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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年04月16日

留守番2011

先週から今週にかけて連れはお母さんとベトナム旅行で留守。
昨年も同じくらいの頃(3月でしたが)二人で沖縄に行ってましたが、
今回は6日間の日程で苫小牧の実家の前後泊も入れると1週間以上と結構長い留守番でした。
臨時のお小遣いも奮発して出してくれたので一人で豪遊しようか!
とも思いましたがそれにはちと足りなかったので
冬に入ってしばらく中断してたジョギングを本格的に再開したくらいで
何もしないで過ごしました。
しかし久しぶりにゆっくりと家で音楽が聴けたのはうれしかった。
子供がいるとこうもいかないのでしょうから今のうちですね。

さて旅行から帰ってきて連れはまずベトナム料理を作ってくれました。
こんなこともあろうかと新札幌はカテプリ内の輸入食品店DELIさんで
賞味期限切れ間近で安売りしてたサイゴンビールでお迎えしました。



これはお土産のライスペーパーを使った生春巻き



これは同じくライスペーパーを使った揚げ春巻き



これもお土産の揚げせんべい



これもお土産のフォー



お土産の器で



揚げ春巻きはちょっと失敗でしたが、
ライスペーパーはもちもちしておいしかった。
フォーもおいしかったですよ。
(当地では野菜をたっぷりのせて食べるそうですが)
そのうち行ってみたいですねぇベトナム。
この日は連れが撮ってきた写真や動画をテレビで見ながらずいぶん飲みましたが
それと旅行の疲れがたたって連れはすっかりダウン。
この土日はゆっくり骨休めでしょう。

その母娘のベトナム旅行記はトラベルアーカイブのほうに展開していこうと思います。
何せ連れが写真や動画をたっぷり撮ってきてくれたのでかなり長くなるでしょう。
余力があれば4トラベルのほうにも載せようかとも思ってます。
  


Posted by tigermountain at 00:29Comments(0)

2011年04月05日

アラカルト大会

さらに引き続き先月のネタ。
先月はめずらしくネタがいっぱいあったのです。
遅れたホワイトデー企画で3月の3連休の中日に久々にモンペールさんに行ってきました。
ほんとは1月中のうちにおじゃましようと思ってたのですが、
小遣い貯金計画が間に合わなかったのです。
今回は以前食べて大感動だったブイヤベースをリピートしようと思ってたのですが、
モンペールさんのホームページでディナーメニューを眺めてたら
連れがアラカルトメニューに食いついてしまったので、
今回はアラカルト大会になりました。
でいろいろ迷ったあげくにかっちりメニューを決めてから予約の電話を入れたら
ホームページの更新が遅れているそうで既に扱ってないメニューもあったりして
(それが本命だったりしたのもあって)連れはちょっとがっかりしてました。
ちなみにすでにホームページは更新されているようなのでご安心を。

まずカヴァのロゼをハーフボトルで



前菜はワイン付きオードブルセット(一人2625円)の前菜盛り合わせ



ワイン付きオードブルセットは写真の前菜盛り合わせ(これが一人分)に二人で一本のボトルワインが付いたものです。
奥がパルマ産生ハムと左手のパンに乗ってるのは鴨肉だったかな?
真ん中のパテはうさぎかと思ってましたが連れによると違うそう。
(うさぎ年にちなんでうさぎのメニューが前菜やメインにありました)
その右はスモークサーモンと手前は活ホタテのカルパッチョ。
ホタテはぷりぷり、サーモンも濃厚で実においしかった。
ピクルスもおいしかったし、
グレープフルーツとミニトマトの甘いことといったらびっくりでした。

オードブルセットに付いているのはマルキドボーラン



安ウマワインの定番で僕も独身時代はネットの通販でよく買って飲んでました。
おいしいですよね。

それから魚料理でオニカサゴのブレゼ



これはお店で決めた注文でしたが大正解。
ブレゼって蒸し煮のことだそうですが、
連れがお店で奥さんに尋ねたところこちらでは1回揚げてから蒸しているそうです。
そのせいかこのヒレもぱりぱり食べれて
身もぷりぷりで、ソースもブイヤベース仕立てで実においしかった。
ソースがおいしかったのでパンをお願いしました。



