったし





料理もなかなか









いけました。
(メニューは失念)
接客も良し。
値段もなかなかリーズナブルで確か6000円か7000円くらいで済んだのではなかったかな?
帰りは大通まで歩いたらミュンヘン市をやっていて



ホットワインとソーセージで



2次会にしました。
  


Posted by tigermountain at 11:36Comments(0)

2011年11月20日

味覚の変化

11月頭の飛び石連休の話ですが、
記念日旅行(11月3日が結婚式でした)で温泉1泊してきました。
今回は行ったことのないところということで
湯の川の啄木亭や層雲峡のホテル大雪など候補に上がったのですが
前から連れが気になってたというのとじゃらんのクチコミの評価が良かったので
登別のまほろばになりました。



当日は午前中市内で用を済まして昼ごろから出発して
着いたのは2時過ぎ。
登別といえば我々は登別グランドホテルを定宿にしてきたのですが
まほろばはそのすぐ裏にありました。
連れに車を任せて(駐車場は立駐)僕はチェックイン。
ロビー



ロビーエリアは無線LANが使えるそうでしたが、
僕のiphoneではインターネット接続が検出できませんでした。

こちらは仲居さんが部屋まで荷物を運んで案内してくれます。
で部屋











和室で夕食バイキングのプランで11500円でした。
値段なりにまあまあ。
部屋からの眺めは裏山で



紅葉の時期は最高だったでしょう。
眼下には湯気をあげる川が流れてて



その川下に目を向けると登別グランドが



今回もどちらかというと僕はこっちのほうが良かったのですが
連れは飽きたということでした。
ところでまほろばには禁煙室というのはないそうで部屋は希望により除臭対応するとのことでした。
お願いしたらとりあえず室内は臭くはありませんでしたが
エレベータ内や廊下は時にむっとする喫煙臭が立ち込めていました。
愛煙家にやさしい宿なのかもしれませんね。

風呂は地下1階と地下2階にそれぞれ大浴場があって
階ごと男湯女湯で時間入れ替え。
午後2時から翌午前3時までは地下1階が男湯で地下2階が女湯、
午前4時から9:30までは地下2階が男湯で地下1階が女湯でした。
で地下1階はこんな感じ


(内風呂のこれは食塩泉だったか)


(檜風呂 など内風呂はかなり広い)


(これは露天エリアに出たところ。スライダーがあります)


(手前が硫黄泉でその奥が単純硫黄泉)


(単純硫黄泉)

日帰り入浴は受け付けてないそうで早い時間は客は少なくて写真を撮ることができました。
登別なので湯は文句ないですが、
この露天は露天ではないですね。
尚お湯は単純硫黄泉という風呂以外は循環で加水しているそうです。
その単純硫黄泉のこの奥のほうは



湯葉がいっぱい出てて源泉らしかったです。
尚タオルは部屋からの持ち出しで
1泊で一人(手ぬぐい+バスタオル)×2セットでした。
登別グランドみたいに浴場に常備で手ぶらで入りに行けると良かったですが。

一風呂浴びてから夕食。
夕食は5時半からと9時からで
間の時間は外国人のようでした。
我々は5時半から。
メニューはこんな感じで













評判どおりで悪くはなかったです。
天ぷらや刺身や蟹、焼きたてステーキなど温泉宿の定番はそこそこ質も良かったと思います。
が特にこれという目玉はない感じでいまひとつ。
とは言え普通においしかったのでこんな感じで



2時間ほどねばって例によって苦しくなるまで食べて
部屋で一眠り。
今回はのんびりしようということで
もう1回入浴したぐらいで早寝しました。

次の日は入れ替え目掛けて4時起きで入浴。
地下2階の大浴場はこんな感じ


(入ったところから)


(露天の檜風呂に浸かりながら。手前は鉄泉)


(鉄泉から見た檜風呂)


(鉄泉の向こうにある単純硫黄泉)


(その上にある硫黄泉)


(その上にはスライダーが)

暗くてよくわからないとは思いますが
こちらはだだっ広い露天が鉄泉、単純硫黄泉、硫黄泉、ファミリー風呂と並んでます。
ちゃんと露天なのでこちらはマル。
ただ広過ぎるので座りのいいところを見つけるのに苦労しました。

一時間ほど入浴後もう一回寝て7時頃朝ごはん



こちらも普通においしかったです。
手作り豆腐などもあってなかなか良し。
ただ宿泊プランの値段が結構するので
コストパフォーマンスを考えるとそれほどありがたくない。
個人的には総じて名水亭よりまだましと言う程度なので
もうちょっと安くても良いのではないかと思いました。

食後もう一度入浴。
明るいところでもう一度撮りました。


(露天の檜風呂)


(なかなかいい感じ)


(そこからの全貌 広い)


(鉄泉の風景)


(浸かりながら)


(単純硫黄泉)


(単純硫黄泉に浸かりながら)


(同じく単純硫黄泉。植栽がなかなか美しい)

こうして見るとなかなか良い雰囲気。
広いので混雑しても気にならないかもしれませんね。

帰りは白老のマザーグースで卵を買って
苫小牧の羅魅陀で葱ラーメンを



食べて帰りました。
この葱ラーメンは我々の間ではポイント高かったのですが
このときの評価はイマイチ。
最近味覚が変わってきたのかと
二人で話してる今日この頃です。
  


Posted by tigermountain at 22:36Comments(0)

2011年11月06日

食わないのが一番

10月は健康診断の季節。
今年もダイエット強化月間でした。

昨年は7月からジョギングを始めて根性で10Kg減までもってきましたが
冬が明けてみるとすっかり元通り。
服がきつくて困ったので
今年は雪解け前早々の3月末からジョギングを再開しました。
以来距離的には昨年の2~3倍は走ったのですが
9月になっても全然体重が落ちない。
やはり歳のせいで
一年でこんなに条件が変わるのかと真剣に悩んだのですが、
どうも単なる食べ過ぎだったようで
ラスト1週間シビアに食事制限して独身時代と同じくらいの摂取量にしたら
あっという間に5kg減までもってくことができました。
やはり食わないのが一番やせるということですね。

でダイエット明けはリバウンド大会ということで
いろいろ行ってきました。

まず健康診断後は連れと待ち合わせてランチを。
今年はお馴染み五修堂でランチのセットメニューを食べました。
連れはラーメン(塩)セット(750円)


(ラーメン+半ライス+蟹玉+サラダ+おしんこ)

僕は炒飯セット(750円)


(炒飯+麻婆豆腐+卵スープ+サラダ+おしんこ)

まあおいしかったですが、
いつも夜食べてる料理に比べると若干ポテンシャルが低かったような。
ラーメンは懐かしい味(こんぶダシだと思います)で個人的にはおいしかったですが。

夜はパセオのトーティラフラットで。
ここはプレミアムモルツの生がおいしく飲めます。



お通しはなんというのかわかりませんがハードチーズでなかなか美味。

連れは最近ここで食べたドライトマトとチーズの前菜が食べたかったのですが
残念ながらメニューからなくなってました。
代わりに頼んだ前菜たち


(タコとポテトのガリシア風マリネ)


(4種豆のトスサラダ)

ビールを2、3杯ずつ飲んだところでこの辺でワインにしようと赤・白・カヴァの3品セット980円を



まずカヴァ



なかなかおいしい。
引き続き前菜類


(生ソーセージ)


(つぶ貝のアヒーリョ)

次は白



これも普通においしい。
料理はペンネを頼んで


(牛肉ラグーのペンネ)

それから赤を飲みながら



肉料理を頼んで


(豚スペアリブのアドボ焼き だったかな?)

