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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年04月28日

とんぼ帰り

なかなかあたたかくなりませんが気がついたらそろそろゴールデンウィーク。
今月はなかなか良いネタがないなぁと思ってたところで、
先週土曜に久しぶりにドライブに行けたのでやっと投稿できました。

昨年10月に買ったばかりの我が愛車は、
連れがドライブ嫌いなのもあってまだ走行距離1000Km程度。
なかなかエンジンがなれないので、
タイヤを換えたら早速どこかに遠出しようと計画してたのですが
ちょうど先週タイヤを換えたばっかりで天気予報が晴れだったのと
めずらしく連れが早起きできたこともあって
高速料金の休日割引きがなくなる前に旭山動物園に行こうということに。

が、
9時過ぎに家を出て近所のガソリンスタンドに寄ったところで
地図を見てた連れが、3年前に行ったときにもらってきた旭山動物園のパンフレットが地図にはさんであるのを発見。
なつかしいねぇと見てた連れが急にぎょっとしたのでどうしたのかと思ったら、
4月中は休園期間と書いてある。
3年前のものだし念のためと電話して確認したら、
4月は夏季開園の準備のため休園してるそうで29日から開園するとのことでした。

テンションあがってたところでがっくりでしたが
無駄足にならなかったのは天の声だったと感謝して
(ドライブ目的だったので別に良かったのですが)
急遽行き先を小樽に変更。
とんぼ帰りして大谷地から高速に乗りました。
春の交通安全週間なのかパトカーがいっぱい走ってたっけ。

天気予報は晴れだったのに午前中は結構な雨。
そういえばこの車、買ってから雨の日しか乗ったことがない。
雨車。

小樽に着いてまずウイングベイ隣のダイソーでビニール傘を買いました。
帰りに朝里川温泉で日帰り入力する予定だったので、
連れは垢こすりを購入してました。

それからタイムパーキングに車を止めてまずかま栄に。
しばらくぶりに見たらずいぶんりっぱになってました。



ずいぶん繁盛してるようですね。
駐車場も広くなって有料になってました。

ここで何か買ってちょっと腹ごしらえと連れは考えてたようですが
僕ははまだ朝早くて試食だけで結構お腹がもたれてキャンセル。
一人でなんか買って食べたらと言ったのですが
自重したようでした。

かま栄のところから中通のほう入って(堺町本通というのですね。今調べました)
まず西のほうへ。



が、よほど腹が減ってたのか連れは飲食店のチェックばかり。
すし善のように1000円くらいの(ちょっと高級な)すしランチセットを探してたようですが、
ランチメニューのようなものはどこもなく
握りはどこもだいたい2000円くらいから。
(1件だけ10貫1000円のところを見かけましたが微妙な感じ)
駅近くに行けば穴場はあったはずですが、ここら辺りはやはり観光地価格ですね。

途中面白看板を見つけて撮影



してるうちに連れはどうにもがまんできなくなったようで
かま栄に戻って直営のファストフード店に入り腹ごしらえ。
いか天バーガーというこれ

 

かまぼこが入った巨大なおにぎりです。
写真ではわからないと思いますがとんでもないボリュームでした。
僕も一口いただきましたがなかなかうまかったです。
それと山中牧場の牛乳



これはもう最高。
激うまでした。
そういえばこのお店無線LANが使えるようでしたが、
帯域がせまいのかiphoneからだとぜんぜんつながりませんませんでした。

腹ごしらえが済んだところで連れも落ち着き
やっとこれからゆっくり散策。
ちょうど角っこにあったガラス屋さんが感じよくて

  

しばし和む。
北一などはなんだかすっかり偉そうであんまり心地よくないですが
ここはなんだかこじんまりしてて感じよかったですね。

そこから東に向かってちょっと行ったところの魚屋さんに蟹

  

があって旨そうだねぇと(そればっかり)。
店先でつぶを焼いててそのつぶにうにがのってました。
あれはうまそうだったなぁ。

そこからまたすし屋を物色しながら行脚。
ちょっと前に比べたら客引きがかなり激しい。
店先のショーケースをちょっと眺めただけて店から突然店員が出てきて客引きしたりする店が軒並みありました。
この不景気のせいでしょうか?
個人的にはすごーく鬱陶しかった。

ちょっと行ったところの1000円ショップに蛇の目傘が



これは安いですよね。
ちょっと重いですがかなり頑丈です。

それから六花亭で連れがお菓子を購入。
買い物した客は喫茶コーナーでコーヒー無料とあったので
2階でコーヒーを飲みながら一休み。



ギャラリーになっていて天井は屋根の吹き抜けでした。

 

この辺は小樽ならではかな。
隣の北菓楼に入って素通りしたところで逆戻り。
したところにあった郵便局とオルゴール堂



そろそろ僕もお腹が空いたのですしランチ。
迷ったのですが老舗だしはずれはないだろうということでふじ鮨に



以前一度美国の本店に入ったことがありましたが
夏だったのでうにが異常にうまかった記憶があります。

で握りの松を



さすがうに、あわびは絶品。
本マグロもあって大満足。
握りもちょうどよくさびも適度に効いてて
非常にバランスが良い。
そこらの回転寿司みたいにしゃりがあったかいこともなく
(あたりまえですが)
ひさしぶりにちゃんとした鮨を食べることができました。

お吸い物は海老だし



ちょっと見にくいですがうにも入ってました。
これで値段は1750円。
決して安くはないですがべらぼうに高いわけでもなく大満足。
久しぶりに出費が惜しくない外食でした。

食事が終わったところで小樽を撤収。
帰りは温泉に寄ろうということで、
旭山動物園に行ったら美唄のゆーりん館に寄るとこだったですが
小樽jの帰りは朝里側のクラッセホテルに。
日帰り入浴料は通常800円ですがキャンペーン中で600円でした。
入ったのが2時過ぎで早かったのもありますが
空いてて露天を一人占めできました。
なかなかいいお湯でしたね。
雪が残った山を見ながらしばしのんびり。
アメニティもなかなか良かったです。
でもここも男湯が冷遇されているらしく、
女湯の露天は男湯よりかなり広かったようです。

風呂を上がって出てみるとホテルの目の前はスキー場だったのですね。



これは立地抜群。
来年は久しぶりに冬場にスキー旅行にでも来ようかなと思いました。


おまけは今月はじめに再訪したアサヒビール工場。
うまいビール飲みたいねぇということでまた工場見学後の試飲を目当てに。
ウォーキングの一環で1時間あまり歩いて行きました。
2年前行ったときは非常に美人なガイドさんがいて恋に落ちましたが
今回は別の人で(美人でしたが)ちょっと残念。
で試飲はドライを1杯







を2杯。
連れは黒とハーフ&ハーフを



やはり新鮮なビールは最高。
グラスのサイズもサッポロビールの工場の試飲に比べたらすごーく良心的でグッド。
毎週でも見学に来たいところです。

それからこの日は大通のぜん屋のワイン会へ。
以前一度行ったワイン会
そこそこおいしいワインが軽いおつまみ付きで2000円くらいで飲み放題でしたが
今回は結構高級なワインが6種類1杯ずつで本格的な料理付きで4500円でした。
このお店は佇まいは普通の居酒屋ですが、なかなかそれらしいフレンチorイタリアンを出してくれます。
今回も料理はどれも美味、ワインも値段なりのことはあるものでしたが
いかんせん料理とワインがミスマッチ。
ボルドーの赤のフルボディなどを飲みながらアクアパッツァを食べることになったりしました。
連れも単品なら飲み物も食べ物もどれもおいしいのにこれはないだろうと残念がってました。
写真もしっかり撮ったのですが
そろそろこのブログも残容量がきびしくなったので割愛。  


Posted by tigermountain at 21:01Comments(0)

2010年03月31日

留守番Ⅳ

(承前)

連れと連れのお母さんによる沖縄旅行3日目続き。
ビオスの丘から琉球村へ。
途中車中からのナイスショット。



うーんトロピカル(気温は23℃くらい)
で琉球村。



昔の民家を移築して再現した民俗村だそうです。
北海道の開拓の村(超近所)みたいなものですね。
ステージでは沖縄舞踊が



でここで昼食。
混ぜご飯ともずくなどと



沖縄そば
(やっぱり質素)



これは施設の案内図



シーサーがいて



機織機



りっぱな瓦屋根



山羊がいて



こんなかまどで



サーターアンダギー(揚げドーナツ)を焼いて食べさせてくれたそう。
琉健茶(これは成分表)



も飲ませてくれたそう。
これは薬草



これは神社(?)



人形などの展示場もあって

 

それからアダン葉などの編み物雑貨店

   

連れのお母さんは籐編みをやってるのでとても興味深そうに眺めてたそうでした

それから陶芸工房



これはかまど



それからここにも水牛が



路上でも沖縄舞踊



それからこれははぶショーステージ



ここで3Dハブショーが見れたそうです。
昔はハブとマングースの決闘ショーが見れたそうですが、
動物保護団体からクレームがついて今はそれを3D映像化したしたものを上映しているそうです。
なかなか迫力があったそう。
でハブエキスを飲ませてくれて



ハブ酒の試飲も



これが販売していたハブ酒



確かに結構高い。
ちなみに同じものは札幌の沖縄物産店でも販売してますね。
先日大通のお店で発見しました。
でこれがハブ本体



そこを出てまた水牛。



この水牛はさとうきびを挽いてるそう。
古来のさとうきびは歯で噛み切れるほどやわらかかったそうですが
台風の害を回避するために品種改良されて硬くなったために
水牛に挽かせるようになったそう。

ここは2時間半くらい堪能してなかなか面白かったそうでした。

次は読谷村美術館に行ったそうですが
あんまり面白くなかったそうで写真はエントランスのものだけだったので割愛。

それから道の駅かでなに寄って
かでな基地を見下ろす高台から基地を見学。
ジェット機の騒音を体験するコーナーもあったそうですが
実際の騒音もかなりなものでこれは耐えられないねと思ったそうでした。
連れの実家は千歳空港が近くて飛行機の騒音には日常悩まされているそうですが
全然比にならないくらいすごかったそう。
加えて旅行中いろんなところで見た我が物顔の米兵の態度には目にあまるものがあったそう。
そんなですっかりアンチ米軍になったそうでした。
(元々欧米人大好きな人なんですがね)

それから沖縄市に入って最後の宿の東京第一ホテル オキナワグランメールリゾートへ。
行程中一番ゴージャスなホテルだったそう。
そこでディナー。
これは前菜



お造り



稲庭うどんがあったそうですが写真がない。
次は天ぷら



器はじゃがいもでできていて器ごと食べれたそう。
それから茶碗蒸し



混ぜご飯(沖縄ジューシーといって独特な味だったそう)



最後にデザート(プリンと紅芋ようかん)



旅程で一番美味な食事だったそう。
部屋はこんな感じ

  

清潔で広くて最高だったそう。

明けて次の日ベランダからの風景

  

最終日も集合は8時45分。
ロビーにシーサーがいっぱい



ホテルを出てこれは米軍宿舎



沖縄市の町並み



最後の観光地は首里城。
入り口では琉球衣装の女性がいて記念撮影の営業

  

そして守礼の門

 

釘を一本も使ってないそうです。
門を過ぎたところに世界遺産

 

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん と読むそう。今調べました)
国王が城外に出かけるときに道中の安全を祈願した門だそう。

斜めな階段があって


(外敵の侵入に備えてわざと斜めにつくったそう)

その門を抜けたところの井戸



これが首里城本体



これが玉座



これが往時を模した模型



売店があって漆塗りの商品



かわいいシーサーも



こちらのシーサーは首里城限定



2時間ほどで観光終了。
そのまま那覇空港に向かい

  
(ステンドグラスのシーサーがかわいくて撮ったそう)

羽田経由のJAL便で



千歳着が12:55分で無事帰着。



その日は実家に泊まって次の日お土産いっぱい持って帰ってきました。
これで連れと連れのお母さんの沖縄旅行記はおしまい。
いそがしい旅行でしたがそれなりに楽しめたみたい。
僕もいいだけ写真を見せられたので
これであなたもすっかり行ってきた気分でしょ?もう行かなくていいよね?
などと連れは言ってますがなんのなんの
貯金を貯めていつか必ず私も行きます。
レンタカー付のフリープランで。


付録はこの間の土曜たまたま行った丸井今井大通館9階でやってた
大九州・沖縄店で食べた豚角煮まんじゅう(鹿児島フードタウンドンドン産)