残さずすくっていただきました。
ここでようやく赤ワインを決めて(ずーっと考えてました)



南アフリカのニールエリス。
もうちょっとはりこんでたまにブルゴーニュの良いものを飲みたいなぁと思ったのですが
連れの鶴の一声で決まりました。
これはコストパフォーマンス高いですね。
メニューの説明通りで濃い目の味だが飲み飽きせずとても味わい深かったです。

それからこれは予約のときに頼んだ生ウニのリゾットと活アワビのソテー(これは要予約のメニューです)



見てのとおり実にぜいたくなリゾットです。
ウニもアワビもたっぷり。
しかもウニが原型を留めてる上に米にしっかりその甘みが乗ってるのにはびっくりでした。
アワビも食べ応えあって、
連れはこれ1品でこの日は本懐を遂げた感があるそうでした。
このソースもいやしくきれいにパンですくっていただきました。

それから鴨のロティ



ほんとはうさぎを食べたかったのですが連れに却下されて頼んだのがこれ。
これは前菜メニューからでしたが
意外に食べ応えありました。
ワインにもよくあって美味でした。

で最後は蝦夷鹿のアスパラ添え



これも予約のときにお願いしたメニュー。
淡白ですがやわらかくておいしかった。
極太のアスパラも美味。

その後はチーズ。
こちらは新琴似のチーズマーケットさん(最近やっと場所がわかりました)から仕入れているそうで
連れなどはチーズのほうが半分メインでお目当てだったりします。
で今回は



左は山羊のチーズ。
品名は覚えてませんがホームページを見るとセル・シュル・シェールというのでょうか。
連れによるときめ細かくてちょっと濃い目でバランスの良い味ということでした。
それと中央はブルーチーズの定番ロックフォール(だと思います。酔ってたもので)
右手はウォッシュのマンステール(だと思います。同じく)
これは僕の好みでいつも頼んでると思います。
とにかく臭い。この臭みがたまらない。
サラミは以前に前菜でいただいたサラミ(黒トリュフが入っててとても香り高い)
がすごーくおいしかったので同じものありますかと尋ねたところ
(同じ要望をする人が多いらしい)
仕入先のほうで取り扱いがなくなって仕入れることができなくなったそうで、
代わりに遣ってるものだそうでした。
こちらもさすがに以前のものには劣りますがおいしかったですよ。

で今回は念願の食後酒も。
今回はマールを勧めていただいだきました。
連れは洋ナシのブランデー。



このマールはすごく香り高くておいしかった。
M.シャプティエ社のもので奥さんが簡単に説明してくれましたが既に失念してしまいました。
話をうかがってるとモンペールの奥さんは大変通好みのようで
ネットの通販で購入できないものもお詳しいようで、
今調べるとこのボトルもネット検索してもヒットする記事が見つけられませんでした。
さすがですね。
洋ナシのほうはフルーティなのにクリアなバランスの良い味でとても飲み安かったそうです。
食後酒を注文するとチョコレートを出してくれます。



いやー最高でしたね。
お代は27000円くらいでした。
毎度こちらにおじゃまするときは思いっきり張りこむのでこれくらいになってしまいますが、
お得なメニューもあるのでもうちょっとセーブすることもできると思うので
うまく安く上げてもうちょっと頻繁にうかがいたいなぁと思いました。

気持ち良く食事できてすっかり気が大きくなったので
この日は久々に夫婦で2次会。
久しぶりにボッサに行こうかとも思ったのですが、
以前から気になってた狸小路5丁目近くのオリゾンテの向かいのお店にしました。
それはイタリアンバー クワトロノーヴェ(quattro nove)。
どうやらオリゾンテの系列店のようですね。
なかなか雰囲気の良いお店で客もいっぱいで混んでました。
ここでグラッパを





2、3杯飲んで帰ろうかと思ったのですが、
さすがに高かったので(1杯1000円くらいだったかな?)
グラスの白(グラスワインのメニューが豊富で結構安いみたい)



と壁の張り紙のお勧めメニューのしらすのフライ(だったかな?)