おいしくいただきました。
コースだと飲み放題が付くので安上がりですが、
連れはパエリアがきらいなので(コースに含まれてました)今回は単品でいったので
このワインセットはお手頃で助かりました。
カクテルもちょっと飲んで


(キール)


(ラム&ソーダ)


(バカルディ)

お代は1万円ちょっとでした。

付録は最近サッポロファクトリーのテルツィーナの隣にできたフレンチのラブリックのワイン屋さんで買ったチリ産のスパークリング



1本1000円そこそこでしたがかなりおいしかったです。

それから休みの朝早く連れのお母さんから電話があって
お父さんがニシンをたくさん釣ってきたから取りに来ないかい?と言うので
実家まで行ったときにお母さんが作ってくれたニシンの握り





実においしかった。
秋のニシンはあぶらがのってて最高です。
  


Posted by tigermountain at 19:22Comments(0)

2011年10月25日

デジャブ

先々週日曜の話ですが2年ぶりに苫小牧のほっき祭りに行ってきました。
でも今年のほっき祭りは第1回だそうで
なんでかと思ったら2年前までやってたのはほっきフェスタというのだそうです。
もしかしたら主催者が変わったりしたのかもしれませんね。
昨年は開催されなかったので何かしら問題あったのかも。

ほっきまつり(ほっきフェスタ)は2年前まで11月の第1日曜に開催されて
僕は連れと結婚してから2回参加しましたが
いつもひどい大雨で傘を差しててもびしょぬれになって
その上11月なので気温が低くて寒くて大変な思いをしてほっきを買ってきてました。
今年は若干時期的に早いのでそんなこともないだろうと期待して
前日から連れの実家に泊まりに行きました。

当日予報では午前中雨。
朝方起きたときは降ってなかったのでもしかしたら会場で買い物している間くらいは持つかなとは思ったのですが、
連れと連れのお母さんと3人で(お父さんは一人で釣りに出掛けてました)
8時頃出かけると出た途端に降りだしました。
それでも会場に着いたときはとりあえず雨があがって



ほっと一息。
会場は2年前の変わらず苫小牧漁港。
マルトマ食堂を越えて埠頭に出ると既にほっきを求める行列が



販売開始は9時からだそうで30分くらい待たなきゃならん
と思ったら早めに9時前から販売を始めました。



一袋7個入り千円で一人二袋まで購入できるそうでした。



僕らは連れと2人で全部で4袋購入しました。

僕らが並んでる間お母さんは鮭のぼう引きの行列のほうに並んでました。
ぼう引きって何?と思ったら獲れた鮭の口に紐を結わえ付けてたくさん水槽に入れて
客にその紐をくじのように選ばせて客は当たった鮭を持ち帰ることができるというもの。
会場はこんな感じ



1回500円でした。

ほっきを買い終えたところで連れはお母さんに合流して
僕は一旦車にほっきを置きに行って戻ってくるときに再び雨が。
今度は本格的な降りになって
棒引きに並んでるお母さんと連れに合流する頃には豪雨になりました。
海の方から横殴りに降る雨に打たれながら埠頭に立ってると
傘は差しててもびしょぬれになりました。
やはりほっき祭りはこうなる運命にあるようですね。
まあそれほど寒くなかったのが救いでしたが。

棒引きですがたとえばこんなのが当たります



これは雌かな?
雄は雌よりひとまわり大きくてかなりの大きさのもありました。
雌にはふくらぎが付いてたりします。



雌にはイクラがあるのでお母さんは雌のほうが欲しかったみたいですが、
当たったのは雄でした。



棒引きのほうはなかなか開始されなくて
だんだん雨がひどくなってくると並んでる客が怒り出すは
それに逆切れして主催者側も怒り出すは
始まったはいいが主催者側が段取り悪くてなかなか進まず
さらに客は怒り出すは
それに逆切れして主催者側も怒り出すは
その混乱に乗じてお金も払わずに参加して勝手に鮭を持ち帰る客はいるは
(主催者側の人が頭にきて叫んでました)
で大混乱になってました。
次回はやらないでしょうね。

ちなみに我々はほっきも鮭も行列に並んでゲットしましたが
倉庫内の直売上で同じ値段で同じものが並ばないでも買うことができました。
(ほっきは個数制限もありませんでした)
しかも我々が購入したほっきはあまり良いものではないような気がしたので
なんとなく倉庫内で買ったほうが良かったかもと思いました。

倉庫内はこんな感じで




(このホタテは10枚1000円)




(これは朝イカで20杯2000円)


(しじみはお椀に盛り放題1杯500円。
連れが購入して家で味噌汁にしましたが実に新鮮で身も大きく美味でした。)

地元や近隣の漁協が直売してます。
お母さんはブリやほたてなどを購入してました。
大きなキンキが1匹1900円売ってたりしてお母さんは買いたそうでしたが
食べきれないということで止めました。
その他新鮮な魚介がたくさん、しかもかなり安く売られていて
その点ではすごくうれしいお祭りです。

家に帰ってお母さんが解体ショー。
ブリ


(これで500円!)


(頭を落として)


(腹を割いて)


(内臓を出して洗って)




(3枚に)




(でかい!)


(頭を落として)


(腹を割いて)


(内臓を出して(白子もいっぱい))


(洗ってるのは胃袋(!))


(これは血あいをとってるところ)


(洗うとこれくらいになりました。しょうゆ漬けにして食べるとうまい超珍味です。)


(で3枚に)

ほたても開けて



ほっきは連れがさばきました。



で昼ごはんのお刺身
(実に新鮮でうまかった。中央はブリです。)



それと鮭は身は香草〆と焼き魚にするのに保存してアラを石狩汁に



しらこや肝や胃袋などいろいろ入ってて実においしかったです。
特に胃袋なんて食材に使える人はなかなかいないのではないでしょうか。
さすがお母さん。

付録はラーメンネタ。
イーアスに入ってるがんてつで初めて食べてみました。


(坦々麺)


(塩)

いつもイーアスに行くたびに迷ったあげくに結局入らずパスしてたのですが、
考えたらいつ見ても結構客が入ってるのでうまいのかもということで試しに入ってみました。
こちらはとんこつスープでかなりの濃い口。
ただとんこつの臭みはないしなかなかおいしかったです。
麺が縮れ麺だったのも良かった。
連れは坦々麺より塩のほうがおいしかったと言ってます。
使える店が1件増えたというところですね。
尚ランチサービスで麺大盛りか半ライスか杏仁豆腐がつきます。
我々は杏仁豆腐を選びましたがなかなかおいしかったですよ。
  