沖縄関連で何かと思ったのですが九州でしたね。
そのほか泡盛の試飲なんかもできて楽しかったです。
九州か沖縄かどちらか忘れましたが
わかめそばがあってそばの試食の後に昆布だしのたれ(?)を飲ませてくれたのがおいしかった。

この日はダイエットの一環のロングウォーキングの後
久々の外食で焼肉でも食べて帰ろうと予定してたのですが
この催事で沖縄熱に火がついてオーロラタウンの沖縄物産店に行って
(そういえばいつになく混んでたような)
ついでにディナーは沖縄料理店に変更と思ったのですが
以前ホットペッパーか何かで見つけた大通圏の沖縄料理店の所在を失念してしまったので
久しぶりに五修堂へ。
夕方5時半くらいに入ったのですが、
予約席がいっぱいあってぎりぎりだったみたいで
僕ら以降の客は軒並み断られていました。
相変わらず流行ってますね。

でいつものように飲み放題(一人2時間1500円)
でビール



で今回はベタにエビチリ
(これがソースが絶妙)



でいつも頼む連れお気に入りのピリ辛麻婆豆腐



もうたまらない。
それからおすすめメニューから豚ホルモンと長葱の黒胡椒炒め



これはびっくりのおいしさでした。
おすすめ。
それから黒豚餃子



ちょっといつもと味が違う?と二人して思ったので
後で普通の餃子と食べ比べてみようということに。

それから野菜と春雨の炒め物



これは確か初めてでしたが
これまたびっくりのおいしさでしたね。最高。

ビールピッチャー2杯ほどの後はいつものように紹興酒。



こちらの紹興酒はほんとにくせがなくておいしい。
(右手の器はザラメ)
この日はデキャンタ2杯でしたが、いつもはもっといきます。

もういいかげんお腹が苦しくてちょっと小休止で
軽いおつまみでもとザー菜ありますかと尋ねたところ
メニューにはないですがありますよと出してくれました。



これまたうまかった。
なんでもうまいところです。
で普通の餃子



僕はいいかげん酔っ払ってたので違いはわからなかったですが
連れはこの日は普通の餃子のほうがおいしかったそう。
黒豚餃子はなんだか変に甘かったと言ってました。
連れはいつもはどちらの餃子もさすがと感動するそうでしたが
今回は感動がなかったそう。
つくってる人が違うのかな?とか言ってました。
おいしいことはおいしかったそうですが。

で締めに念願の坦々麺。



この濃厚スープがたまらない。
うまかったぁ。
ちなみにこれで2人で7000円くらい。
(いつもは6000円くらいですが、この日は食べ過ぎたので)

おかげでこの日は通算3時間くらいは歩いたのですが、
それを相殺してあまりあるほど満腹状態。
(まあいつものことですが)
飲み放題ラストオーダーの告知を待たずにお店を出たのでした。  


Posted by tigermountain at 21:44Comments(0)

2010年03月28日

留守番Ⅲ

(承前)

連れと連れのお母さんの沖縄旅行3日目。
この日も観光盛りだくさん。
朝8時45分集合でバス到着



まずかりゆしビーチへ。
かりゆしビーチではグラスボトムボートで沿岸を遊覧という予定で
本来は前日のスケジュールだったそうですが
前々日着日が真冬日だったこともあって波が荒くて海がにごって魚が見えないということで
お菓子御殿と予定が交換になったそうでした。
でかりゆしビーチのエントランス



ビーチはこんな感じ

 

で桟橋から



ボートはこんな感じ

 

ボートが出発して沿岸の風景

  

グラスボトムから見た海

  

ちょっと餌付けすると

  

さらにこのように集まってきて

  

ちょっと移動して、
これはハリセンボンの群れだそう



ここは動画も撮ってきてくれて見ましたが
お魚いっぱいで楽しそうでした。
一時間程このように遊覧してビーチに帰着。
これはビーチの案内板



道の駅になってるのかな?



現地で連れがお気に入りだったさんぴん茶



次に向かったのは万座毛



横から見ると象さんのように見えるそう

 

そこから撮った沿岸の風景
(遠くに見えるのは万座ビーチホテルだそう)



漁の安全祈願の岩



そこにあった恩納村マップ



アジアンなお土産屋さんもあったそう

 

それから移動して
(途中車窓から撮った民家)



今度はビオスの丘



植物園だそう。
ちょっと散策して

    

池(3つの沢をせきとめてつくった人工のものだそう)があって船着場があり

  

このようなボートで



ジャングルクルージング


(水が濁ってるのは2,3日前に降った雨のせいで
本来は底まで見えるほど透き通ってるそう)

施設のガイドさんが同乗して植物の説明などをしてくれたそうです。
ここもずっと動画を撮ってくれていて見ましたが
ガイドさんのしゃべりも面白くなかなか盛況でした。

30分ほどで終了してボートを降りると水牛車

  

この水牛は島に5頭しかいない水牛のうちの1頭だそう。
角がりっぱですね。
これが水牛車の案内



それから売店があって



花がきれいですね。
次は琉球村だそうでしたが長くなったので一旦ここまで。
沖縄シリーズはあともう1回。  


Posted by tigermountain at 10:58Comments(0)

2010年03月21日

留守番Ⅱ

(承前)

連れと連れのお母さんの沖縄旅行2日目。
前日到着日はこの冬2番目の寒さということで結構寒かったそうですが
この日は晴れ上がりインディアンサマー(20℃くらいだったそう)



さてツアーはトラピックスの添乗員付きのものということで観光盛りだくさん。
この日は午前9時くらいに集合でまず名護のパイナップルパークへ



まず施設のガイドさんの引率で巡回。
これは観賞用のパイナップル



こちらは食用



バナナも



丘にオブジェ



一通り回ったところでパイナップルワインの試飲コーナー





連れは期待してたそうで早速試飲してみたところ
ワインというよりジュースみたいだったそう。
お酒に弱い女性などには良いのではということでした。
隣に試食コーナー。



ツアーパンフには食べ放題と書いてあってこれまた連れは期待してましたが、
そんなに食べるほど量を出してくれなくて皿にこれくらい出てきて



あっという間になくなってしまったそう。
売店もあってパイナップルが売ってたそうですがバカ高くて素通りだそうでした。

続いて蝶々園。
からの眺め



蝶がいっぱい

   

これはさなぎ



園内のレストランで昼ごはん



鍋は昆布だしのたれでこれに白いご飯がついて
小皿の具をトッピングしてなべのたれをかけて食べたそうです。
お茶漬けだねと皆さんおっしゃってたそう。
(結構質素)

次は海洋博公園

   

案内所をスルーして



水族館入り口を抜けると



眺望が開けていてこちらはいるかショーなどのステージ
(このさらに左手のほうに水族館があったそう)



右手のほうにはエメラルドビーチ


(なにやら工事していてまだまだ施設が拡充されるみたいだったとのこと)

まず水族館に行くと入ってすぐにヒトデの水槽があって
スタッフが棒をつかって客のそばにヒトデを押しやってくれて触ってくださいと



で触ってみたそう



それからきれいな珊瑚

  

さめがいて



熱帯魚がいっぱい



かめ



空港にもいたピンクの魚はハナゴイというそう



それからタテジマキンチャクダイ



なにかの稚魚(?)がいっぱい



シマダコが出現



クマノミもいて



タツノオトシゴ



それから大きな水槽(黒潮の海)にマグロやマンタやジンベイザメがいて



ここは圧巻ですばらしかったそう。
動画もあるので載せたいところですが勘弁。
動画を見ると大きな会場に客がごったがいしていました。
ジンベイザメがでかい。。。
旭山動物園のペンギンのところのようにトンネルになっていて下から眺めることもできます。



それからいるかショーに行ったそうですが
そこではずっと動画を撮ってたそうで写真は会場に入るところだけ



動画は見せてもらいましたがいるかはかわいいしなかなかの迫力で楽しそうでした。
ここも大盛況。

ショーが終わって今度はエメラルドビーチへ
途中ジュゴンがいたりして



でエメラルドビーチ

  

白砂の美しいビーチだったそう。
海がほんとにきれいですね。

ここで小腹が空いたとかとかでビーチの売店で沖縄そばを



お母さんとはんぶんこ。
安くておいしかったそう。
450円とのことでした。

それからちょっと散策。
ショーの後のイルカ



植栽がきれいに手入れされている庭園があって

 

沖縄三味線を体験できる座敷などもあって連れのお母さんが挑戦してたそう。

海洋博公園は2時間くらいいたようですね。
ここは大変面白かったそうでした。
お勧めの観光スポットとのこと。

それからお菓子御殿にいって工場見学



してからこの日の宿の名護の沖縄サンコーストホテルへ。
部屋はコンドミニアムで

  

結構広くてキッチン付きだったそう。
ベランダからの風景

 

目の前にある別のホテルがじゃまでいまいちとのことでした。

この日は動画を撮りすぎてここでデジカメ電池切れ。
夕食はツアー込みでホテルのレストランでバイキング。
普通でたいしたことなかったそうですがゴーヤチャンプルーがおいしくて開眼したそうです。  


Posted by tigermountain at 14:04Comments(0)

2010年03月16日

留守番

先週は連れが水曜日からお母さんと一緒に沖縄に親子旅行。
(阪急トラピックスのハイライト沖縄4日間)
僕は留守番でしたが連れがいっぱいお土産を買ってきてくれました。
まず泡盛



左の神泉は沖縄限定販売だそう。
(国際通りのなんとかいう酒屋で買ったそうですが
品揃えが多すぎて選ぶのが大変だったそう)
右の琉球王朝は空港で買ったそうで早速飲んだところ(写真を見てわかるとおり半分空けてしまいました)
すごーくまろやかで美味でした。
それからジーマーミー豆腐とか



海葡萄とか



他にもスターフルーツとかタンカンとかミミガーとかありましたが
うまいうまいと食べてしまって写真に撮るのを忘れてしまいました。

このへんで終わろうと思ったのですが
旅行中連れがいっぱい写真を撮って来てくれたので
せっかくなのでしばらくその特集を。

出発は3/10千歳発12:00で羽田経由で那覇着は夕方17:30。
那覇空港の水槽にピンクの熱帯魚が泳いでたそう



那覇市内のホテルにチェックインして
(パシフィックホテル沖縄 普通のビジネスホテルだったそう)



ツアー込みの食事で国際通りのサムズという鉄板焼き屋さんへ。
でこのように



1卓4人くらいに焼き手がついてこのような



牛肉や海鮮を焼いて取り分けてくれるそう。
オリオンビールを大ジョッキで(うまそう うらやましい)



焼いてる風景

 

うまかったそうですがボリュームは普通だそう。

食事が終わってちょっと国際通りを散策。
近くのスーパーへ入ると珍しいドリンクなど

  

それから肉

   

豪快に生々しく陳列されていてプーケットで入った地元人向けの生鮮市場を思い出したそう。
(もっときれいに見えますが)
今回の旅行では総じて沖縄は日本というよりアジアの一地方という印象が強かったそうでした。
ここで連れのお母さんが食いついたのはチラガー



豚の顔面の皮肉だそう。
よっぽど買おうと思ったそうですが要冷蔵でまだ行程も始まったばかりだったので断念したそうでした。
その他沖縄ならではのゴーヤ



連れは苦いものが苦手でゴーヤもきらいでしたが
今回の旅行でゴーヤチャンプルーを食べる機会があって
これが非常においしかったそうで開眼してました。

またちょっと散策して



店先にハブ酒を発見



ハブ酒は何日目だかに試飲できたそうですが
まろやかでちょっと甘みもあり非常においしかったそうです。
が、かなり値段が高くて手が出なかったそうです。

それから泡盛専門店へ

  

この膨大な在庫に困ってたら
店員の人がこれは沖縄限定販売だからと薦めてくれた
前述の神泉を購入したそう。

それからまたちょっと歩いてからタクシーでホテルまで。
(ワンメーターだそうでした)
降りたところでホテル近くにまたスーパーがあって

  

ゴーヤ安かったよとのこと。
ここにもチラガーがあって



こちらは常温保存だったのに連れもお母さんも気がつかず
(連れは撮影者だったのに…)
買わなかったそう。
それからハイサイシリーズのお茶があって



このさんぴん茶を連れが気にいって(ジャスミン茶だそう)
いつも飲んでたそうです。

初日はここまで。
続く。  


Posted by tigermountain at 22:33Comments(0)