を食べたところで懐がさびしいのに気がついて撤収しました。
こちらは料理もおいしそうなので機会があればまた来ようと思いました。

付録は次の週車のバッテリーケアのために行った西野のマンボーで買った食材をつかった
お家ディナー。





ちょうどウニとあわびが安くあったのでモンペールさんのメニューを真似て(だいぶ違いますが)
アワビのソテー付きウニクリームパスタにしてみました。
生ウニが短冊の半分くらいで499円でアワビがたぶん2年ものくらいでひとつ399円でした。
ウニは季節柄か甘みが薄かったですがあわびは最高!
パスタもマンボーで売ってた生パスタで1食98円でした。
下のはふくらぎ(!)のアクアパッツア。
大きなふくらぎが1匹390円でした。
このふくらぎもうまかったですね。
マンボーの魚の安さとうまさにはいつも脱帽です。
ふくらぎがでか過ぎて食べ過ぎでダウンでこの日は早寝しました。

それから楽天で購入したマール。



ルイ ジャド ヴィユ マール ド ブルゴーニュ アラマスコット。
モンペールさんでいただいたマールがあまりにもおいしかったので
手頃なものがあればと楽天で検索してみたら見つけたのがこれ。
確かモンペールさんで勧めてもらったものだよなぁと思って思わず注文してしまいました。
ちょびっと飲んでみましたがこれもとても香り高くて美味でした。
手頃とは言え4000円くらいだったので(グラッパ、マールなどのかすとり系は価格帯が高いですね)
大事に飲まなくては。
それにワインもそうですがハードリカーは凝りだすとお金がかかるので気をつけなくていけませんね。
若いころいくら無駄遣いしたことか。。。
  


Posted by tigermountain at 21:38Comments(0)

2011年04月04日

開通

引き続き先月のネタ。
大通-JR札幌駅間の地下連絡通路が開通した日に行った五修堂。
2月に行ったときはは予約客でいっぱいで入れなかったのでそのリベンジでした。
このブログでは何度も取り上げさせてもらってますが、
ビルの谷間にひっそり隠れるようにあるその店舗の地味さ(失礼)にも関わらず
いつも混んでるのは行く度に不思議な感じがします。
(安くておいしいのであたりまえと言えばあたりまえですが)
この日はちゃんと事前に予約して行きましたが、
電話したのが開店2時間前くらいだったのでぎりぎりセーフくらいでした。
週末は予約なしでは入れないのでしょうね。
で今回びっくりだったのは飲み放題で青島ビールが飲めたこと



おいしかったですねぇ。
なんだかずいぶん新鮮なような気がしました。
料理にも良く合うし、しかもこの大瓶で好きなだけ飲めて大感動でした。
(5、6本くらいは飲んだでしょう)
輸入品だから原価も高いだろうに
どうしてこんなことができるのだろうと連れともども不思議に思いました。
飲み放題は確か2時間1500円。

料理のほうは、
くらげ



エビとイカの青梗菜炒め



ピリ辛麻婆豆腐(定番!)



焼き餃子(同じく定番!)



揚げ春巻き



ホルモンの黒胡椒炒め



鳥から揚げの春雨合え(だったかな?)



久しぶりの麻婆豆腐は超美味でした。
餃子もここでしか味わえないうまさ。
ビールの後は紹興酒にいって(紹興酒もこちらはとてもおいしい)
この日は最後にお茶も出していただけました。



ジャスミン茶ですね。
おいしかったです。
お代は全部で7千円くらいでした。
  


Posted by tigermountain at 21:17Comments(0)

2011年04月03日

湯治2011

遅ればせながら、大震災の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
被害のあまりの甚大さを鑑みて先月は投稿を控えてました。
真面目なことが書けないブロガーなので
人様の目障りにならないようにということで。
以降数回は先月のネタを。
まず先月頭に行ってきた温泉旅行の話です。