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2011年10月11日

4年目のぜいたく

またずいぶんたってしまいましたが先月末の話。
連れの誕生祝兼我々の結婚記念で久しぶりにモンペールさんへ。
誕生月は10%引き+スパークリングワインをグラス1杯サービスということで
5月の僕の誕生日のときも行こうと思ったのですが、
そのときは急遽函館ラビスタになったのでいつ以来でしょうか?
今回はお店の16周年記念のコースをいただきました。

まずサービスのスパークリング



コースにも1杯付いてたので2杯飲めました。
で前菜


(オマール海老・タラバガニ・タスマニアサーモンのプレッセ ズッキーニに包まれたコンソメ風味 サラダ添え)

写真ではわかりにくいですが、厚さが3cmほどありぎっちり素材が凝縮されています。
そのまわりはほんとにズッキーニに包まれていました。
いきなり絶品でした。

白ワインは連れが軽くて爽やかなのがいいというのでそのようにメニューに紹介されていたこれを



ダニエル・リオンのル・プティ・リヨン。
確か3900円でした。
さっぱりしてておいしかったです。

次は魚料理


(金目鯛の白ワイン蒸しと活アワビのソテー ブールブランソース)

アワビがごろごろ入っててとてもぜいたく。
ソースがすばらしく、
パンですくって残さずいただきました。

赤ワインはさんざん迷ったあげく連れの鶴の一声で新入荷リストの中からこれを





やわらかくてバランスの良いワインだったように思います。
ローヌのワインのようですね。
銘柄などは失念してしまいました。
(chateau de campugetで検索しても日本語のサイトはヒットしないので詳細は不明)
確か5500円だったかな?

で肉料理


(これは連れの黒毛和牛肉のステーキ フレッシュフォワグラと秋の温野菜を添えて)


(これは僕のフランス・シャラン産窒息鴨のロースト フレッシュフォワグラと秋の温野菜を添えて)

牛も鴨も実に柔らかく美味。
この窒息鴨というのは今調べましたが非常に貴重な食材だそう。
確かに旨みが非常に濃いように思いました。
それにこのフォワグラときたらもう。。。
加えて野菜もすばらしかった。

それからチーズ



今回は真ん中のハードチーズに二人してやられました。
実に濃厚なチーズでした。
なんという名前だったか。。。
もちろんブルーチーズもウォッシュも美味。

それから食後酒もしっかりいただき、



食後酒にはチョコレートを出してくれます



いいかげん酔っ払ってきたところで
(サムイ旅行の疲れがとれてなかったのかこのときは結構酔いが回りました)
デザートをいただいいて


(洋ナシのコンポート赤ワイン風味 ヨーグルトのアイスクリームを添えて)

コーヒーをいただいいて帰ってきました。
いやーやはりすばらしい。
また正月明けくらいに行きたいです。
貯金しなくては。。。

下ってこの間の3連休初日は今年最後のバーベキューを企画。
午前中は買い物に行って手いっぱい肉を買い込んで帰ってきたら
ちょうど降り出しました。
順延しようと思いましたが予定が混んでたので雨天決行。
でこのように



傘を差し差し肉をついばみました。
それだけですが。。。

次の日は日帰り温泉ドライブ。
ニセコのホテルへでもと思ったのですが、
出るのが遅れた上に途中墓参りなどして行ったため、
見事に定山渓の渋滞にはまりました。
なのでニセコはあきらめてもちょっと近いところで真狩温泉にしました。



洗い場がせまくて大混雑だったし、
お湯もそれほどではなかったように思いますが、
露天から羊蹄山のこの雄姿が眺められるのは


(写真は駐車場からです)

確かにポイント高い。
それから僕は知らなかったのですが
施設に隣接してマッカリーナというオーベルジュがあって
非常に評判だそうでした。
なんでも地場の野菜を使った非常においしいフレンチが食べられるそう。



写真の奥がレストランで手前が宿泊棟だそうです。
ランチが3000円くらいから、ディナーが7000円くらいからということなので結構高いですが、
ディナーと朝食の付いた宿泊が1泊1室(2名)36000円くらいからあるので
泊まることを考えるならそうでもないかなというところ。
部屋は4室しかないので取り辛く早めの予約が必要だそう。
ということで密かにマッカリーナ計画が始動しました。
来年の記念日が目標ですね。
貯金しなくては。。。

  


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2011年09月24日

2年ぶり6

サムイ島2年ぶりシリーズ最終回。
昨日は午後遅くからバイクで出かけてパイレーム寺に行ってきました。
こんなのや



こんなので



有名なお寺です。
本尊は上の二つの間にある金色の観音様(?)だそうで写真はないですが美しい仏様でした。
その他ヒンズー教も混じっているのか(?)いろいろカラフルな神様の像がいっぱいあって楽しかったです。

帰ってきてから
ホテル前で客待ちしてたタクシーを拾ってラマイ南にあるサビアンレーというシーフードレストランにディナーに行きました。
事前に調べた現地在住者などのブログで紹介されてたメニューをだいたいそのまま
生うにのサラダ



牡蠣の塩辛サラダ



イソギンチャクのスープ



などを注文。
美味しかったですが、
しかしタイ料理を甘く見ていた。
とにかく辛くて
舌が痛くて思うように食べ進められない。
たまりかねて連れはココナッツジュースを



僕はスイカシェイクを頼みました。
これが効果覿面で特にスイカシェイクは無敵でした。
白ワインを飲んでたのですが、
本格的なタイ料理を食べるときは酒なんか飲まないほうが良いかもしれませんね。

ディナーから帰ると雨で
夜遊びは諦めて部屋飲みして早寝しました。
今朝も曇りで



残念。
今日帰ります。
長いと思ってましたがあっという間。
楽しかったです。
  


Posted by tigermountain at 11:16Comments(0)

2011年09月23日

2年ぶり5

昨日の夕方からホテルのwifiがなぜか繋がらなくなって、今ようやく復旧したとろ。
今朝はプールサイドに出てきたら雨が降っていたので、
早速マッサージ屋さんに逃げこんでました。
今は雨は上がってますが空は曇り。
もう明日チェックアウトですが、
今回はこれまで一日もスカッと晴れ上がった日がなかったのは残念。
来月から雨期のはずなので、
もうちょっと早い日程のほうがよかったのかもしれません。

昨日はホテルでバイクを借りて観光に出かけました。
まずサムイ一おいしいと言われるボプットビーチのカオマンガイ屋さん
(フィッシャーマンズビレッジの看板のすぐ前にあります。)



で昼ごはん。



カオマンガイは鳥の煮汁で炊いた御飯に煮た鳥をのせて専用ソースをかけて食べるタイのローカル料理。
当地では日本のラーメンのように専門店が味を競っているそう。
札幌ではマニータイというタイ料理屋さんのものがおいしいという評判で一度食べたことはあるのですが、
現地で食べるのは初めてでした。
さすが評判どおりというか
他と比べてどうかというのはわかりませんが、
結構ボリュームがあって連日の暴食に弱った胃にはきつそうだったのに気がついたらあっという間に完食してました。