2010年02月25日

苦渋の決断

先日の週末はそろそろ更新期限の近づいたコストコを退会してきました。
結構重宝する品も多々あって迷ったのですが、
やはり夫婦世帯ではあのスケールメリットは活かしきれず、
無駄遣いの温床になっていたので苦渋の決断でした。
で最後に南アフリカ産コストパフォーマンス絶大の泡Pappilonを
タメ買いしてきました。



以前588円だったですが、このとき698円と値上がりしてました。
やっぱり売れてるのでしょうね。
ちなみにJoostenbergは置いてませんでした。
なので代わりに600円くらいのボルドーとチリワインを2本ずつ買ってきました。
さよならコストコ。
蛇足ですが退会すると支払い済みの年会費は払い戻してくれますが、以降一年間入会禁止で
新聞のチラシ広告の特別ご招待券による入場も不可だそうです。

ところで遅ネタですが雪祭りネタ。
最終日に運動不足解消のウォーキングの一環で行ってきました。
通り掛かりや何かのついで眺めることはよくありましたが明示的にそれを目的に出かけたのは子供の頃以来。

   

思えばきれいになりましたね。
僕が子供の頃はスパイクタイヤによるアスファルトの粉塵があって雪像なんか真っ黒でした。
こんなにきれいに保存されていると自衛隊の人も誇らしいのではないでしょうか。

6丁目くらいがフードコートでなかなか盛況

      

ここでわれわれも腹ごしらえ



焼き鳥は一平の室蘭焼き鳥で美味。
ここの肉はおいしいですね。(たれしかなくて残念)
もつ煮込みも一平のものでこれまた超美味でした。
長い行列を並んで連れがゲットしてきたのですが、
その間場所取りしていた僕はすっかり芯まで体を冷やして鼻水ぐじゅぐじゅ。
もつ煮込みが染みました。
その後もう一丁行ってどんぐりの出店があって道産牛肉100%の牛まん250円というのを出してて



並びかけたのですが在庫がなく時間がかかるとのことなので断念して
この辺で大通会場を後に。
近所のヤマダ電機でトイレを借りてから一旦札駅方面に行き
(途中道庁で鴨を眺めたりしつつ)



大丸で30分ほど連れがお母さんの誕生日プレゼントを物色してから
今度はすすきのへ。



こちらは氷像コンテストですすきのの店舗だか協賛企業による(?)氷像の出展が並んでました。
連れによると魚介が埋め込まれた氷像があって面白いというので眺めに。
と、ありました確かに。

   

氷中に体液が流れ出してて「なんか出てる~」とか言ってる人もいましたが、
なかなかうまそうでした。
連れは傍らに置いてあった投票用紙に記入して投函してました。
ビールかなにか当たるみたい。

ひとしきりぶらぶらして

  

こんなのもありました


(めいわくかけてごめんなさいと書いてあります。例のおすもうさんですね)

それから久しぶりに外食。
この日はエノテカ上のトラットリア イオに行きました。
クーポンを使って飲み放題1200円くらい。



料理はアラカルトでこのように。

(お通し)
(砂肝のニンニクオイル煮)
(帆立と青唐辛子からすみのペパロンチーノ)
(ホカッチャ ちょっと変わってますね)
(しまぞいのカルトッチョ)
(阿寒豚ほほ肉と野菜のトスカーナ風)

そこそこおいしく接客も悪くなかったです。
飲み放題の飲み物は泡はそこそこでしたが、それ以外はちょっと。
お馴染みヴァルモン(アークスで580円のヴァンドペイ)があって
それが一番ましでした。

店を出て帰り掛けジュンク堂に寄ってちょっと腹ごなし。
と、ここでここしばらく探してた文庫本を発見。
コルタサルの「悪魔の涎・追い求める男」



ちょっと前にアマゾンのレコメンドに出ててそのうち書店でゲットしようと探してたのですが
初版も古くて増刷もされてないのかコーチャンフォーにも札駅の紀伊国屋にも三省堂にも見つからなかったのであきらめかけてたのがひょっこり見つかりました。
さすがジュンク堂。
もはや大通圏では唯一の大書店ですからね。
まだまだがんばってほしい。  


Posted by tigermountain at 22:10Comments(0)

2010年02月07日

湯治2010

この前の週末は月曜に休暇をとって土曜から温泉連泊してきました。
今回は連れが退職金から資金を拠出。
昨年暮れ連れが退職前から退職金が出たら温泉連れてってあげる、どこ行きたい?
と言い出して、
せっかくだから脚を伸ばして養老牛とか知床とか阿寒、屈斜路など
道東方面の候補をあげたのですが、
やはり遠いしあまり宿代が高くあがってももったいないので
ここは期待を裏切らないという意味で無難なところで登別グランドに落ち着きました。
1泊目鍋膳+2泊目バイキング~あったかプランという宿泊プランで連泊してきました。

登別グランドホテルは何度かこのブログでも紹介していて
前回紹介したときなどはOptio w60を駆使してかなり細かく書いたので、
今回はさらっと。
と言いつつやはり一枚だけ



つららがきれいでなかなか幻想的でした。

まず部屋ですが、南館和室8畳ということで前回と同じだろうと思ったら
違う棟の6階でこのような感じ



居室部分は前回の部屋と同じくらいでかなり広々。
加えてドアと居室との間の緩衝部分が前回の部屋よりかなり広いし
バスルームとトイレが分かれてる上に洗面スペースもユニットバス外に分かれていて
実にゆとりある感じでした。
眺めもいい



今までで一番いい部屋でしたね。

チェックインが午後3時過ぎで実にかわいらしい仲居さんが部屋まで案内してくれて
これまた実に丁寧に接客してくれました。
(おつかれさまでしたとおしぼり出してくれてお茶を注いでくれました。
こういうところやはりサービスレベルが高いなあぁと思います。)

ところで昨年は同じ時期に北湯沢の名水亭に連泊して
ちょうど春節に当たったおかげかあまりの中国人の多さに辟易したので
今年は春節をはずしてこの時期を選んだのですが
結構それらしい言葉がロビーなどで飛び交っていました。
心配した連れが仲居さんに結構中国人が来てるようですねと仲居さんに尋ねたところ
中国人の方はあまりいなくて台湾からと韓国からのお客が多いとのことでした。
ちょっと心配でしたが、
今回はちょうど混む時間はあまり入浴しなかったせいか
風呂場ではあまり遭遇しませんでした。

でまず小一時間入浴して軽く宴会して6時に食事。
登別グランドで部屋食は初めてでしたがこんな感じ



前菜3品に



お造り



ズワイガニ



なかなか上品で美味。
でこれが鍋(豊年鍋)の具財



なかなかのボリューム。
飲み物はコストコでまとめ買いしたコストパフォーマンス抜群の南アフリカ産の泡を持ち込み



鍋が出来て
(なかなか良いダシでした。具財も美味)

 

と思ったらホテル自慢のビーフシチューと茶碗蒸しが出てきて



ビーフシチューはやはりさすがの美味。
泡がなくなったところでこれまた持ち込みの国稀酒造の千石場所。



おじやにするご飯を頼んだらお櫃にいっぱい。
でおじや



かなりの満腹で千石場所もあまり進まず、
ご飯もかなりあまったので仲居さんに頼んでおにぎりにしてもらいました。
(翌日の昼ごはんになりました)
最後にデザート



まあ満足でしたね。
この日はこの後2回ほど入浴→宴会を繰り返し
あまり夜更かしもせず12時に寝てしまいました。
ちなみに露天は12時以降閉まるし、確か2時半から4時半の間は男女入れ替えで大浴場は閉まってます。

次の日は5時起きで早朝入浴を楽しみ朝食後ちょっと仮眠して
11時に掃除を頼んでいたので10時半くらいに起きて
掃除の間長湯を楽しもうと思って大浴場に行くと
なんと10時から12時半の間は清掃で入浴禁止。
チェックアウト時間~チェックイン時間の間もっとも客のいないときに
独占状態を楽しもうと思ってたので(これぞ連泊の醍醐味ではないでしょうか?)
当てがはずれてがっくり。
名水亭は清掃中でも入浴できたのですがね。
ともあれ時間をつぶしてちょっと宴会したりしてから
清掃後にたっぷり長湯させてもらいました。
日帰り客か結構入ってくる人もいましたが、
午後3時くらいまではほぼ貸切状態。
もうほとんど思い残すことがないほど堪能しました。

その後また宴会したりちょっと入浴したりしてからまた6時に夕食。
この日はバイキング。
部屋食もまぁまぁおいしかったですがやはり登別グランドといえばバイキング。
俄然テンションをあげて一番客でレストランへ。
席は指定席。
(窓際の良い席でした。やはり連泊だと待遇が良いのかな?)



飲み物はトカップの白と小樽ワイン。
(あまりこだわらないことにしました)



気のせいかトカップが非常にきりっとしておいしかった。
小樽ワインは...。
でこのように

  

さすがになんでもおいしかったですが食材のレベルの低下は否めない。
牛肉なんかもっとおいしかったと思ったのですが。
(オージービーフだそう)
刺身がまぐろと海老だけになってたり、ローストビーフがなくなってたりと品数も若干減ってきてるみたい。
グリーンアスパラが復活してないか密かに期待してたのですがそれもなかったです。
やはりこの不況でコスト削減が進んでるようでしたね。
そういえば朝食バイキングのコーヒーがとんでもなくまずくなってたのはびっくりしました。
(エスプレッソマシンのはおいしかったですが)

なんだかんだ言っていいだけ食い散らかして8時には退散。
満腹で苦しくてちょっと一休みと横になったらそのまま寝込んでしまい
結局その日は宴会もせずに朝まで二人とも爆睡してしまったでした。
なにってこれがいけない

 

この低反発マット気持ち良過ぎでした。
これは僕は今回初めてでポイント高かったですね。

よく寝たせいで次の日も早起きして早朝入浴。
朝食後もしつこくチェックアウト時間ぎりぎりまで粘って入浴して帰ったのでした。
寝すぎたのはちょっともったいなかったですが、
まあゆっくりできて満足。
連れに感謝ですね。  


Posted by tigermountain at 14:48Comments(0)

2010年01月24日

大人買い

昨日はコストコに行ったら安くてついついワインを大人買い。
したおかげで白石の情熱ホルモンに行く予定がまたまた流れて(なかなか行けない)
お家ディナーになってしまいました。



この赤は以前楽天のカーブドリラックスというお店でよく買ってた12本1万円のセットによく入ってた
南アフリカのJoostenberg。
結構おいしくて元値ももっとしたような気がしますがこれがなんと528円でした。
CAVAは888円、その後ろの泡は南アフリカ産で588円でした。

コストコから帰ってきたらちょうど先週水曜に連れが丸井さんで買って宅配にしてもらったワインが届いてました。



金賞ワインを800円くらいでセールしてたので行ってきたそうです。
当日は主婦客による激しい争奪戦が繰り広げられたそうで
連れももみくちゃにされながらやっとこれだけ買えたそう。(14本と送料300円くらいで11000円くらい)
残念ながらあまり良いものは買えなかったみたい。(1本だけAOCがありました)

でお家ディナーのほうはビッグハウスで買った鯛をつかったアクアパッツァ。



この日のは上出来。
一緒に先述のコストコで買ってきた南アフリカ産の588円の泡(papillonという)
を飲んでみたら意外と結構イケました。
2本買ってきたのですが2本とも飲んでしまい
また今日買いに行こうかというところ。

そういえば先週土曜はアバターの3D上映(シネマフロンティア)を見てきました。
もう大迫力。
連れはちょっと具合が悪くなったそうでした。
でその帰りはアーバンのキリンビール園へ。
新聞の折込チラシのクーポンを使って骨付きカルビ食べ放題2980円+飲み放題950円
をいただいてきました。



(ナムルとキムチ)

(なんとかロール)

(ねぎとろろご飯)

(肉と野菜)

(こーんなに大きい)

(実にうまかった)

先月も同様に新聞チラシのクーポンを使って行ったのですが
この日は個室でなかなか良い雰囲気。
こちらはなかなかサービスレベルが高くて非常に接客も丁寧だし、
いちいち呼ばなくてもまめに飲み物+食べ物の追加も聞きにきてくれます。
加えてお肉もなかなか。
あまりにおいしくて3.5皿ほど食べて
満腹×2くらいで帰ったのでした。