温泉は正月明けに層雲峡に行ったので
今年はもういいかとも思ってたところ、
トラピックスの広告で鹿部温泉3泊4日19800円という破格のツアーを発見。
これはさすがにこれは安過ぎかと思いましたが、
鹿部といえば確かお湯は悪くないと聞いたことがあったので
駄目もとで行ってみることにしました。
これが露天



宿は鹿部ロイヤルホテル。
事前にクチコミを調べたところ結構評判は良いようなのでちょっと期待してしまいましたが、
まあ値段なりでしたね。
お湯はなかなかよかったですが、施設もそれなりで食事もレベルが低く
浜味なのか何もかもしょっぱかったような気がします。
以下旅程。

出発当日札幌はもう3月だというのにありえない豪雪。
雪と荷物(滞在中飲むために事前購入した大量のビールなどの酒類)の重みに苦しみながら
9時半には地下鉄大谷地駅に到着。
送迎バスは若干遅れて10時過ぎにピックアップされました。
(日程中に鹿部町のホタテ祭りがあったせいか参加客が多くて大型バス3台分乗でした。)
このツアー安いせいかほぼ一般道の行程です。
地下鉄真駒内駅で残りの客を拾ってから中山峠へ。
久方ぶりの冬の中山峠の風景



峠の道の駅で20分のトイレ休憩。
これまた久しぶりの望羊中山



で見つけたちょっとおもしろいTシャツ



峠を下りた辺りで乾杯



尻別岳



羊蹄山は雲にすっぽりで見えず。
しばらく行って遠くにウインザーホテル



で洞爺湖



まもなく昭和新山



ここで各自昼食でした。
ロープウェーが冬季メンテナンス中のため施設はほとんど稼動してないようでした。



昭和ガラス館をちらっと見て



あまりお腹も空いてなかったのですが何か食べようということで唯一営業してた食堂で地ビールと





連れは塩ラーメン



僕はきのこそば(豚角煮&温泉卵付き)



高いわりに味はいまいち。
それから豊浦の手前に抜け



太平洋



当日の札幌とは打って変わって晴天で、
日差しに目を細めてるうちに満腹と相まって入眠。
寝てる間にどこかで高速に乗ったようで目が覚めると落部の手前でした。

高速を降りたところで再び乾杯



遠くに駒ケ岳



もうすぐ到着と思ったら森町の海商で休憩。





高いですねー。
連れははっかスプレーを肩にかけてもらったりしてました。
(肩こりに良いそう)
一緒にいると臭くてビールの味が変わって気持ち悪かった。

その後ほどなくホテル到着。
これが部屋。







洋室でがっかり。
連れも落胆が激しかったので駄目もとで部屋を変えてもらうように頼んでみようかとも思ったのですが
連れが固辞したのでやめときました。
(スーパーで買った食品などはよくお店にクレームをつけることがあるのですが、
なぜかホテルの部屋についてはそういうのがきらいなようなのです)
ぱっと見きれいに見えますが、かなり老朽化しています。
ベッドは広くて寝やすかったですがね。
部屋からの眺め







8階なので見晴らしが良いのは良かったです。
ご覧の通り辺りは冬枯れの景色が広がっているだけで何もありません。
ホテルの周りはゴルフ場とダイワハウスが分譲販売しているらしい高級別荘地になっているようでした。
尚、海側の部屋からは天気が良ければ遠くにえりもや日高山脈や地球岬や羊蹄山などが見えるそうです。

一風呂浴びてから食事。
部屋食かと思ったら大広間の円卓で相席でした。
ホタテと蟹の御膳



焼き物はシャケ



ご飯はタコご飯



さすがにホタテの刺身はおいしかったですが、
やはり値段なりでした。
タコご飯のしょっぱかったこと。
せっかくなので冷酒を(1580円 高っ)



飲みましたがこれは必要なかったですね。

この日はもう1回だけ風呂に入って部屋でゆっくり宴会して早めに寝ました。
いつもなら夕食後に深夜にかけて3回は風呂に行くところですが、
3連泊なのでこの後は長いしということでのんびりすることを優先しました。
露天は9時半で締まってしまうというのもありましたが。

次の日は5時起きで風呂へ。
早朝の露天



早いので貸切状態かと思ったら年寄りは朝が早くて結構混んでました。
(ツアーはほとんど年配客ばかりでした)