それからフィッシャーマンズビレッジをちらっと散策して



これはガイド本にもよく出てるハッピーエレファントというレストラン



海が見通せて気持ち良さそう。
その辺からビーチに出てこれがボプットビーチ









それからビッグブッダの寺に行って



献花して帰りにビッグCという大型スーパーに寄ってお土産などを買って帰りました。

ディナーは最近旅行記ブログなどで評判のチャウエンフードセンターにあるミトラレストランで大量のシーフードを食べました。
このお店は味も評判どおり美味しかったですが、
それ以上にスタッフの愛想がすばらしい。
肝っ玉母さんのようなパワー全開の女将さん(?)がいて、
非常に親切にしていただきました。
周りにはピースーンなど結構有名な店が並んでますが、
どこもまさにミトラレストランに食われた状態で、
それも良くわかるというほどでした。

食後はグリーンマンゴー通りを冷やかしてからレゲエパブに。



フロアに出て踊ってたら
飲みかけの酒を片づけられて別の客を席に入れられたので、
腹をたてて帰ってきました。
今日もまた行く予定です。

書いてるうちに日差しが出てきて暑くなってきました。



今日はラマイ南のサビアンレーというシーフードレストランで最後のディナーの予定。
生うにが食べられるというので楽しみです。












  


Posted by tigermountain at 15:30Comments(0)

2011年09月22日

2年ぶり4

まだサムイです。
昨日はナンユアン島に行きました。
午前中僕は楽しくシュノーケルできたのですが、
連れは海に入って早々コンタクトを片方落としてしまって動作不能に。
おまけに午後から豪雨になって、
寒くて海に入る気にもならず
昼食後帰りのボートの時間までずっとレストランでぼうっとしてました。
いずれも不可抗力とは言え
一人2400バーツと比較的高額なツアーだったのもあって非常に残念。
ついてなかった。

さて一昨日の続きでチャウエンビーチのウォーキングストリート。
歩行者天国ということですが、
いろんな出店や屋台が出て
お祭りの縁日のようでした。
こんな感じ







バー屋台もあってモヒートを一杯





それからもろもろ飲み食べ歩きました。
なんでもたいていおいしくてはずれはなかったような。
いつだったかテレビで見たことのあるバッタの揚げ物も食べてみましたが、
先入観で気持ち悪いだけで味は普通で小魚の素揚げのよう。
お腹も壊しませんでした。

その他ステージがあって



写真では子供が遊んでますが、
この後タイ人のシンガーソングライターのような人が出てきて
ギター弾き語りでなにやらニヤニヤ笑いながら歌ってました。
どうやら替え歌か冗談ソングだったようで、
ジャパニーズソングをと言って歌いだしたのはへんてこりんな下ネタソングでした。
ここは楽しかったですね。
結構お腹もいっぱい。

でしたが、
ニンジャの緑貝のスチームが食べたくなってちょっと寄ってみたら、
なんとメニューからなくなっててショック!
その他ずいぶんメニューが少なくなったような。
きっとかなり合理化を進めたのでしょう。
でも客の入りはあいかわらず良くて安心しました。
エビのパッポンカリーと空芯菜炒めを食べました。
味もあいかわらずでさらに安心しました。

その後アークバーまで行って



ちょっと飲んでこの日は締めました。
ここには次の日も締めに行きましたが、
ちょうどビーチパーティーをやっててファイアダンスが見れました。
因みにこの店はトランスを聴きながらビーチのデイベッドに寝転んで飲めるクラブのようなところです。

今はまたマッサージおばちゃんに骨を抜かれて
ホテルのプールサイドでビールを飲んでるところ。
昨日からなぜか軍艦のような舟が沖にいて



なんだかものものしい。




  


Posted by tigermountain at 14:14Comments(0)

2011年09月20日

2年ぶり3

ソムタム屋さんがやってきました。
で焼き鳥2本も一緒に買って全部で90バーツ(270円くらい)。



白い千切りのものがパパイヤです。
ソムタムは唐辛子1本でしたが結構辛い。
ビールだと火に油を注ぐことになるので、
マンゴーなどの果物が必須かもしれません。
今回は耐えました。
それにしても美味い。
タイキュイジーヌは偉大です。  


Posted by tigermountain at 14:52Comments(0)

2011年09月20日

2年ぶり2

iphone投稿第2段。
プールサイドで昼寝(朝寝)後、
今いるここ



の下にあるビーチサイドのマッサージ屋さんで
手練れのマッサージおばちゃんに揉みほぐされて骨抜きになって来ました。
今はビールを飲みながら、



ソムタムを売る天秤屋台を
(こんなの)


(って写真が遠くてわかりませんね。すみません)

を待ってるところ。
天国。  


Posted by tigermountain at 13:53Comments(0)

2011年09月20日

2年ぶり

いっぺんやってみたかったiphoneからのリアルタイム投稿です。
こういうことはネタがある時にその場でwifiが繋がらないと、
ケチな僕としてはなかなかする気にならないですが、
今まさにそういう状態なのです。
ここはタイのサムイ島はバナナファンシーリゾートの一室。
(ホテルの敷地内は全エリアwifiフリーなのです。)
そこからの眺め



ヤシの木の向こうにはプールが、
その向こうにはチャウエンビーチの海が見えます。
昨日の深夜着いて、
今は朝食後一休みしているところ。
これからプールサイドで
ビールを飲んで昼寝をして
昼はカオマンガイを食べて
夜はウォーキングストリートの屋台街を食べ歩きする予定です。
わくわく。  


Posted by tigermountain at 10:56Comments(0)

2011年09月11日

滋養2011

8月末の話ですが、
我が家の年に一度恒例の夏の行事で
うなぎを食べに行きました。
結婚以来僕は毎年このとき以外はうなぎを食べてません。
なぜって連れがうなぎ嫌いで
ほんとにおいしいうなぎ以外は食べたがらないから(詳細はこちらに

昨年の轍を踏まないように
今年は最初からとらやさんに行こうと思ってたのですが
予約の電話を入れたら今年は稚魚の不漁から来る品薄が激しくて
仕入れがなくてうなぎの注文はお断りしてるとのこと。
すっかりうなぎモードに入ってたのでがっくりきましたが
1週間待てば入ってくるかもしれないということだったので待つことにしました。
がそのときは落胆が激しくて

もしかしたら今年はうなぎが食べられないかもしれない

と思うと唐突に不安になって
よほど二葉さんとか他の店にしとこうかと真剣に悩んだのですが
はずれだったら去年の二の舞でお金が無駄になるし
(念のためですが二葉さんには行ったことがないので味がどうだか僕は知りません)
で結局止めました。