ところでPC話の後日談。
ここしばらく調べてたらどうやらチップセットの問題というわけでもなく
製品固有の問題のようです。
英文のフォーラムをさらっと読んだだけなので確かではないかもしれませんが、
DELLのStudioシリーズというのは元来DPCレイテンシの問題が著しいようで
(個体差もあるのかもしれませんが)
音楽用途で購入した人は使えなくて泣いてる人が多いようです。
もしかしたらBIOSのアップデートでDPCレイテンシが解消されることがあるのかもしれませんが
(そんなような話もどこかで見かけましたが
Studio1555用のA09のバージョンはいつのまにかDELLのサポートサイトから消えてました。
何か問題あったのかな?)
これはもうあきらめたほうが良いかもしれませんね。
やはりMACか。  


Posted by tigermountain at 11:03Comments(1)

2010年01月14日

様子見

先の連休初日はアバターを見てきました。
いやー楽しかったですね。
連れは3D上映ではなかったのが心残りだったようですが(ユナイテッドシネマ)
かなりの迫力で久々に大画面のスリルを堪能できました。

でその前日金曜に母方の親戚の法事に行った父が持ち帰った鹿肉



母は出身がトマムで親戚が山を持ってたりするので
当地の管理人さんがその日に狩って捌いたものをおすそ分けしてくれたそうです。
新鮮だから刺身でも大丈夫というのでこのように



それと串焼きにして



たらふくいただきました。
思ったほど臭みもなくて美味。
お酒も進みました。
ただやっぱり鮮度は微妙だったらしく二日ほどお腹を下しました。

でアバターを見た後は新年会ということで久しぶりにファクトリのテルツィーナに行きました。
まずビールと思ったのですが映画館でもちょっと飲んだので白から


(ハウスワインをデカンタで2500円)

前菜は省いてニョッキと


(手長海老のトマトクリームソース)

魚を食べたかったですが連れの意向で肉料理を2品


(士別産仔羊の煮込み)


(平取和牛の炭火焼)

赤はボトルで


(これもハウスワイン3000円)

ニョッキも肉料理の付け合せもいもはインカの目覚めでモチモチで実に美味でした。
ラムはそうでもなかったような気がしますが牛がうまかった。
こちらはピザがすごくおいしいので食べたかったですがそれが残念。

さて連休2、3日目は連れが友人と定山渓へ温泉旅行。
その間知る人ぞ知る(ほとんど私しか知らない)アーティストである私は機材のメンテナンス。

昨年は2回も海外旅行に行ったし車も買い換えた上に
年末に及んで住宅ローンを借り換えていくらか繰り上げ返済することになり
貯蓄計画がすっかり崩壊。
ちょうど3年ほど使ってるPCがHDがへたって来たこともあり
やけくそでこの際だから新しいの買ってしまえということでDELLの直販からPCを買ってしまいました。
買ったのはStudio 1555。

ところで私のレコーダはDegidesign社製オーディオIFのDIGI002Rack+DTMソフトのProtools LE 7.1。
ソフトはもっと新しいバージョンも出ててそろそろWindows7も対応になりそうなのですが
当座お金をかけたくないのでXPのダウングレード販売をしている機種を選びました。
(DELL以外だとEPSONでありました)
11月半ばに注文して届いたのは12月半ば。
とりあえずソフトをインストールしてデバイスも認識して正常に起動し
おおさすがサクサク起動するなぁと感動したのですが、
オーディオを再生しようとするとまったく動かない。
エラー表示を見ると(先読みバッファが大きすぎる小さすぎる)これは覚えがあるなぁと思ったので
年明けでもじっくり対処しようと年末は何かと忙しくて気力がわかずほかって置いたのでした。

で連れがいない間二日間
Degidesign社のサイトで公開されているトラブルシューティングから始まって実にいろいろ試行錯誤したのですが
結局どうにも動きませんでした。
どうやらチップセット(Intel GM45/PM45)にシステムが対応してないようですね。
Windowsユーザーにとって悪名高いDegidesignのこのシステムは
使いこなすのに苦労している方がとても多いので
ちょうど世代の境目(でもないか)の機種で有意義なTIPSでも残せたら載せようと思ったのですが、
ちょっと無理ですね。
もしかしてソフトとデバイスドライバのバージョンを最新にするかデバイスをUSBインタフェースのものにするかすれば
使えるようになるかもしれませんが、
どちらにしてもお金がかかるのでしばらく様子見です。
手っ取り早いのはMACを買うことでしょうね。  


Posted by tigermountain at 22:25Comments(0)

2010年01月04日

やっぱり塩

今年初投稿です。
あけましておめでとうございます。
昨年暮れは諸事情あって連れの実家の苫小牧で年越し。
大晦日と元旦で2泊して連れのお母さんの料理を堪能して
また2回りほど太って帰ってきました。
今年こそシェイプアップしなくては。

元旦は過食気味だったこともあってちょっとロングクウォーク。
連れの実家からJR最寄駅の沼の端駅まで片道小一時間ほど歩きました。
浜風とは言わないかもしれませんが、風が冷たくて芯から冷えました。
途中勇払川の橋の袂から思いがけず見かけた鳥



サギでしょうか?
僕はめっかちで連れに言われて気づきました。
これはちょっと縁起がいいかなと思いましたね。

今日は僕の後厄のお払いもかねて北海道神宮に初詣。
マルヤマクラスの駐車場に車を入れたのが午後3時前でお腹が空いてたので
まずてつやで腹ごしらえ。
連れはいつものとおり塩



僕は味噌



今年はラーメンは味噌でせめてみようかと思いましたが
やっぱり味噌はくどいですね。
てつやは豚骨のようでそれもあったかもしれませんが
やっぱりあっさり塩がいいな。
ちなみに11時から15時まではランチタイムのサービスで小ライスが只です



食べ過ぎて苦しかったですがそそくさと神宮まで。
厄払いの申し込みをしてるところでちょうど案内中だったので
待つこともなくお払いしてもらうことができました。

30分ほどでお払いも終わってお参りして
(今日から仕事はじめのところも多かったと思いますが結構混んでました)



おみくじを引いて
(今年は結構いい運のようでした楽しみ)
帰ったのでした。

明日から仕事なのでがんばらなくては。
今年もよろしく。  


Posted by tigermountain at 21:39Comments(0)

2009年12月29日

気がついたら家

気がついたらもうすぐ年越しですが今月初投稿。
先月半ばから住宅ローンの借り換え手続きを始めて
12月中はほとんど毎週のように銀行通いをしてました。
書類の多さと思わぬトラブルなどもあって
途中ほとんどカフカ的な徒労感にまいってしまいましたが
それも昨日ようやく契約まで終わり一安心。
したところで久しぶりに新札幌の魚鮮さんに行ってきました。
そのお祝いもかねてあんこう鍋を



1人前2500円ですがそこは天下の魚鮮さん、
なにせ具財がすばらしいので納得。
(というかばかうま)
雑炊もこのような感じで



非常に上品な味。
それとお刺身5点盛り





サメガレイというのを食べることができました。
(はまちの後ろの白いのです)
これがぷりぷりな上にすごーく脂がのってて美味。
さばは生です。
これまたびっくりの美味でした。
中とろにいたっては昇天ものでしたよ。
やはり鮮度が違う。

遡って先週土曜は連れと二人の忘年会で
電車通り沿い西7丁目の居酒屋うめ野さんに行ってきました。
ちょっと前に連れが友達と行って非常においしかったそうで
そのリピートということでした。
3500円の白雪祭り会席というのをいただきました。

チーズ豆腐

お造り

えび味噌大根

プルーンサラダ

いもだんご(だったかな?中に肉が入ってました)

ねぎ鮪なべ

雑炊

デザート

写真は1品抜けてますが一品目のチーズ豆腐からおっ!
という感じでどれもなかなか小あじの利いた逸品揃い。
この鍋は具財がまぐろと葱だけなのですが実においしくて
まぐろの良いだしが出てぞうすいもとても美味でした。
実はこちらは職場の近くでよく前は通るのですが
店先で微妙な感じのジャズピアノが流れてたりしてちょっと?な感じでしたが
料理が実にしっかりしてて認識を新たにしました。
忘年会シーズン中はめちゃ込みで何度か電話したのですが空きがなく
かなり流行ってるようですね。

次はクリスマスねた。
今年は不景気なので家ご飯にしました。
23日はツリーだけファクトリで見てきて



(煙突サンタもいましたね)



帰りにコストコで買い物してから料理。
ビックハウスで仕入れた丸鳥を使ってネットで探したレシピ通りお腹に米をつめて



オーブンでロースト。
ただこれは温度が低過ぎたのかぱさぱさになってしまって失敗。
それとコストコで買ってきたシュリンプロブスターサラダと



バゲットとブルーチーズなどをアテに
確か2年前に連れのお兄さんから結婚祝いでいただいたモエを



とうとう開けてしまいました。
モエは久しぶりでしたが、やっぱり泡がきめ細かくておいしいですね。
赤はかなり前にネットで買った12本1万円のセットに格安で入っていたこれ



元値はかなり高かったような記憶があるので大事にとっておいたのですが
どうかなと思いましたがなかなか期待通りの美味でラッキーでした。
この日の食卓はこんな感じ



続いてイブはローストビーフディナー。


(肉は道産もも肉にして正解)

それにマッシュポテトにクリームチーズを混ぜて生ハムで巻いたオードブル



とコストコの冷食のエスカルゴ



を連れの友人がわざわざクリスマスにと届けてくれたシャンパンで



いただきました。(写真がよくないですがこのシャンパンおいしかった)
連れが退職して料理をがんばってくれたこともあって
なかなかぜいたくなクリスマスでした。

さらに遡ってその前の週土曜は旧友が九州より来札して地元の旧友を交えて忘年会。
いつも来るたびに地元の地酒を持ってきてくれるこの友人、
今回は奄美の黒糖焼酎 里の曙を持ってきてくれました。



これは知る人ぞ知るなかなか高級なものだそうでなんとアルコールは43°。
さすがにその場でみんなで飲むわけにもいかず一人占めしてしまいました。
これを飲みながら次の日は家でたち鍋



最初ロックで飲んだのですが
これがすごーく香り高くて氷を入れて飲むのがもったいないほど。
グラッパにも似た味でなかなか極上なハードリカーという感じなので
ブランデーグラスでストレートで行きました。
いやーうまかった。

気がついたら家ご飯シリーズになってしまいましたが
付録は近所の西友で買ってきた彩未の生ラーメンセットを調理した絵



彩未はサンクスでカップラーメンも出しててびっくりでしたが
生ラーメンセットも見つけてびっくり。
味のほうはなかなか本格的で、
お店のまねをしてしょうがをたっぷり入れたらそれっぽくなったような気がしました。
ちなみにこのラーメンどんぶりは僕が子供のころから家にあるもので
すごーく年季が入ってます。
どこぞのラーメン屋さんの出前をとったときにいただいたものみたい。  


Posted by tigermountain at 19:03Comments(0)

2009年11月29日

懸案事項

先週のいい夫婦の日は久しぶりにモンペールさんに行って
以前行ったとき以来懸案事項だったブイヤベースをいただいてきました。



その前に昼間は来月来札する旧友との飲み会のために
増毛の国稀酒造に地酒を買出しに。
この友人は来札するたびにあちらの(しばらく名古屋でしたが最近九州になりました)
地酒をわざわざ持参してくれるので
今回はそのお返しということで北海道を代表する地酒を供しようと思ったのです。

この日は新車で初ドライブ。
行きは連れが運転しました。
石狩辺りは道がべちゃべちゃでいっきに車が汚れてしまいましたが、
聚富辺りからすっかり雪景色でびっくり。
札幌を出ると季節が早いですね。
午前中だったので路面に結構雪が残ってて
浜益の前の山道などは完全に冬道でした。
これは望来の辺り

 

厚田の向こうには分厚い雪雲がせまっていましたが



厚田をちょっと過ぎたところではサーフィンしている人もいました
(わかりづらいですが黒い点がそう)

 

この辺から天気が悪くなって

 

雪が降ったりしてちょっと心配でしたが(何せ豪雪地帯)
浜益に抜けてちょっと回復

 

雄冬岬



を越えて無事到着。



帰りは僕が運転ということで連れが試飲しました(実にうまそうだった)。
たまたまということでしたがちょうどタンクにしぼりたてのお酒があって
それをすくって飲ませていただけました。
これが熟成前で味は若いとのことでしたが、
連れ曰く微発泡で実に瑞々しく美味とのこと(辛口のスパークリングワインみたいと言ってました)。
生つばものでしたが我慢してお酒購入。
気の毒に思ったのか甘酒を出してくれました。
この甘酒もくせがなくてすごくおいしかった。
で買ったのは北のきらめき