部屋に戻ってくると雲の切れ間から朝日を拝めました。



天気が良いと壮観だったでしょうね。

朝食は早いと混んでるだろうとちょっと遅らせて8時過ぎに行きました。
が遅かったせいかちょうどタイミングが悪かったのかバイキングは寂しい状態













朝食バイキングはこの日に限らずトラピックスツアー客以外も利用してたようなので全客共通かと思いますが
かなりレベル低かったですね。
数年前利用した函館の法華ホテルのほうがはるかに良かったです。
宿泊料金は法華ホテルのほうが安いと思いますが。
(文句ばっかり言ってますが、どの食事もたらふく完食しました)

食後だらだらしてから最上階の図書室をちょっと見て(そこから撮った駒ケ岳)



からちょっと周辺の散歩に行きました。
鹿部駅まで行ってみようと思ったのですがホテルの前の道を逆方向に行ってしまいました。
歩いてみるとそこかしこに実に豪奢な別荘が建ってたっけ。
これは踏み切りを渡って駅の裏手のほうです。



これは建売の物件ですね



お風呂が温泉だったり実に豪華な内装のようでした(ポスターによる)

途中リスを見かけたりして(わかりにくいですが、真ん中の太い木に登りかけています)



その辺りから撮った駒ケ岳



帰りはゴルフのカートコースを近道してホテルに戻りました。
これは山側から撮ったホテル



これは海側から撮ったホテル。



こんなにかわいくないマスコットもめずらしいと連れは言ってました。

部屋に戻ってちょっと宴会してから風呂へ。
このときは内湯も露天もほとんど貸し切り状態でした。
ホテルから函館まではシャトルバスが出ているそうなので
たぶんみんなそれで出かけてたのでしょう。
(シャトルバスは前日午後4時までに予約が必要だそうです)
気をよくして2時間ほど長湯しました。











お湯はかけ流しではなく循環で加水もしてるし塩素も入ってるそうですが、
なかなかいいお湯だったと思います。
以前聞いた話では鹿部の温泉は白濁硫黄泉だということでしたが、
それは別の施設みたいですね。
こちらは透明なナトリウム泉でした。

湯上りに夕食までしばし部屋で宴会。
連泊なのでゆっくりできて最高でしたね。
これで部屋が和室だったらいくら食事がまずくても大満足だったでしょう。

でこの日の夕食はバイキング。















食事はこのときが一番ましだったような。(ちなみにやはり円卓に相席でした)
刺身や蟹などが漁港がすぐそばにあるとは思えないほどおいしくなかったのは連れともどもびっくりでした。
もったいないので飲み物は頼まないつもりでしたが、
やっぱり勢いでビールを頼んでしまいました。



2杯ずつくらい飲んだかな?
これは普通で1杯550円でした。

この日も食後はお風呂は控えめにして
だらだら宴会して早めに就寝。

次の日は6時頃起床。
港に帰ってきてるイカ釣り漁船(と思われる)が見えました。



この沿岸も津波の被害はあったのでしょうか?
漁中の漁船も見えました。



この日は早めに7時頃朝食に行きましたが、
メニューは前日とほとんど変わらないので割愛。

この日はホタテ祭りの日。
会場はホテルの駐車場で、
開始は10時からでしたが9時過ぎから既に長蛇の列。



奥のほうの行列は即売に並ぶ人たちです。
2年ものホタテ貝15枚が500円で買えます。
手前の行列は無料で食べられる浜焼きホタテに並ぶ人たちです。
近隣からと思われる車が大挙して訪れ、前日までがらがらだった駐車場が9時半で既にこの状態。



この後も車は引きもきらず、写真の右手に2つある舗装されてない駐車場も満車の状態になってました。

人出が多くなったので開始時間を早めて9時40分に開始。
我々も参加しました。



ホテル内へのホタテの持込みは禁止されているので宿泊客は購入できません。
なので炭火焼の行列に並びました。
結構回転が早くてそれほど待つこともありませんでした。
これが炭火焼きに供されるホタテ。