1週間後電話してみると
小さいのはないが大きいのは入ってるとのことで運よくありつくことができました。
ということで今年はうなぎ三菜コースをうなぎ大きめで5460円


(前菜)


(お造り)


(焚き合せ)


(うなぎ丼)


(肝吸い)


(香の物)


(甘味)

あいかわらずの野菜のうまさに大感動でした。
紫蘇豆腐も絶品です。
お造りはソイだっったと思いますがこれもうまかった。
うなぎはふっくら上品な味。
確か一度焼いてから蒸して
それから炭火で焼いてるのではなかったかな?
いわゆる関東風だと思いますが、
柔らか過ぎず固すぎず飽きが来ない味で
写真のうなぎはかなり大きくてボリュウムがあったのですが
普段うなぎ嫌いの連れもぺろっと完食していました。
うまかったなぁ。。。
また来年もいただけると良いなぁと思いながらお店を後にしました。
そうそう昨年無粋をかましてご主人に空酒になるからと出していただいたふきのとう味噌ですが
お店のレジ近くにジャムの小瓶くらいの瓶詰めで一瓶500円で売ってたので
帰りしな購入してきました。
これが実に瑞々しい良い香りで
そのまま食べておいしいお酒の肴になるのでお勧めです。

それからこの日は結構暑かったので
とらやさんに行く前にアサヒビール工場を見学してビールを試飲しようと思ったのですが
見学するのが億劫になって取り止め。
代わりに大丸で買い物した後に以前行ったパセオにあるスペイン料理屋の
トーティラ フラットさんで一杯飲んで行きました。



こちらはビールはプレミアムモルツ。
軽くピクルスなどを





この干しトマトがおいしかったです。
こちらは料理がなかなかおいしいのでまた本格的に食べに来ようと話してました。

かなり巻き戻ってその2週間くらい前の話。
連れの旧友で以前このブログにも登場した酒豪の彼女が拙宅を訪問してくれて
バーベキューパーティ。
さすが客が来るとなると連れもはりきって
数年ぶりくらいの豪勢なメニューになりました。



ビールもいつもは発泡酒ですがこの日スーパードライ。
夜更かしして実に痛飲しました。
楽しかったぁ。
また来てねKさん。

さらに巻き戻ってその前日は久方ぶりに近所の魚鮮さんに。
もっきり市場の場所に店舗が移ってから初訪問でした。
ここ最近厚別中央通り付近には串鳥ができたり、
旧魚鮮さんの店舗にはさんかいさんが入ったり、
海猿が山の猿になったりして
どこも軒並み安売り合戦していて修羅場状態。
それに負けじと思ったのか魚鮮さんも20周年記念ということで
なにやらキャンペーンをしてました



お店のほうはさすがにきれいになってましたが
個人的には前の店舗のほうが雰囲気的に落ち着けたような気がします。



お通しは切り込み



これはうまかった。
それからこれはほやの塩辛



日本酒にばっちりの逸品ですが
連れが辛抱ないのでいつも一番最初に頼んでしまいます。

それからお刺身



キャンペーンで安くなってたのでまぐろの大トロもお願いしました。
これが実に美味。
鯖は〆てなくて生です。

これは豚のスモーク



魚ばかりでなくお肉も道産素材のおいしい料理がいただけます。

それからこれは確か寒八のカマ焼き



カマ焼きは数種あって
魚好きにはたまりませんね。
で日本酒も



このように皿まであふれさせてくれるので
好きものにはたまりません。
予算は付近の他のお店に比べて張りますが
まだまだこちらに匹敵する味のお店は近辺にはないと思います。
  


Posted by tigermountain at 19:14Comments(0)

2011年08月14日

奥尻の暑い夏

先月末の話ですが、奥尻島に1泊旅行に行ってきました。
この旅行は連れのご両親主催の家族旅行で、
連れのお兄さん家族に連れと僕もご招待してくれて
大人6人子供2人の総勢8人の大所帯で行ってきました。
今回はそのときの小旅行記。


(宿の食事で出たウニ鍋。最高でした)

フェリーの発着となる瀬棚までは自由集合。
奥尻行きのフェリーは14:05分発でしたが、
先着順で混んでると乗れなくなるそうだったので
最低でも一時間前に着くようにとのこと。
我々は一般道路を使って行くつもりだったので
渋滞を恐れて4時起きで6時半に発ちました。

この日は快晴で
久方ぶりにきれいな羊蹄山を拝むことができました。
(写真は良くないですが)



雲に隠れてない羊蹄山を見たのは数年ぶりのような。
尻別岳もほら



早出したおかげで渋滞にも合わず道中順調で
道の駅にも3、4箇所寄ってのんびり行ったのですが
瀬棚に着いたのは11時くらい。
さすがに早過ぎで
連れのご両親もお兄さん家族もまだ着いてなくて我々が一番乗りでした。

先にフェリーターミナルで



フェリーのチケットを人数分購入したところで
さてどうやって時間をつぶそうかということで
目に着いた標識から立象山公園というところに行って昼寝してようということになりました。
(何せ朝早かったので眠たかった)

ちょっと内陸に入ったところから丘に向かって急勾配の道を登って着くと
そこはキャンプ場を兼ねた公園で頂上に展望台がありました。
しばし散策



あじさいがきれいに咲いてました



これが展望台



そこからの風景









なかなか爽快。
眼下の瀬棚の街並み





東屋のベンチでしばしうとうとしたところで、
皆さん着いて海水浴場にいると連絡が入ったのでそこに合流。



海水浴したわけではなくて、
ここの食堂でお兄さん家族がお昼ご飯を食べていたのでした。
それにしてもこの日は暑くて、
照りつける日差しが痛いほどだったので海水浴には打ってつけだったことでしょう。

フェリーの出発1時間前にはフェリーターミナルに行って有料駐車場に車を入れて
(車を載せると結構な料金になるので現地でレンタカーを借りることにしたのでした。
レンタカーもかなり割高だった。)
しばし待機。
ほどなくフェリーが到着して
(なかなかきれいな船でした。船内も清潔。)



定刻通り出港。
朝も早かったし酔い止め薬を飲んだのもあって、
船が出るなり僕は爆睡。
ちなみに船室は2等(一人1700円)でカーペットのフロアに雑魚寝するタイプでしたが、
清潔だし枕もあるしカーペットもふかふかで実に快適でした。

僕が寝ている間、
連れはお兄さんの奥さんと子供たちと一緒にかもめに餌やり



などをして遊んでたそう。
(下の子は興味なさそうですね)
餌はかっぱえびせんです。
かもめは実に器用に人の手からえびせんをくわえていくそうで
連れも夢中になってたそう。
その姿を写真に収めようとえびせん片手に必死にカメラをかまえていたら
そばにいたおじさんが手伝ってくれたそう



島が見えてきたところでようやく目が覚めて僕も甲板にあがってみました





ずいぶんガスがかかってたような。
ほどなく到着。
乗船時間は1時間半くらいでした。
迎えてくれたのはうにまる君



ご当地マスコットです。
着ぐるみの人もいて愛想を振りまいてました。
それにしてもすごーく暑かった。
北海道本土よりも暑かったような。
着ぐるみの人も大変だったことでしょう。