千石場所



にごり酒



正月の自家用も含めてそれぞれ数本。
北のきらめきは山田錦でつくられているそうで
高いだけあって(2980円だったかな)高級感のある味ですが、
国稀にしてはやわらかいコクのある味わい。
僕らはともに辛口好きなのでもうちょっと辛いのということで
千石場所(1250円)のほうがきりりと辛口です。
で一番辛いのがにごり酒(1600円くらい)だそう。
これらは留萌地方限定販売なので札幌では売ってません。
そのほかに原酒というのがあって
20度くらいあってそちらもかなり辛口だったそうですが(僕は未飲)
高いので(3200円くらい)やめときました。
ついでに酒粕も購入。

ちょうど昼時だったので向かいの田中商店



で酒蔵ラーメンの塩を

 

国稀酒造で使用している酒粕をスープに使用しているそうです
これがなかなか濃厚で2年前来たときに国稀酒造でちょうど試食会をしていて
そのときに最初食べたときはあまりの濃厚さに車の運転が心配になったほどでした。
しかしこれがなかなかよく考えたなというほどマッチしておつな味。
ちじれ麺も美味でかなりポイント高かったです。
(味噌が売りのようでしたが酒粕があまりに濃厚で
我々にしたらちょっとくどくなりそうで塩でちょうどグッドという感じでした。)
ポスタにもあるとおり



地産地消を意識して開発された優秀な商品の典型のように思いました。
連れも個性的な味だから食べつけるとあきるだろうけど
たまに観光に来る分には必ず食べたくなるだろうねと言ってました。

でモンペールさん。
我々が入籍した日に行って以来2年ぶりくらいでしたが
奥さんも旦那さんもちゃんと覚えててくれてたようで感激。
奥の席に通してくれて飲み物はカヴァのハーフボトルと



以前に飲んですごくおいしかったのでアルザスの白(ショフィット ピノブラン)をリピート。
でもブイヤベースにはもうちょっと辛口のシャルドネなんかのほうが合ってたようでちょっと失敗。
でブイヤベース



オマールエビにタラバガニにムール貝にアワビ、
いかにほたてにほっき貝、
中嶋さんのかきに白身魚はぼうぼう



というものだそうです。
具材はどれもすばらしい。
値段も結構しますが納得でした。
(魚介にはうるさい連れも納得)
あわびなどはこのように巨大なものが入ってました。



こちらのブイヤベースはスープも飲めるそうでこのスープが実に絶妙で美味。
ボリュウムが心配でしたがすっかり大喰らいになってしまった我々にはまったく問題なし。
余裕で完食して勢いで肉料理でもと思いましたが
さすがに自重してメニューにあったお手頃ボルドーからシャトースーサンと



チーズなどおつまみの盛り合わせをお願いしました。



こちらのチーズの品揃えはすごく充実してていつも楽しめます。
このウォッシュはすごーくおいしかった(名前は失念。一番くさいのをお願いしました)

いいだけ酔っ払って(最近弱くなったのか顔が真っ赤で恥ずかしかった)
そろそろおいとまと思ったら食後酒を出してくれて



連れは洋梨のブランデー、僕はグラッパを。
このグラッパもすごーくおいしかった。

こちらに来るとなんでもおいしいので
いつものことですがつい調子に乗ってしまって
結局全部で3万くらいになってしまいましたが
ここなら全然惜しくない。
これからも長く続けて欲しいものですね。
大満足で出掛けにツーショットも撮ってもらって帰ったのでした。  


Posted by tigermountain at 12:04Comments(0)

2009年11月08日

美脚

今年の苫小牧のほっき祭りは1日の日曜でしたね。
(毎年第一日曜だそう)
で前日から連れの実家におじゃましてまた朝から行ってきました。
でこれがゲットしたほっきの美脚



昨年はひどい雨でしたが、今年もまた然り

  

しかもこの日はいっきに冷え込んで気温は3度くらい。
浜風も冷たくて大変でした。

昨年は日高方面や室蘭方面の近隣の漁協が協力して
港の倉庫内で新鮮な魚介の直売を結構大規模にやってて
(テレビカメラも入ってたっけ)
今回もほっきに加えてそれが楽しみだったのですが、
今年は地元の漁協のみが外でこじんまりと冷凍物を売ってただけで
倉庫の開放はありませんでした。
昨年は獲れたてのマツカワなどが卸値で購入できたりしたので楽しみにしてたのですがね。
連れのお母さんも残念そうでした。

そんなんで勇んで行ったものの寒いし雨もひどいしで
とっととほっきだけ引き換えて(前売り券1枚千円で6個くらいのほっきと引き換えてくれます。普段は地元のスーパーでも倍はするそう)帰ってきました。
帰りがけ見るとほっき飯の売り場に長蛇の列が



あの寒さで結構食べる人もいたようです。
そういえばどこかの旅行会社でほっき祭りを絡めた企画もあったようでしたが(ほっきシャトルバスとか走ってたよう)
連れのお母さん曰くこんなんじゃ全然魅力ないわねとのことでした。

この日は大安で新車の納車日だったのでお昼ぐらいに早めに苫小牧を後に。
この日最後となった下取車はガソリン残量がぎりぎりだったため
オーディオも暖房も切って節約運転。
ほっき祭りの寒気もあって次の日連れは大風邪を引いて寝込んでしまいました(インフルエンザではなくてよかった)

今回の乗換えは期せずして父の代からおつきあいしてたディーラーを変えての購入となったのですが
新しいディーラーはなかなかすごい。
連れの職場の同僚のツテで教えてもらったのですが、
なんでも納車式というのがあるそうでなんだろうと思ったら
支店長や工場長など偉い人がぞろぞろ出てきて
大勢におめでとうございますと称えられ
女性社員からブーケを贈呈されたり
新車との写真撮影があっったりして
最後にそれでは行ってらっしゃいとそのまま式場ゲートから送り出されたのでした。
なんだか不思議な雰囲気でしたが他でもやるのかな?
でも今までのディーラーは素っ気なかったのでなんだかうれしかったです。

で帰って食べたほっきの刺身



これはやっぱり美味。
連れと知り合うまでほっきはピンク色のもので大しておいしいものではないと思ってたのですが、
生のほっきは全然違う。
年に一度のぜいたくですね。

で先週末は念願のもつ鍋屋さんやっさもっさに。
1年以上前に連れの同僚の食通の人から教えてもらって以来いつか行こうと話してて
何回か予約しようとしていつもいっぱいでなかなか入れなかったのですが、
今年も健康診断前に禁酒週間を設けたので禁酒明けのお祝いということで
1週間前に予約。
ところが当日2日の日は連れが風邪で倒れてしまったので金曜まで延期したのでした。
そんなんでやっと入れたと喜びもひとしおで乾杯



飲み放題は2時間2500円でビールはサッポロクラシック、焼酎も芋、麦等代表的な銘柄のものが飲めます。
黒糖焼酎もあってこれがおいしくて思わず痛飲してしまいました。
でまず刺身はあん肝(感動のおいしさ)



刺し盛り(レバー、ハツ、センマイ すばらしい)



アンド馬刺し(昇天)



サラダ(玉ねぎの月見サラダ)と



焼き物盛り合わせ



自分で陶板で焼いて食べれます。



博多萬ぎょうざ



でもつ鍋は白胡麻味噌ベース



この時点で既に結構酔っててちゃんと味わったのか記憶がはっきりしないですが
このもつ

 

はぷりぷりですばらしかったです。
締めにちゃんぽんも出してくれました。



値段のほうはうまいなりにどれも結構高かったですが、
かなり良い食材を扱ってるようでした。
コースのほうは3000円くらいからあるので初心者はそちらから行けば良かったですが
単品でいったので全部で1万5千円くらいになってしまいました。
でもまぁあのレベルなら全然惜しくないですね。
大満足で店を後にしたのでした。

で出て隣の隣くらいのビルにすみれがあるのを発見してちょっと食べていこうと。
この時点でかなり酔ってたので店内に入ったのは覚えているのですが
実際に食べた記憶がない。
でもちゃんと写真にはありました。
(今日のすみれ♪などといいながら撮ってたみたい。いつもですがね)



やっぱりすみれはおいしい!とか言いながら僕は食べてたようですが
連れによるとバスセンタや本店のすみれとは違ってなんだかあまりおいしくなかったそう。

最後は昨日の話。
ユニクロのイーアス店限定で590円の長袖Tシャツが売ってるのを連れが見つけて
それを買いにイーアスへ。
買い物してからお腹空いたねと何か軽く食べることに。
そばか何かと思ったら沖縄そばというのが目についたので沖縄物産店のわしたのカフェへ。



ちょうどキャンペーンか何かで沖縄そば通常630円が500円で、ソーキそば通常680円が550円で提供されてました。
で連れはソーキそば



僕は沖縄そば



ソーキそばと沖縄そばの違いは肉だけでスープと麺は同じとのこと。
ソーキそばは豚のあばら肉で軟骨を含む肉、
沖縄そばは豚ばらで皮と脂と赤肉で構成された三枚肉というのを使うとお店の説明書きにありました。
紅しょうがとこーれぐす



をお好みでと。
これはとうがらしを泡盛と酢につけたもののよう。
ちょろっとかけてみたらちょっと辛いくらいだったのでたいしたことないと思ったら
底に沈むようで残り汁はかなり辛かった。
これに紅しょうがが実によく合っておいしかった。
これが沖縄の胡椒



これもよく合いました。
食後店内で海葡萄やうりずんなどを眺めながらすっかり沖縄に行った気分になって帰ったのでした。
これから寒い季節、あったかいとこがいいですよね。
うーん沖縄行って見たいなぁ。  


Posted by tigermountain at 19:08Comments(0)

2009年10月25日

さよならドライブ

5年乗った愛車を諸事情あって車検前に乗り換えることになり昨日はさよならドライブ。
思えばこの車を買ったときはうれしくて、
連れと知り合う前の2年間は年に1万キロ以上走ってたものです。
(朝早く起きて知床日帰りとかよくしてたっけ)
が、連れがドライブがあまり好きでないのに加えて折からの原油高ですっかり乗らなくなり
最終的には4万キロに至らないうちに買い替えとなりました。
新車で買った3ナンバーのわりと大きな車で大事に乗ってたのでキズもないし中もきれいなので
買取額は100万くらいにはなるだろうと踏んでたのですが
相場はその半分以下だそうでした。
今は軽自動車かフィット、ヴィッツなどのコンパクトカーでないと中古車も売れないそうです。

でドライブはどこに行こうかということでガソリンが残りメーター半分くらいだったので
まあ近場でということで朝里川温泉に日帰り入浴ということになって
小樽朝里クラッセホテルに行くことにしました。
が、定山渓を回って紅葉を堪能して行こうと思ったら
なんと定山渓レイクラインはトンネル工事中で通行止め



戻って5号から小樽に向かおうかとも思いましたが
時間もガソリンももったいないのであきらめて定山渓の湯の花へ


(これってラッコなんですね)

岩盤浴も含めてたっぷり3時間堪能してきました。
やはり定山渓の湯はいいですね。
灯台元暗し。

で帰りは北郷の回転すし海天丸で晩ご飯。
朝刊のちらしにまぐろ解体ショーがあるとあってそれに連れが釣られました。
(連れはことまぐろと数の子に関しては半端なく目がない)
解体は夕方6時からということでこれは人気店みたいだし間違いなく混むだろうと思って
あまり混んでたらやめてトリトンにしとこうと話しながら着いたのは5時前。
ちょっと早いかと思って車中で5分ほど時間をつぶしてたら続々と客が入っていって
つられて我々も入店すると店内にはすでに待ち客が数組。
これは結構待つかなと思ったらすぐにあっけなくカウンタの席が空いて座れました。
がさすがに早い。
まぐろ解体までは1時間ほどあり、ゆっくり食べてたのですが
さすがに1時間ももたなくて途中あきらめて帰ろうかと思ったのですが
待ちきれず頼んだ中とろと大とろ(と連れは赤み)が
しゃりはあったかいはネタは凍ってるはで帰るに帰れず
結局解体するまでねばりました。
(同じように目の前に山と皿を積み上げたままなかなか帰らない客がいっぱいいました。
おかげで待ち客で店内があふれかえってました。)
これが解体の光景

   

でそのまぐろのすし

(中とろ)
(大とろ)
(赤み)

これはさすがにうまかった。
中とろ、大とろは1貫126円、赤みは2貫126円でした。
これだけでよかったですね。

付録はラーメンネタ。
連れの職場の同僚が超お勧めのラーメン屋さんで美園にある彩未に先々週行ってきました。
超人気店でいつも長蛇の行列ができてるとのこと。
実際このちょっと前に昼時に行ってみたらすごい人で一時間は待つだろうということだったので
あきらめて月寒の銀波露でお茶をにごしたことがありました。(銀波露もおいしいですけどね)
なんでも連れの同僚は開店一時間前に行って必ず一番で食べるそうなので
僕らも見習って休みの日に起きぬけで簡単に身づくろいして出掛けたのでした。
お店についたのは10時半過ぎ。
開店は11時で既に店の外に10人くらい並んでました。
出てくる人がいたので既に開いていたみたいで連れが見てきたところお店の中にもいっぱい待ち客がいたそうです。
これが暖簾

 

すみれから暖簾分けしてもらった唯一のお店だそうです。
お店の中にはりっぱな木彫りの看板が飾ってあって



これは以前使ってたものなのかな?