炭火焼きの風景





ゲットして乾杯



一人一回2枚までとのことでしたが、結構たくさん取っている人もいました。
さすがに新鮮でいい味でした。

その他地場の海産物などの即売もあって



試食もできました。
ホヤの塩辛などもあっておいしかったです。
1000円で結構な量あったので連れは心が動いているようでしたが結局購入せず。
ホタテ焼きそばを買って



ベンチで食べました。
尚焼きそばなどの調理品は鹿部ロイヤルホテルの厨房でつくられたものでした。

しばし祭りを楽しんでから
今度こそ駅まで行ってみようということでまた散歩。
ホテル前の路駐車



ホテルに向かう車線は長い渋滞になってました。

で鹿部駅











実に田舎らしい無人駅でなかなか趣きありました。
尚駅の周りには民家があるだけでコンビニもなんにもありません。
(ビールが残り少なくなったので買い足そうと思ったのですが当てが外れました。)

行きの途中で林の中にホテルまでのショートカットを見つけたので帰りに利用させてもらいました。
林を抜けて歩くのは空気も良くて気持ち良かった。
ホテルに着いてこれは第2か第3の駐車場。



まだまだ大混雑。
再び浜焼きに並んで昼ごはんにしました。





うまかった。

昼過ぎには即売は終了したようでしたが、



即売購入者にはホテルの温泉の無料入浴券が提供されるので
今度はホテル内が大混雑でした。
なので風呂の混雑が引けるまでしばし昼寝。

2時くらいにはお祭り終了



駐車場もこのくらいになり



3時前にはほとんど何事もなかったように静かになりました。

客が引けてから小一時間入浴してだらだら宴会して夕食。
この日は和洋中膳



ご飯は蟹飯



焼き物はホタテ



ホタテはおいしかったんですがね。
飲み物は頼まず。
水とお茶を飲みました。

そういえば夕方に韓国人団体が到着したようで
風呂に行った連れが韓国人客の横暴ぶりに怒り心頭に達してました。
曰く

・タオルを湯船の中にいれる
・そのタオルを湯船の中で絞る
・そのタオルで湯船の中で身体をこする

中国や韓国から観光客が訪れるようになってもうずいぶん経つと思いますが
今だに入浴マナーが徹底されていないというのは旅行会社やホテルなど業界にその気がないということなのかもしれませんね。
なんだか嫌になってその日はもう入らず。
次の日早朝風呂に行ってみたら
遭遇した韓国人男性客のほうは予想に反して今までの経験からすると比較的上品だったような気がします。
タオルを湯の中に入れたりもしてなかったし
露天で大きな声を張り上げて長々おしゃべりすることもなかったような。
韓国人ではなかったのかな?
シャンプーで身体を洗ったり、洗い場でシャドーボクシングする人もいてなかなか微笑ましかったです。

次の日は5時半くらいに起床。
遠くにイカ釣り漁船(?)の灯り



港にもイカ釣り漁船の灯り



日が昇るあたりに雲がなさそうだったので朝日の写真を撮ろうと日の出までねばりました。
が残念ながらやはり雲があってご来光は拝めず



この日も早めに朝食を取って
最後にチェックアウトぎりぎりまで温泉を堪能して宿を後にしました。

帰路はまずこんぶ館まで連れていかれました。
工場を眺めながら山川牧場の飲むヨーグルトを



こんぶ館からのお土産



その後長万部のドライブインのかなやで昼食。
ずっと寝てたので別に空腹ではなかったのですが
なんとなく食券売り場に並んでしまってビールと



蟹飯を半分こ



この蟹飯はかなりなボリュウムで半分でも結構な量ありました。

帰りはずっと一般道でした。
羊蹄山は頭が雲の中



留寿都くらいでトイレ休憩があるかと思ったら中山峠までスルー。
その後渋滞もなくつつがなく帰着したのでした。

3泊4日ということでひまを持て余さないか心配してましたが、
のんびり寝て風呂に入ってを繰り返してるとあっという間でした。
なんだかんだ言って良い骨休めになりましたね。
  


Posted by tigermountain at 13:58Comments(0)