宿はフェリーターミナルから歩いて5分ほどの民宿辺見さん。
今回はうに、あわびなど地元のおいしい魚介をたらふく食べてこようというのがメインで
それならやはり民宿でしょうということで連れのお兄さんによるチョイスでした。

これが我々の部屋



おせじにもきれいとは言い難いですが、
まあそこそこ清潔だし必要充分でしょう。
もうちょっと広い部屋もあって
お兄さん家族は人数が多いのでそちらに入りました。

これが2階の男性用浴室



結構広い。
ちなみに女性用は1階にあってこれよりもせまかったそう。
どちらかというと観光客向けというよりは
工事関係者などの出張客向けの宿のようでした。
(実際その日の客はほとんど近所の電話線工事の作業員のようでした)

なにせ暑かったのでまず部屋で扇風機を全開にして
連れとお父さんと3人で持参のビール(また重かった)で乾杯しました。
飲んでる間にお母さんとお兄さん家族は付近の散策に出かけて行ったっけ。
我々も遅れてお出かけ。
港から見えた鍋釣岩遠景



お母さん達は歩いて近くまで見に行ったそうですが、
我々は行かず。
フェリーターミナル



の近くにお土産屋さんが数店あったのを着いたときに見かけたので
ひやかしに行ったらまだ4時半くらいでしたが既に閉まってました。
フェリー客が引けると閉めてしまうみたい。

宿に帰って一風呂浴びてから夕食。
こうです



さすがの充実度。
冒頭のウニ鍋に
(このウニはほとんど連れが食べたような。僕にはキャベツしか取ってくれなかった。。。
ちなみに一緒に入っているつぶも実に良い味でした)



生うにっ!
(代わりにこっちはたらふくいただきました。実に美味だった)



ウニ鍋も生うにもこれで4人分です。
痛風になりそうですね。
さしみもぷりぷり



かにに
(かろうじてミソは食べれましたが身までたどりつけませんでした。お腹が苦しくて)



あわびっっ!



一人まるまる1個当たりました(感涙)
実にこりこりしてうまかった。
左上にちらっと見えるのは焼きウニでこれまた絶品でした。
うろも



実においしかった。
これは普通なかなか食べることができませんよね。
さらに踊り焼きっっっ!



これまた大きなあわびが一人1個まるまるでした。
実にぜいたく。
その他いろいろで1泊2食付一人10500円のコースだそうでした。
ちなみにその上に12600円のコースもあるそうでしたが、
そちらはこれプラスうに丼なのでとても食べきれるものではないでしょう。
その下の8400円のコースは焼きウニとあわびの踊り焼きがないだけだそうで
それでも充分ではないかと思いました。
尚飲み物の持ち込みは可で、
持参したビールをみんなで飲みました。
(バンロックステーションのシャルドネも持ってきてたのですがそこまで至らなかった)
お父さんはいつもの焼酎を持参してたっけ。
そうそうお母さんが白ワインのボトルを持ってきていてそれをちょっと飲んだっけ。

頭が痛くなるくらい満腹になって、自室でしばしダウン。
花火を持ってきてたので
ちょっと休んでから港の岸壁で子供たちと遊びました。
地元の若者か
遠くのほうで盛大に打ち上げ花火している集団がいたっけ。

それから腹ごなしに宿の周りを散策。
辺見さんの裏数件目くらいにコンビニがありました。
そこから南のほうに住宅街に入っていくと
唐突にスナック街になってたりしてました。
ちょっと不思議な雰囲気。
(うまそうな暖簾の(?)すしやがあったっけ)
街灯はこんなふうに



うにでした。

宿に戻って本格的に飲もうとテレビを点けて
夕食中にちょっと飲んだお母さんの白ワインの残りを飲み出したらものの5分ほどで入眠。
そのまま朝まで寝てしまいました。。。
暑かったので窓は開けっ放しでしたが、
辺見さんの前はちょうど交通量の多い交差点で
夜遅くまでトラックなどが通っててうるさかったです。
部屋の窓の目の前に隣の家屋の壁があって
それがちょうど反響版になってて
騒音が見事に室内に侵入してました。
まあそれも気にせず寝てたのですが。。。。
ちなみにお父さんもお母さんもみんなお腹が苦しくて早寝したみたい。

早寝したので僕は5時くらいから起き出して
朝風呂に入ったりしてました。
風呂は広くて快適です。
皆さん早起きだったようで
7時前には朝ごはん



大量の朝いか



透き通っててこりっこり。
たらふくいただきました。
ご飯一膳で済むわけもなくまた満腹。
そうそう写真にはないですがアイヌネギの酢味噌和えがあってこれがびっくりのおいしさでした。
奥尻のアイヌネギは種類がちょっと違うそうで
ネギ臭い臭みが皆無でした。

さてこの日はレンタカーを借りて島内観光。
辺見さんの隣の隣くらいにレンタカー屋さんがあって
そこでトヨタの8人乗りのワゴン車を3時間借りました。
8時過ぎには宿をチェックアウトして出発。
この日も日差しがきつかった



奥尻島を一周する道道39号線は総長64Km。
レンタカー屋のおじさんには一周2時間と言われましたが
それは観光する時間を含めててでしょう。
観光地として見るべきところはほとんどありません(失礼)
が、その未開発の素朴な自然を味わうのが奥尻の楽しみです。
尚、青苗の津波館のガイドさんの言うところによると
島内どこの海岸で海水浴してもキャンプしてもフリーだそうでした。
一泊キャンプして2泊目に民宿に泊まってうまい飯を食べて帰るというのが黄金のパターンではないでしょうか。

まず北に向かって宮津弁天宮



このようなすごい急な階段を下り上りして



一番下の鳥居まで来ると



港に抜ける階段と



その反対にはキャンプのできそうな石浜がありました。



ごみがあったところを見ると結構使われているのかも。

上りもまたきつい



着いたところの社



お賽銭をあげて拝んできました。

帰りがまた大変



お父さんは参加しないで待機してました。

そこからちょっと戻って峠道へ。
しばし行ってビューポイントの球島山展望台



あじさいがきれいに咲いてました。



なかなか爽快。

そこからさらに峠を進んで西側の海岸に出ます。
ちょうど良さそうな岩浜で一服



藻やハングルの書いてあるゴミが結構たくさん漂着してましたが
海はきれいだしキャンプにはもってこいのようでした。
子供たちは足だけ浸かって貝を採ったりして遊んでたっけ。

そこからしばらく行って神威脇の温泉を過ぎたところの北追岬のモニュメント



ハーフマラソンがあるそうで、
この辺り道道沿いを単身で走っている人がちらほらいました。
そこからずっと西海岸を南下します。
変わった形の岩がそこかしこに。
これはかぶと岩