30分ほど待って運良くテーブル席に当たりました



で注文は二人とも塩



太いちじれ麺でなかなか美味。
でもここは味噌が売りだったみたいで見渡すとほとんどみんな味噌を食べてました。
味噌にはしょうががたっぷりのってておいしそうでした。
で塩のほうは食べて一声二人ともすみれみたいだね、でした。
すみれのほうが比較してもうちょっとコクがある感じ。
僕ならすみれのほうがいいですね。
おいしかったですが、ちょっと期待が肩透かしをくった形で帰ってきたのでした。
今度は味噌を食べに行きます。

その一週間後バスセンタのすみれへ。
何度もこのブログに載せてますがこの日のすみれの塩ということで



やっぱりこの味がスタンダード。
5回に1回はここで食べないと基準がわからなくなるねと連れは言ってました。  


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2009年10月07日

ボリューム

先週末は連れの誕生日&僕らの入籍記念日のお祝い(当日ではないですが)と
先日行ってきたサムイ島旅行の反省会を兼ねて外食。

とその前にその次の日は庭のプルーンの木がいい感じに実ってるから取りに来ないかいと誘われて
連れの実家におじゃま。
去年はかなりな豊作で来年はこれほどは生らないだろうと皆で話してたので
ぱっと見やっぱりと思いましたが



これが意外にいっぱい生ってて



実際に取ってみると去年よりもたくさん生ってました。
またたっぷりいただきました。



泊まって次の日お父さんが山ぶどうを取ってきて



お母さんがジャムにしてくれて
これまたどっさりいただいてきたのでした。
ありがたいですねぇ。

**************

で外食ですがサムイ島のことがあったのでタイ料理にしようかとも思ったのですが、
お祝いだし久しくフレンチ・イタリアン系がご無沙汰ということでそれ系で行くことに。
で候補にあがったのはモンペール、カプッチョナチュラーレ、ファクトリのテルツィーナ。
テルツィーナは昨年のクリスマスに使わせてもらいましたが、モンペールさんは2年前の入籍祝い以来のすっかりご無沙汰。
で久しぶりに行きたいなぁと思ったのですが、
旅行も行ったし倹約しなくてはということでカプッチョナチュラーレで飲み放題をつけて安いコース(でもたぶんおいしいでしょう)
にしようかとも思ったのですが、ちょっと新しいとこも行ってみたくなったので
結局先日僕の高校以来の友人から教えてもらった狸小路8丁目のクネルさんにしました。
こちらはモンペールや葡萄酒倉庫さんのようにご夫婦で営業されているそうで
ご主人が厨房で奥さんがフロアという王道パターン。
この形態で悪いお店に個人的には当たったことないですがここも然りでした。
人気店だそうで予約したのは前日夜遅くだったので駄目もとだったのですがぎりぎりで空きがあったようでラッキーでした。
入店すると奥に丸テーブルがあってそこは何席か空いてましたが予約済みのようで、
その他もびっしり入ってました。
広さは葡萄酒倉庫さんとだいたい同じくらいかな?
こちらはハウスワインがおいしいそうでまず白のカラフ500ml(1800円)を



前菜にサービスメニューの赤ピーマンのムースが出て



いきなりもってかれてしましいました。
すごーくおいしい。
でパンが出て



注文した前菜の白子のムニエル じゃがいものパラソル ローズマリーソース



と店名にもなってるクネル



いもで見えませんが白子はたっぷりでかなりな美味。
クネルはムースのようなふわふわした食感で魚のすり身のような味がして何かなぁ
と思って今調べたら思ったとおり白身魚のすり身と生クリームなどを混ぜ合わせて焼き上げたものだそうです。
これもおいしかった。
この間白をボトルで頼もうかと思ったのですが(アルザスのリースリングが4400円でありました)
熟考の結果ボトルは赤にして白はカラフ500mlをもう1本。
で赤はサントーバン(6600円でありました)にしようと思いましたが
3800円でメニューにお店で一番人気的なコメントが書いてあったものがあったのでついけちってそちらにしました



がこれが結構おいしかったので満足。
でメインは子羊背ロース肉のロースト タイムソース



1人分ずつ切り分けてくれました。
これがすごーく柔らかくて美味で感動。
最後はチーズで締めました


(モローさんの山羊チーズ(ロワール地方 サントモール)だそうです)

友人からはボリュームがすごいと聞いてたのでどれほどかと思いましたが
期待してたほどではないものの(注文にも寄るのかな?)しっかり充分でした。
しかもこれで1万2千円くらいで意外にリーズナブル。
大満足で帰ったのでした。
ここはリピート必至。  


Posted by tigermountain at 23:20Comments(0)

2009年09月19日

逆回し

ネタはぼちぼちあったのですがなんとなく億劫で気がついたら一月ぶりの投稿。
今回は新しいところから逆回しで順番に行きます。
まず先週末はお馴染み創成川東の中華屋さん五修堂
こちらはコストパフォーマンスの高さで我が家では別格扱い。
ここのところすっかり財布の紐が固くなり外食も控えがちですが、
週末なんとなく出たいなぁというときに良く行くようになりました。
なんでもおいしくてしかもこの値段かい!というくらい安いです。
なかでも連れは餃子と



麻婆豆腐



が大のお気に入り。
絶品です。
しかしここの麺料理もすばらしいことに最近気がつきました。
今回は2回目でしたが坦坦麺



これが非常にスープが濃厚で美味。
ちょっと他では味わえないのではないでしょうか。
ちなみに飲み放題は2時間1500円(ビールは昔はアサヒだったと思いますが最近サッポロに変わりました)
でおいしい瓶出し紹興酒が飲めるのもポイントが高いです。
この日は餃子2皿に麻婆豆腐と他4、5品と坦坦麺と飲み放題でお腹いっぱいで2人で6000円程度で上がりました。
非常にリーズナブル。

次はその前の週の松茸



親戚に道央のほうに山を持っておられる方がいて
その山で採れたものをおすそ分けしてくれました。
僕も子供のころに何度かその山に行って落葉きのこや松茸をとらせていただいたこともあり
(その頃は山ほど採れたものです)なんだかなつかしかったです。
しかもこんなりっぱな国産品は買ったらべらぼうに高いでしょうね。
連れもご両親が舌が肥えてるせいもあってかなり美食を味わってきたようですが
さすがに松茸まるまる一本は食べたことがないとのこと。
まずどうやって食べるの?というところから始まってネットでレシピを調べたところ
やっぱりさっと焼いて食べるのが一番おいしいとのこと。
(採れたてなら刺身にするのも美味だそうですが)
で焼きすぎないように注意しながらグリルでホイル焼きにしました。



ホイルを開けてまずあまりにもリッチな香りにくらくらっときてしばし香りを味わい
軽く醤油をかけていただきました。
こりこりしておいしい。
それと一緒にいただいた落葉きのこ


をポン酢でいただきました。
これまたうまかった。
まさに秋の味覚を堪能した平日でした。

次にその前の週土曜に連れと軽く飲んだ後に行ったすすきののはずれ(南7西8)の五丈原



のラーメン(おそらく塩)



連れが7、8年前に一度行ってあまりにもおいしくて感動したそうです。
そのころから人気店だったそうですが、
この日も9時過ぎくらいでしたがかなり行列ができてました。
むかしはがんこそうな親父さんがいたそうですが、
この日は若い店員さんしかいませんでしたね。
で味のほうはさもありなんで今更僕が何も言う必要もないですね。
また行きたいなぁ。

でその前に飲んでたのは炭焼きBAR倉庫。
すすきの交差点のケンタッキーの裏の中通にあります。
この週は僕は土曜出勤でなんとなく欲求不満気味だったので何かおいしいものを
ということで連れにホットペッパーでお店のチョイスを委ねたところあげたのがここでした。
スペイン居酒屋ということで、売りは倉庫のように棚にワインボトルが並んでいて
客が自由に物色できてしかも市価に近い価格で飲めるということのようでした。
確かにワインは安い。
僕らは3000円のカヴァとロスバコス



を2800円で飲みました。
(最近は安ワインばかりだったのですごーくおいしく感じられました)
勘定を見るとそれぞれ+500円されていてあれっ?と思ったら、
表示価格は小売価格でそれに+500円でお店で提供しているということのようでした。
軽く酔ってたのもあってなんとなくだまされた気分になってむっとして出てきてしまいましたが、
考えたら充分安いですね。
なかなか優秀。
料理のほうは普通でそこそこおいしかったですが、
スローフードを標榜してるのか異常に出てくるのが遅かったです。
カウンタに座って見てたら料理しているお兄さんの手があまりに遅くていらいらしました。
でもまぁワインが安いのでリピートありですね。

次はその前週8月は2回目のジャスマック湯香郷。
夏日割引を知った新聞に着いてたクーポン(気温に関係なく夏日価格で入浴できてワンドリンク付き)
を使ってなかったのでそれを消費しに行って来ました。
サービスのドリンクはグラスビール



この日はフロントから直通で地下のレストランに行けることがわかったのでそちらでディナーしました。
お店は花遊膳。
カウンターに囲まれた生簀にひらめやほっけ(?)が泳いでたりして



なかなか高級そうでした。
連れは北海コースだったか、お造りにジンギスカンと鍋が付いてて締めに鍋の汁でおじやもしてくれるコースが3500円であって、それに目をつけてほとんどそれにしかけたのですが、
僕は蒸ししゃぶというのを食べてみたくて結局アラカルトに。
お造り3品(えび1匹付いて4品でした)に



蒸ししゃぶ



たれは胡麻ダレとポン酢(揚げにんにく付き)



まぐろといかのゆっけ



ゴルゴンゾーラのニョッキ



えびのなんとか(てんぷらのようでしたが)



柳川鍋



ガーリックライス



最後にお茶も出ました



さすがレベルが高くてどれもおいしかった。
そのわりに値段も普通の居酒屋価格でなかなかリーズナブルでした。
今度行ったら北海コースですね。

次にその前日はその前の週くらいにテレビでホルモン屋特集をしていて
それを見て感化されて白石の情熱ホルモンに行く予定でしたが
買い物に行った近所のビックハウスにおいしそうなまぐろのカマが売ってて
急遽自宅で海鮮バーベキューに



過ぎ行く夏を惜しみながらまぐろに舌鼓を打ったのでした。

次はその前の週行った新札幌Duoにあるラーメン屋さん縁や(えにしや)。
かなり前から連れが目をつけていていつか行こうと話してたところでした。
お店の前にエドはるみの等身大の写真があったりしてタレントが良く来るお店らしいです。
で連れは海老そばの塩



僕は味噌



ぱっと見違いがわかりませんが、
味噌のほうがコクがありましたが塩のほうが海老の味が濃厚でした。
どちらもおいしかったです。
基本ストレート麺のようですがちじれ麺に変更も可で僕らはそうしてもらいました。

最後はその直前の金曜に行ったこちらもお馴染みぜん屋のワイン会。
前回久しぶりに入れたときにメール会員になり
送られてきたメールを見て予約して行きました。
ワイン会というのはお店でセレクトしたワインをセルフで飲み放題で提供する企画でいつごろからか定期的にやっているようでしたが、
この日は僕ら以外は2,3組くらいだけでほとんど普通のお客のようでした。
これに懲りず続けてもらいたいものです。
このような感じで(この日は白&泡特集とのこと)



ボトルが用意されていて、
お好みでボトルを開けてくれました。
(だいたい言うとお店の方が席まで来て注いでくれました)
軽くつまみが付いて1人2500円でしたが
充分元がとれるくらいおいしいものばかりでした。
ただちょっとこの日は飛ばしてしまいかなり酔いが進んでしまって
連れにからんだりしてしばらく口を聞いてもらえませんでした。
反省。  


Posted by tigermountain at 20:41Comments(0)

2009年08月18日

タイカレー

先週は僕はまるまる一週間夏休みだったのですが、連れの仕事は暦通りで休みなし。
ひまだったら家事しててと請われて布団干したり洗濯したり料理したりしてたのですが
一度タイのプーケットに旅行に行ったときに買ってきたクッキングペーストでイエローカレーを作ってみたら
我ながらかなりおいしくできたので(しかもかなりに簡単に)、
これをちょっとネタにしてみようと思って後日グリーンカレーを作ったときのことを紹介します。
まずペーストのほうはこんなパッケージで



ものの数十バーツ(円換算すると×2.6か7くらい)でした。
裏面にはタイ語の横にこのように


(写真はレッドカレーのものですがつくり方はほぼ同じ)

英語でつくり方が書かれていたので読み解いてそのとおりつくりました。

まずあぶったフライパンにココナッツミルク(これはジュピターで購入。400ml147円でした)
にペーストを入れて



混ぜ合わせたところに肉を入れて



かき混ぜながら強火でさっと炒めて
ある程度火が通ったところで水を入れて強火で沸騰させたところで



野菜投入



ライムの葉を入れろと書いてあったのですが家の庭に生えてたレモンバームで代用しました。
バジルも自家製。
これでひとしきり煮込んであがりにナンプラー(これもタイ土産でしたが最近はジュピターとかで普通に安く購入できます)
をちょっと入れて味を調えて出来上がり。



と唐辛子を入れるのを忘れてて



これでまたちょっと煮ましたが、ものの30分でできました。
このときはなすびを入れすぎてちょっと水っぽくなりすぎたのと
肉を鳥腿をつかったのでちょっと油っぽくなったので(胸肉をつかったほうがベターだと思います)若干失敗でしたが、
このペーストが非常に優秀でまさにタイで食べたのとほとんど同じ味になったのでした。(辛味も結構激)
これをこれまたジュピターで4本1100円くらいのところを1本おまけで買えたシンハを飲みながら



おいしくいただいたのでした。

おまけは休み中に久々に高校以来の友人と行った円山のビストロ葡萄酒倉庫。
彼とはだいたい年の一回くらい近況報告がてら飲みに行くのですが、
そのときによく行くのが葡萄酒倉庫さん。
連れも一度連れて行ったことがあるのですが、我々にとってはモンペールとともにここは別格。
今回ははじめ彼が夫婦で最近行った狸小路8丁目のクネルというところに行こうかと話してたのですが、
(なんでも料理のボリュームがすごいそう)
直前に葡萄酒倉庫さんのHPをチェックして子羊を解体したばかりとあって
それにすっかり持ってかれて2年ぶりくらいに行ってきました。
この友人は非常にワイン通で彼と飲み行くときはいつもワイン選びは任せきり。
このときはこのような泡と



ブルゴーニュのピノを



彼はなんと言ってもブルゴーニュのピノノワールが一番の人で
このときはボルドーとかのほうが良かったのかもしれませんがあえてそうしたそうです。
最初に頼んだのが酸味が強かったそうでお店の奥さんもこれでほんとにいいか念を押してくれたので
友人が同じくらいの値段でもうちょっとこなれたものをと頼んで出してくれたのがこれでした。
(ちなみに僕は結構どうでも良い人で最初に聞かれたときもいいんじゃない?てな感じでした(恥))
4500円くらいだったかな?
これでも結構すっぱかったのでもうちょっと張り込んだほうが良かったかもですね。
もちろん泡も絶品。
こちらは僕はチェックしてませんでしたが
お店のHPで最近紹介してたものだそうでした。
6000円くらいだったかな?
ちなみにこちらはワインはフランスものオンリーのはず。
でこれが羊



実に柔らかくて臭みもなく美味でした。
その他前菜から何もかもおいしい。
さすがの本格フレンチで僕は久々だったのもあって実に堪能しました。
しかしこの日友人は調子があまりよくなかったようで
いつもならワインもう1本くらいいくところがあまりにつらそうで早め
(それでも11時くらいまでいて、7時からだから4時間はいたことになりますね。長居できるのもこの店の良いところ)
に切り上げて帰ったのでした。
後日聞いたところ夏風がお腹に来たそうでした。  


Posted by tigermountain at 21:56Comments(0)

2009年08月11日

夏の湯浴み

珍しく早い投稿(これでも)なのはお盆休みなせいですが、
先週土曜はジャスマックプラザホテルの湯香郷(とうかきょうというのですね)に日帰り入浴してきました。
8月いっぱいは通常2625円の入浴料が、最高気温が26℃以上だと夏日価格で1575円、
30℃以上だと真夏日価格で1050円になるのだそうでした。
先月連れが何かの新聞でチェックして8月中に一度行こうと予定してました。
ここはお湯はいいし施設はきれいだし接客もすばらしいし、何より塩サウナがいい。
(サウナで体に塩を塗ることで発汗を促進し肌の老廃物をきれいに流してくれます。)
日中はかなり暑くて真夏日価格になるかと思ったのですがぎりぎり(?)とどかなかったみたいですね。
大通で地下鉄を降りてジャスマックまで歩こうとしたら連れがお腹空いたから何か食べない?
とまたまた丸井の北辰のすしバイキングで6貫ずつ買って大通でビールを飲みながら軽く食べてたら



時刻は午後3時前でしたがじりじり暑くて汗だくになってしまいました。

そういえばこの日はお祭りの御輿が出てましたね。
ジャスマックに着くと、入り口のところにも1台待機してました。
4時前に入って小一時間入浴し、
上がって休憩所でマッサージ機を使ってから一杯



後30分ほど寝入ってまた1時間程度入浴して
上がってまたマッサージ後宴会


(梅きゅうり)
(サラダ)
(チーズ包み揚げ)
(たこ唐揚げ)
(油林鶏と書いてありました。鳥肉の揚げ物です)

麺フェスタ(だったかな?)ということでお店で麺類特集をやっていて

(坦々麺)

ほとんど連れに食べられてしまいました。
ここの料理は結構おいしい。(ホテルですから)
しかも普通の居酒屋価格でそんなに高くない。

ちょっと休憩してからもう一回ざぶんと入浴して9時過ぎには引けました。
入るのが遅かったですがだいたい昨年来たときと同じパターン。
ゆっくりできました。
出掛け入り口のところは御輿担ぎの人たち(町内会か何かかと思ったらそういう専門のクラブのようなものがあるそうですね)
が打ち上げでちょうど乾杯するところでした。
帰りに駅前通りを歩いていくと途中から歩行者天国になってて路上に灯篭が飾られてたり



露店で飲み屋が出てたり、大音量でヨサコイが催されてたりと
夏祭りなすすきのでした。

おまけはその前日金曜、次の日から僕は9連休の夏休みで
いい気分になっていてどこか外食にと仕事帰りに連れと待ち合わせ。
その場でどこにしようというところで連れが焼肉が食べたいというので
近くにある焼肉屋というと…とふと浮かんだ金剛山というところに行ってきました。
ホットペッパーでチェックしたことがあったのだと思いますが、
札駅近く東急の前くらいにあります。
でこのように



(おいきむち)
(塩ゆっけ)
(牛タン)
(牛サガリ)
(牛カルビ)
(牛上ホルモン)
(豚塩ホルモン)
(冷麺サラダ)

なかなかおいしいお肉でしたが値段も相応。
セーブしてたのですが結局1万くらいになってしまいました。
反省。
見落としてて後で気づいたのですがお得なセットメニューもあるようでした。  


Posted by tigermountain at 18:13Comments(0)

2009年08月08日

一日遅れ

先週土曜は土用の丑の日の一日遅れでしたがうなぎを食べに行ってきました。



お店は円山にある日本料理のとらやさん。
お店を知った経緯などは昨年の記事に書きましたが
連れと知り合ってから3年間、毎年年に一度うなぎを食べに通ってます。
ここはなんと言っても野菜の料理がすごーくおいしい。
一見なんということもなさそうですが非常に滋味豊かでとてもぜいたくな料理をいただけます。
今年は不景気でボーナスも安かった(涙)のでうなぎ山菜コースにしておきました。
6時に予約してぷらぷら散歩しながらお店についたのは6時5分ほど前。
まだ開店前なのに気づかず連れが強引に入店してしまいましたが
女将さんが出てきて通してくれました。
いつもカウンター席でしたが今年はテーブル席。
テーブル席は奥にあり部屋は土禁なのですがこれまた気づかず土足で上がりこんで粗相。
いきなり連荘で恥ずかしかったですが、気を取り直してまずあったかいお茶が出て



それからビールをいただき



(この泡がすばらしい。ビールはサッポロクラシック)
前菜



給仕してくれたお姉さんが説明してくれたのですが、しゃべり方があまりにも上品過ぎてほとんど何も聞こえなかった。
なので適当ですが奥がチンゲンサイ、右手がインゲン、左手が紫蘇豆腐だと思います。
どれもさすがのおいしさ。
豆腐の上に乗ってるのはこれまたおいしい岩塩でした。
それからお造り



まぐろのたたきとソイです。
わかりにくいですがソイには皮もちょっとついててぷりぷりで超美味。
まぐろもすばらしい。
がそれにもまして付け合せにぱらぱらっとついているこの野菜がもっとおいしい。
ああこれこれっ
と毎年ここで食べててなんという野菜だかわからないけれど、
噛むとくちゅくちゅっと水気があふれてくるようなしゃきしゃきした食感の野菜があったのですが、
通りがかりに店員さんがアイスプラントというのですよと教えていただけました。
ちょっと調べてみたら南アフリカ原産の野菜なのですね。
それから野菜の炊き合わせ



上に乗ってるのはなすびの皮を揚げたものだそうです。
これがちょっと噛むとなすびの風味が口中に豊かに広がって実に美味。
手前は自家製こんにゃく、隣ににんじん、その奥の緑色のはなんだか失念、
裏手には実に味の染みたしいたけがありました。絶品。
とここで日本酒を。
昨年もいただいておいしかったシゲマスを2合



ちょっと辛口で料理にもよく合う良いお酒です。
しばし堪能してるとうなぎが



これが言うに及ばずすばらしい。
非常にやわらかくてジューシー。
お米もおいしい(新篠津のお米だそう)
ちなみに僕はうなぎ大きめのコース(5200円)だったのですが
連れの通常コース(4500円)と比較すると


(無粋ですみません)

つけもの



と肝汁



が出て(これまたこのつけものがまたおいしい)
最後に甘味



とお茶で締め。
このあんみつも自家製で実においしかった。(のってるのはブルーベリーとキウイ)
今回はお酒もあまり飲まなかったので全部で1万2千円ほど。
普通居酒屋は言うに及ばずちょっとしたイタリアンなどでも
2人で行って1万超えるととってももったいなく思えるものですが
とらやさんでこの値段ならぜんぜん惜しく感じない。
今年も大満足でお店を後にしたのでした。

お店を出たのが7時半前くらい。
早かったしちょっと気になるお店があったので寄ってみようかと久しぶりにはしご。
裏参道まで行って円山クラスをちょっと東に行ったところにあるイタリアン。
たまに連れと通りがかりテラスがあって雰囲気良さ気だねと話してたところでした。
お店自体は最近変わったみたい(?)ですがLucciというところ



昼はイタリア食堂、夜はイタリア酒場だそうです。
そんなに気取ったところもなくなかなか入りやすい。
なにより短い札幌の夏にオープンエアで食事を楽しめるのはポイント高いですね。
軽くデキャンタでハウスワインの白(1700円)と前菜盛り合わせ



を頼んでしばしのんびり夜風を楽しんだのでした。

おまけは大通ビアガーデンネタ。
まず先々週土曜に初でやっぱりアサヒに。
今年はドライを3リットルサーバーでいきました。



アテはこのように



枝豆とエビはコストコ調達(このエビうまかった)、
エビフライは冷食を家で揚げて持参、
寿司は丸井さんの北辰のすしバイキングで調達しました。
こちらには今年からかノースウェーブが入ってました。
で乾杯