これはモッ立岩



なにやらちなんだ艶笑談があるそう。
みかげ石の岩だそうです。
それからホヤ石



遠くに無縁島



悲しい恋物語が伝わる島だそう。
この辺の海岸はキャンプに最適だそうです。

さらに南下すると空港を過ぎて青苗地区に到達。
ここには1993年に奥尻を襲った北海道南西沖地震による津波の被害を伝える記念館があります。



中には津波の被害を伝える写真や模型が飾られていて、
当時のドキュメント映像も見ることができます。
ガイドさんが待機していて入館客一組毎に一人付いて写真などの説明をしてくれたのですが、
印象的だったのはそのガイドさんがとても島のことを愛していて
実に愛しそうに島の説明をしてくれたこと。
燃料代など物価も高そうだし(なんとレギュラーガソリンリッター180円でした(輸送コストが高い))
小さな島で娯楽なども少なそうだし冬の暮らしも大変そうでしたが
(結構きれいな家がいっぱいあったので経済的には潤ってるのかもしれませんね)
それほど愛して止まない魅力が島民にとってはあるのかと思うと感動的でした。

津波館は一時間ほどで撤収してその後東海岸を北上します。



こっちの海岸のほうが漂着ゴミが少ない分海もきれいでした。
キャンプするなら個人的にはこの辺が良いかな。
尚公設のキャンプ場が奥尻港の北のほうにあったはず。

最後にうにまる公園に寄ってうにまるモニュメントを見ていこうと思ったら
かなり丘の上のほうまで上ったのですが見当たらず
あきらめて下ってきたところですぐふもとのところに見つけました。
これ



そこから奥尻港はすぐ。
車中からの鍋釣岩



レンタカーを返却して11時前でした。
津波館で結構のんびりしましたが、
それでも所要時間は2時間半くらいでした。

フェリーの発は12時くらいで一時間くらいまた暑い中待ちました。
お土産買ったりしてたっけ。
フェリーではまた僕は爆睡。
その間また子供たちはかもめと戯れてました。
これなんかいいとこ撮れてる



瀬棚に着くと三々五々散らばって帰りました。
僕らは留寿都まで行って支笏湖方面に向かって千歳経由で。
途中喜茂別のきのこ王国できのこ汁を飲んで
でんすけすいかを買って帰ったっけ





遅いボーナスが出たばっかりだったので
連れも気が大きくなってたのでしょう。
3900円のものを3500円に負けてもらえました。
(先日近所の生鮮市場で同じくらいのが2900円で売ってて悔しそうでした)
僕はでんすけ食べたことなくて、
連れは以前一度だけ食べたことがあってこんにゃくみたいにふわふわした食感だったと言ってて
僕はすごく期待したのですが別に普通のすいかの食感でした。
こういうもんかね?みたいな感じでなんとなくがっかり。
(連れの記憶違いだったのかも?)
甘みもたいしたことなかったような。
まあでもおいしかったです。

次の日は久しぶりにジャスマックの湯香郷に行って骨休め



この日の気温は27℃くらいで入館料が夏日価格(一人1560円)でした。
実にのんびりできた。
さりげなく図書紹介ですがこのガルシアマルケス作族長の秋、
20年ぶりに読み返してみたらまったく内容を覚えてなかった。
百年の孤独も数年前に読み返したらあんまり覚えていなかったので
(百年の孤独は若い頃結構何回も読み返した記憶があるのですが)
改めて年齢を感じてしまいました。
まあでも新鮮な気持ちで良書を再読できるのでそれもまた良しかと。
書評としては濃密な南米の香りが感じられる労作だと思います。
個人的にはさらに快作。
すごーく面白いです。  


Posted by tigermountain at 20:05Comments(0)

2011年08月06日

挑戦

前々回に続いてタイ料理話。
先月の話ですが、
連れが友達の家に遊びに行ったついでに西野のマンボーに買い物に寄ったところ、
へらがにが1パック3杯170円くらいと格安で売ってたのを見て

これをプーパッポンカレーにしてみよう!

と閃いたそうで
2パック買ってきました。

プーパッポンカレーといえば蟹と卵を合えてカレー味に炒めたものでいわば蟹玉カレー。
タイ料理の中でも誰もが舌鼓を打つ人気メニューで
僕らもタイには都合3回旅行に行っててその度にこれを食べようとしてましたが、
蟹の入ったグリーンカレーなどは食べたことはあっても(実は恥ずかしながらそれがプーパッポンカレーと思ってました)
ほんとのプーパッポンカレーは食べたことがない。
で今回は自らの手でお初の味を味わってみようと挑戦してみました。
できたのがこれ



初めてにしてはよくできたほうだとは思いますが
あんまりタイ料理らしい味になりませんでした。
たぶん本物とは全然違うのではないかと思います。
以下製作過程を。
(尚
調理人は僕で連れは補助でした
というのを強調するように連れに言われました)

ネットでレシピを調べてみたところ、
カレー粉は普通のターメリックの粉末(S&B食品のものなど)で良いみたいでしたが
レモングラスやライムなどの香草やココナッツミルク、ナンプラーなどタイ料理では欠かせない調味料が必要なので、
ジュピターでレッドカレーのセットを買ってきました。





だいたい一通り入ってる。
下ごしらえはこのように



卵は3つ、へらがには腹から真っ二つに。
野菜は玉ねぎとセロリ。
セロリは葉も



香り付けに使います。
ライムリーフはゆでて



香りを湯に移します。
にんにくはみじん切りにして



とうがらしも2本



細かくきざみます。

それからこれがキモといわれるナムプリック・パオ(唐辛子味噌だそう)という調味料が必要だそうでしたが
ジュピターにも見当たらなかったので
連れが4月にお母さんとベトナム旅行に行ったときのお土産のチリソース



で代用しました。

さて調理開始。
まずフライパンに油を敷いてにんにくを炒めます。



香りが出てきたところでへらがに投入



しばし炒めてたまねぎ投入



たまねぎがしんなりしてきたら鶏がらスープを入れて



ココナッツミルクと



カレー粉(レッドカレーのペーストを使いました)とライムリーフをゆでたお湯を投入



そこに砂糖適量とオイスターソース



さきほどのチリソース



などを入れてしばし蓋を閉めて煮込んでから解いた卵を投入



一通り卵を絡めたところであがりにセロリと唐辛子と



最後にナンプラーで味を調えようと思ったら
この時点ですでにかなりしょっぱかったので(レッドカレーのペーストのせいかな?)
取り止め。
でできあがり



ジュピターで買ってきたタイ米とともに(タイ米のぱさぱさ感がまたたまらない)



いただきました。
お味のほうは前述のとおり。
まあ普通に食べれましたが
なんというか辛さよりしょっぱさのほうが目立ってたような。
反省点としては、

・カレー粉はレッドカレーのペーストではなくS&B食品の普通のカレー粉にすれば良かった。
・その分塩分も減ると予想されるのでしっかりナンプラーを使うべきだった。
・やはりナムプリック・パオは必須のように思われる。
・蟹自体へらがにで良かったのか?(みそが足りないように思われる)