地元のお笑い芸人と思われる青年たちが出てきたりして身内で盛り上がってたみたい。
(連れは一人ツボにはまった人がいたようでにやにや笑ってました)
それから僕は知らないですがグッチという人気DJが出てきてひとしきり盛り上がってたみたい。
ビールはさすがアサヒは裏切らない。
何せ今や市内に工場がある唯一のメーカーですからまあ新鮮。
3リットルいっきに飲みきり(サーバのほうが単品より割高なのはなぜ?)
黒ビールを一杯ずつ飲んで



ちょうど良い気分で帰ったのでした。

次は先週金曜日にサッポロ。
この日は連れが仕事休みで場所を取っていてくれて仕事帰りに合流。



このときも黒ラベルを3リットルサーバーで。



がなんだか気が抜けててあんまりおいしくない。
1,2杯飲んだところでビールが漏れてるのを発見。
すぐにスタッフに言うとフル充填のものと交換してくれました。



ちょっと得した気分。
この日は丸井さんは翌日のリニューアルオープンを控えて休業。
しょうがないので連れは三越でアテを調達してきたそうですが、
丸井さんの客が流れたのかめちゃ混みだったそうです。
枝豆と餃子とニシン漬け等で飲んだのでした。
ビールはおいしかったですが、新鮮さではやはりアサヒに負けてるのではないかな?
あまり感動がなかった。
僕は国産メーカーではサッポロがベストフェイバリットなんですがね。
サーバを飲みきって撤収し、一風堂に寄ってラーメンを



ここはとんこつですが変な臭みがなくておいしいですよね。
ただ麺は個人的にはラーメンとは似て非なるもの。
連れはここの付け合せのもやしを食べ過ぎたのか
次の日お腹をこわしてました。
もやしは足が速いので気をつけなくてはですね。  


Posted by tigermountain at 11:59Comments(0)

2009年07月24日

行脚

この間の連休は天気悪かったですね。
何も予定入れてなくて正解。
連れの実家に2連泊してまたまたごちそうをいただきつつ
家の中でのんびり村上春樹の1Q84を熟読してきました。
ハードカバーは高いし嵩張るので読みたいものはいっぱいあるのですが最近はめっきり買わなくなり
1Q84も文庫になるまで待ってようと思ってたのですが運良く連れがブックオフで良品を見つけてくれてゲット。
久方ぶりに村上節を堪能しました。
村上春樹については僕は古い読者で
ダンスダンスダンスまでが馴染み深い派。
(ベストは世界の終わりですね)
その後以降はたぶん自家中毒気味だったのかまたバブルの崩壊等社会の変質にともなってか
試行錯誤が続いたようで(ファンとしての勝手な想像ですが)
古い読み手としてはどうしてしまったのだろうと思うこともあったし
最近はノーベル賞候補になったりと
ある意味宮崎駿的な展開になったりして長年のファンとしては嬉しい反面
なんだかなと思わないでもないこのごろ。
でもやはり読みだすとはまるというかなんとなくしっくり来るのは相性でしょうね。
矛盾するようですが、カフカもアフターダークもそうですが
昔に比べたら圧倒的に技巧も豊かになり人物描写にも幅が出てきてるのにも関わらず
主人公だけはそのセリフ回しがやっぱり往年の作者の分身の”僕”にそっくりだったりして
どうにかならないかなと思ったりもしましたが(偏見です)
今作ではかなり改善されているように感じました。
個人的にはなかなかの飛躍があった力作だと思うのですが世評はどうでしょうかね。
前置きが長くなりましたが今回もかなりな遅ネタ。
ジムも止めて運動不足が気になる今日この頃
ここ数週間週末は連れの提案で毎週長散歩してたのでその話を。

まず先々々週は近所を20分ほど歩いて本屋に行ってからその脚で地下鉄で円山公園へ。
円山公園から大通沿いを街中まで行脚しました。
ちょうどハーフマラソンの日で大通沿いの道は封鎖されて交差点には警官が立って交通整理してました。



整理の仕方がなんだか下手糞に見えたのは素人目だからでしょうか。
西11丁目を過ぎた頃からギャラリーが増え始め、
8丁目で先頭ランナーに遭遇しました。



大通では花フェスタもやっていてホリディムードいっぱい。
駅前通りにたどり着いて
連れが大丸まで行ってポイントゲットしてきたいと言うので札駅へ。
札駅前にはビアガーデンが出ててしゃぶしゃぶ1980円の文字が。
安っ、ここにしようか?とも思いましたが
この日はその前週から懸案だったサッポロファクトリのビアガーデンに行くつもりだったのでスルー。
大丸付近をちょっと散策してからファクトリへ。
2時間近く歩きっぱなしだったのでファクトリのビアガーデンから立ち昇る肉のにおいに生唾。
でもちょっとファクトリ内を散策しようと中庭に出て見ると

 

何やらこちらでもビアガーデン。
道産子感謝Dayということで露店が出て道産食材の料理や物品の販売と
ビール等ドリンクが格安で提供されてました。

とりあえずスルーしようとしましたがふと見ると黒ビールがグラス一杯300円と目に入り
いっきにもってかれてしまいました。
連れが座る場所を探しに行ってる間に列に並んで買い求め
テーブルは全部塞がってたのでベンチに陣取りました。



黒ビールはぬるすぎてなんだかあんまり味がしなくておいしくなかった。
なのでもう一杯



左がレッドスターで右が開拓使ビール(未ろ過)です。
よーく冷えててどっちもおいしかった。(どちらも200円でした。)
開拓使ビールは確かファクトリとアリオの工場跡の施設でしか飲めないはずですね。
僕は開拓使ビールが大好きで久しぶりに飲めて感動しました。
ちょっとつまみを買ってしばし飲んでから
結局ファクトリ内は散策せずにビアケラーのビアガーデンに戻り食事。
飲み放題付き生ラムジンギスカン食べ放題は1人3750円ですが、
こちらでもビールは一杯200円(クラシック)でかなりお得だったので
飲み食べ放題ではなく単品で行きました。

 (これはお通し)
(焼肉セットは1000円くらい。これで結構お腹いっぱいで追加なしでした)

曇ってましたが



結構暑くビールがおいしかった。
クラシック200円は夕方5時までということでぎりぎりに最後の1杯を注文し、
結局5杯ずつくらい飲んで全部で3000円ほどで済みました。
予想外の安上がりで大満足。
それから中庭のほうに戻り2次会



そんなに飲んだつもりはなかったですが結構酔ってたらしく
この辺から記憶があやしい。
連れはつまみを買出ししたりしてずいぶん高い鶏肉の燻製を買ったみたいですが
結局食べずに撤収し
次の日の朝起きてバッグを見たらその鶏肉が入っててびっくりしました。
これは空芯菜



長沼産だそうです。
もともと日本にない種ですね。
僕らはタイのプーケットでこれの炒めものを食べて以来ファンで
後日連れがお土産で買ってきたナンプラーを使って真似してつくってくれました。
ちょっと微妙に違う味でしたがおいしかったですよ。

その次の週は何故か森林公園へ。
生活圏がばれてしまいますがここはすぐ近所。
幼少のころはよく家族でピクニックに行ったし、
小学校のころは何度も遠足に行ったし、
中学も言うに及ばず高校に至っても校外学習と称して開拓記念館の見学などに訪れてました。
そんなわけで今更観光でもないのですが、
連れは行ったことないので行ってみたいということで
例によって昼ぐらいから散歩に出かけました。
30分ほどで到着。



記念塔に昇って
(エレベータが動いてないのはかなり前からですよね確か)



かなり老朽化が進んでたようですがこれがその勇姿



周りの芝生や草木も昔はもうちょっとこぎれいに整備されてたような気がしますが
予算が足りないのでしょうね。
それからふらふらっと瑞穂の池まで森林浴と思ったのですが
その前に開拓記念館に



催事があって



常設展混みで900円のチケット(常設展500円と催事500円のところを100円引き)
を買ってまず常設展に入場。
そうそうナウマン像の化石(復元)があったねと



撮影可かどうか聞いて撮影。
1階は古代から縄文、蝦夷、江戸末期の函館戦争くらいまでの北海道史の資料を陳列しています。
ああそうそうこんな感じだったよなぁとなつかしがりながらも
昔から比べたら結構こぎれいに整備されているようであまり面影がない。
連れはかなりじっくり見てましたがは僕はまだローテンションでスルー。
一通り1階を見てから地下にも何かあるようでなんだっけなと思ったら
収蔵閲覧室



ここは結構本格的な資料が揃っててなかなか楽しい。
考古学に興味ある人などには楽しめるのではないでしょうか。
そういえば高校だか中学だかに来たときはここで当時恋してた同級生の女の子に
話かけられそうで話かけられなくてそわそわしてた記憶があってなつかしかったです。(恥)
そんなことはどうでもいいですが随所にあった触ってみようマーク



直接触れることができるというのはこの手の施設ではめずらしいのではないでしょうか?
(そんなことはないのかな?)
これはなんだかうれしかったですね。
ここで結構テンションアップして2階へ。

2階は明治以降近代の北海道史。
開拓の歴史や昭和の戦史等の資料が陳列されています。
昭和レトロなものなどもあってなかなか楽しかった

   

昔はなかったような気がするのでまだ寄贈が続いてるのかな?

で常設展をひととおり見て気がついたらすっかり楽しんでましたが
次は特設の象の化石展へ。
ほうこっちにもマンモスの骨ねとぱしゃっと一枚撮ったら
撮影禁止ですと背後から鋭く言われ陳謝。
それもあってかこちらは象の骨があるだけで陳列室もせまいし
(昔は北海道にもパイソンがいたんだよとかあってへえと思いましたが)
たいしたことないなと連れともどもスルー。
常設展だけで良かったねと話してました。

結構時間をかけて見たので瑞穂の池は億劫になり帰ろうかと入り口に戻りかけたところで
開拓の村への案内板を見てそちらに。
10分ほど歩いて到着。
こちら結構新しい施設で確か僕が大学のころできたのではなかったかな?
僕は来たことなかったですがどうせ近所、たいしたことないだろうと高をくくってました。
が入場して一番このように



りっぱな建物が。
(役所か何かの復元でした)
ここは最後に寄ってトイレを借りましたが何かの映画のロケに使われたそうです。
その他いっぱいあって敷地もかなり広そう。
入ってすぐのところにある食堂とお土産屋さんをチラッと見て
昼抜きで歩き回って午後3時頃だったのでさすがにお腹空いてましたが何も食べず
とりあえず見学開始。
まずは一番手近にあったこの建物



スリッパがあって靴を脱いで建物の中も見学できます。

 

続いて写真館



2階に広いサンルームがあって撮影室になってました。



それからメインストリート(?)のほうに行くと路面馬車が



こちらは商人屋敷(?)



結構な豪邸

  

その隣はお菓子屋さん

  

すごーくなつかしい感じがしたのは錯覚か?
こんな感じで昔の民家がいっぱいあったですが
総じてみんなかなり広い。
はっきり行ってほとんど豪邸でした。
連れはなんだかうらやましそうでした。

漁村の復元もあり

 

こちらはガイドスタッフがいっぱい。
外国人の観光客もいて賑わってました。
この手の施設としてはかなり客が入ってるほうではないのでしょうか。
それからまた市街のほうに戻って
郵便局(ポストの背景ね)



交番



中学校

 

有島武雄宅の復元などもあり
みんなお金持ちだったのねという感じでした。
この辺りで午後5時頃でもう閉村間近。
駆け足でこちらは旅館



小樽新聞社



造り酒屋



医者



最後に倉庫で



全部制覇したと思ったら
なんとこのほかに農村もあったそうで結局全部まわりきりませんでした。
後で見たらモデル順路なども提示されてたのですが見落としてましたね。
ここは広いので1日ぐらいかけても楽しめるでしょう。
あまりの充実ぶりに近所であることを忘れて観光を堪能し
なんだかずいぶん遠くに来たような気になって施設を出てからしばし浦島気分でした。
ちなみに入村料は830円で、それとは別に1500円でこの施設も合わせて藻岩山ロープウェーや
羊が丘公園など市内観光地の数箇所を通算3回利用できる特別チケットも販売されてました。

帰りはそういえばこの辺にまぐろ一直線というファミレス居酒屋が最近できたよなと寄ってみたら
なんと既につぶれてました。
(よく割引クーポンの着いたチラシ広告が新聞に入ってたのですが)
しょうがないのでカテプリに寄って惣菜を買い込んで
家で宴会したのでした。
  


Posted by tigermountain at 22:51Comments(0)