といったところでしょうか。

それにしても蟹の爪というのは実に鋭い。
レミパンのテフロン加工が傷だらけになりました。
なので蟹を炒めるときはテフロン加工でない鉄のものをお勧めします。
たぶんやはり鉄の中華鍋がベストなのではないでしょうか?
このレミパンは連れのお友達から結婚祝いでいただいたものだったのに。。。
なによりそれが一番の反省点だったのでした。
  


Posted by tigermountain at 12:11Comments(0)

2011年07月23日

癒しの望来

前回の投稿でちらっと話しましたが、
連れは去年の6月からある英会話教室で英会話を学んでいます。
教室といっても大手企業が営利運営しているものではなく、
地域の有志の住民が持ち回りで運営しているいわゆる地域サークルで
みなさん和気あいあいと楽しく英語を学んでいるそうです。

そのサークルメンバーの男性の方が望来に手作りで別荘を建てたそうで、
そこにサークルメンバーを招待してくれてバーベキューパーティーをすることになり
連れもおじゃましてきました。
今回は連れから聞いたそのときの話を。

その別荘からの風景



緑に囲まれていて実に清々しそうですね。
庭先の自家菜園ではじゃがいもなどを栽培されてるそう。
こんなところで夏の間のんびり過ごせるというのはうらやましい限りですね。

別荘は基礎以外はほんとに全部手作りで建てられたそう。
写真を見る限りそこかしこに苦労がうかがえて感動しました。
宅内には聞き馴染んだアナログレコードにビンテージなオーディオセット、
楽器や書籍、海外旅行の思い出の品など、
普段奥さんからガラクタだなんだと呼び蔑まれている趣味の品々を
密かに運び込んでそこかしこに並べ
さながら男のロマンを凝縮したような雰囲気だったそうです。
重ねてうらやましいかぎりですね。
(連れもほっとくとなんでも捨ててしまいます。)

連れは別荘の外も中も隅々までいっぱい写真を撮ってきたのですが、
たぶんほとんどが個人情報やプライバシーの問題があると思うので割愛。

でバーベキューのほうは先ほどの写真の風景を望むテラスでこのように



これは地元の朝市で買ってきたつぶと



うにっ!



これは奥さんがつくってくれたトマトとモツァレラチーズのサラダ



同じく奥さんがつくった漬物



奥さんがつくった自家製の塩辛



ドリンクもいっぱい



地ビール



スパークリング(赤なのでランブルスコ?)



など実においしくいただいたそう。
旬の新鮮なうにやつぶなどさぞおいしかったことでしょう。
その他奥さんの心尽くしや他のメンバーの方の差し入れなどもおいしくて
心地良い自然の中で楽しく会食を堪能したそうでした。

食後はそこから歩いて5分か10分ほどのところにあるチニタというカフェに。



チニタとはアイヌ語で夢という意味だそう。
お店は周りを閑静な白樺林に囲まれたログハウス





かわいいポスト



庭先に白いバラが咲いてたりして



なかなか良い雰囲気。
お店の外観





ウッドデッキもあって



店内









なかなかおしゃれですね。
このグラスは



全部違う形だったそう。
手作りでしょうか?



これはそこで売っていたキッチンマグネット。
連れは密かにコレクターなので一瞬買おうと思ったそうですが止めたそう。



これはなんで撮ったのかと思ったら、
継ぎ目が全然なくてどうやら1本の木を彫ってつくったものらしい。

お茶を飲んでから併設のギャラリーのほうへ



そこかしこにきれいな花が







これがギャラリー



ムーミンのお家みたいですね。
看板もおしゃれ



これはステージでしょうか?



中はこんな感じ



絵が飾られています。
木目の美しいテーブル



薪ストーブがあったりして



なんだかすごく癒されそうな落ち着いた雰囲気ですね。
別荘のご主人によるとこのお店のオーナーは半ば趣味で営業されてるそう。
国道沿いに看板があるのは知ってましたが
こんなところだったとは。
機会があれば僕も行ってみたいですね。
ちなみに夏場のみの営業で冬は休業されてるそうです。
  


Posted by tigermountain at 18:37Comments(0)

2011年07月16日

ディスコミュニケーション

唐突ですが、実は連れはケアマネージャー。
知らない人のために書いておくとケアマネージャーとは介護利用者にとっての行政書士のようなものです。
(というのは僕の勝手な解釈なので間違ってたらすみません。詳しく知りたい方は別途調べてください)
以前は大手病院付属の事業所でフルタイムで働いてたのですが、
現在は近所の比較的小さなところで週3日程度のアルバイトをしてます。

最近ある利用者さんのところにタイ在住のお孫さんが数ヶ月遊びに来ていたのですが
彼女(女性です)はタイ語と英語は話せるが日本語は話せないとのことで不自由してたそう。
そこで連れはここ1年ほど英会話教室に通ってつちかった英語力を駆使して
(まだまだ片言レベルを脱してないようですが)
いろいろお世話してあげたようでした。
(何せ3回もタイに旅行に行っててタイ大好きな連れは彼女に興味深々で
実際のところ連れのほうが彼女と仲良くなりたかったみたい。)
先日その彼女がタイに帰還するにあたってお世話になったお礼として
連れにタイ料理をつくってくれました。







なんという料理かわかりませんが
どれもすごーく美味でした。
説明すると、
1番上は卵と肉団子のスープ、
2番目は牛肉と玉ねぎと香草のサラダ
3番目は生エビの薬味和え
というところでしょうか。
レモングラスの香りと唐辛子のピリ辛加減が絶妙で
特にエビなんかすごくうまかったです。
さすがタイネイティブ(彼女は日本人とタイ人のハーフだそうですが)のつくるタイ料理は一味違うと思いました。

どれも彼女自慢の料理だそうで
連れの利用者である彼女の祖父母さんによると実に一生懸命つくってたそう。
連れによると彼女は実に素直でまじめな性格の良い子だそうです。
(大学も出て20を越えてるそうですが、
そういうまじめなところとか、背も小さいのもあって小学生みたいで(失礼)かわいいと連れは言ってました)

が、ぼくが「このエビ生で食べれるの?」と余計なことを言ってしまって
それを連れが電話やメールで当人に問い合わせようとしたのですが、
これがうまく伝わらなくて
結局なんだかちょっと彼女の気分を損ねてしまったみたい。
(僕が英作文を手伝ったのも良くなかったのかもしれません)
せっかく一生懸命つくってくれたのになんだか申し訳ないことをしました。

彼女のタイ料理に触発されて数日後またジュピターでタイ米を買ってきて
タイ料理ディナーをしました。



左上はヤムウンセンでジャスコのスーパーに売ってた調理セットでつくったもの、
中央下のカレーは無印良品で買ってきたグリーンカレーの調理セットでつくったもの。
どちらも全然辛くなくて失敗で、
タイ料理の調理セットはジュピターなどの輸入食品店で買ったほうが良いかもねということになりました。
(あたりまえですが輸入品なのでプーケットのスーパーなどで見かけたものがたくさん置いてあります。)

  


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