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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年06月04日

久しぶりの函館

先週末は函館のラビスタ函館ベイホテルに宿泊してきました。



これは連れによる僕の誕生日プレゼント。
当初はモンペールさんに連れてってもらって今度こそうさぎを食べようと思ってたのですが
(はがきでグリーティングカードが届いてそれによると割引してくれるそうだったのもあって)
直前に届いた阪急トラピックスのDMの販促雑誌にお得な宿泊プラン
(1泊2食付洋室で夕食はホテル隣の函館ベイ美食倶楽部内『羊羊亭』にてジンギスカン60分食べ飲み放題で2名一室利用休前日同価格一人1泊10850円)
を見つけた連れの強い意向で急遽変更になったのでした。
こちらのホテルは連れが昨年母方の法事で利用して以来すっかりお気に入り。
最近テレビでも取り上げられたそうですね。
(朝食バイキングでお好みで海鮮丼が食べれるとかで)

さて当日は朝5時起きで7時発。
高速をかっとんで行ったのでホテル着は昼前11時くらいでした。
(高速料金休日上限1000円の制度を初めて利用しました。
なくなるのは残念ですね)
震災のときに駐車場に津波による浸水があったようで
発券機が使用不能で係員が手書きの駐車券を配ってました。

チェックインは午後3時だったので車を駐車場に止めてしばし観光へ。
道中昼ごはんはlucky pierrotにするかラーメンにするか二人で迷ってたのですが
とりあえず駅前の朝市に行こうかということになりました。

途中しおから屋さんを冷やかしたりして




(試食したらおいしかったので帰りにいくらか購入しました)

朝市までは徒歩で5分ほど。
震災の影響か人が少なくて
(時間的にあんなもんかなとも思いましたが)
客引きがなんだかせつなそうでした。

で昼ごはんは何年か前結婚前に二人で函館に遊びにきたときに入ったラーメン屋がおいしかったよなぁ
ということでこの辺かなと入ったのは一文字屋さん。



入って気づきましたがここではなかった。
でいつものように塩を



うーんちょっと違いましたね。
悪くはなかったですが麺が柔らかすぎたのと
何か一味足りないような気がしました。
丁寧につくってるのはよくわかりましたが。

朝市を出てまだまだ時間があったので
途中の函館ビールのレストランで一杯。
これが外観



中はこんな感じ



メニュー



でおためしセット3種類と社長のよく飲むビールを



一番左のピルスナーはそうでもないですが
エールとケルシュはなかなかいけました。
(お値段も結構しますが)
社長のよく飲むビールはアルコール10%ですが
ランカウイで飲んだカールスバーグのアイスビール(あれは確か8%だった)
よりも味わい深かったような気がします。

ほろ酔い気分で出たとこの景色



右手のビルの奥にちらっと見えるのがラビスタ、
正面が言わずと知れた函館山です。
そのふもとには金森倉庫があります。
この立地は最高ですね。
ロープウェーもなんとか徒歩圏です。

でその辺から見たホテル外観



両サイドの最上階の三角屋根は露天付きの大浴場です。

まだ早かったのでホテル前の足湯で一休み



一応温泉です。
しばし浸かって運転疲れも回復。
まだ時間があったのでちょっとホテルでトイレを借りてから
金森倉庫街へ





ホテルの目の前の風景です。
金森倉庫至近。

でマルカツ水産のお土産屋さんで見つけたのがこれ



以前朝市の飲食店街で入ったのはしお屋さんでした。
こちらのラーメンは塩ラーメン好きの我々としては絶品だったと思います。
あじさいはストレート麺でそれが我々にとっては難点なのですが
(ラビスタの目の前にあじさいの店舗はあります)
こちらは確かちじれ麺でスープもなかなか良いバランスだったように記憶しています。
どこ行っちゃったのかな?

それから倉庫街をぶらぶら





この辺で雨が降り出して
一旦ホテルに戻ってビニール傘を借りて
出直しました。









お土産屋さんを冷やかしたりしているうちにいい時間になってきたので
近くの生協まで行ってビールとつまみを買ってホテルに戻ることにしました。
途中のlucky pierrot



ホテルに戻ってチェックイン。
部屋はこんな感じ









バスルームはシャワーブースのみ





このシャワーブースは広くてシャワーヘッドも大きくてとても使いやすそうだったので
思わず一度使いました。
思ったとおりとても使い安かったです。
温泉宿で室内の浴室を使ったのは初めてでした。
トイレもセンサー満載の最新式。
備品





水色の袋にはLANケーブルが入ってました。
(有線のLANはあるようでしたがWifiは繋がりませんでした)
この卓の下にちらっと見えるのは白いのは加湿器です。
このポットは



湯沸しポット。
手前のシンクで水を汲んで沸かします。
冷蔵庫にはミネラルウォーター



クローゼットの中には湯かご



なかにタオルが入ってて浴場に行くときにこのまま持っていきます。
湯かごが載っているたんすの一番上が貴重品入れになってました。
それから館内着と室内着も完備



履物もかわいいサンダル(和なのでつっかけと言うべきか)がありました。
それからこのおしゃれなコーヒーカップは



後でお土産屋さんを見たら同じものがワンセット2800円でした。
このように細かいところによくこだわっているのだなというのがわかりました。
4階の部屋でたぶん一番グレードの低い部屋だったと思いますが、
眺望が悪い以外は(この倉庫なんて読むのでしょうね)



広さも充分で快適でした。

まず風呂へ。
大浴場は最上階の13階。
露天に出てすばらしい眺望を一枚!
と持参の防水デジカメを取り出したら充電不足でエラー。
おかしいなぁフル充電の電池を入れてきたはずなんだけどなぁ
そろそろ愛用のPENTAX Optio W60も寿命か?

それは良いとしてここの露天は最高でした。
まず眺望がすばらしい。
岩で仕切られた大きい浴槽は透明で熱めのお湯でしたが
3つあった窯湯のほうは茶色く濁った湯。
僕は専らこっちのほうに入りました。
お湯は海水を含んでるのかしょっぱかったですが、
肌はすべすべになりました。
ぬる湯でいつまでも入ってられてて
ゆっくり長湯できました。

湯上りにちょっと部屋で宴会してから
夕食のジンギスカンで羊羊亭(めいめいていと読みます)へ



お肉はこんな感じ



豚肉2種類と羊肉2種類及び野菜が食べ放題。
こちらの羊肉は半生でもOKという上質なものだそう。
確かにおいしいお肉でした。
羊肉はランプとラムロースでしたが
我々はラムロースのほうがおいしかったです。
1時間制限なので飛ばしました。









なんとか大ジョッキで4杯くらい飲めたのかな?
連れも最後は中ジョッキになりましたが



元は取れたみたい。
というかこれで宿泊費に込みですからすごーくお得でした。
お肉も3、4回お代わりして最後にご飯と味噌汁も出て
大満足でした。

食後再び足湯で一休み



してから腹ごなしにちょっと散歩。
函館山の坂をちょっと登って



これはハリストス正教会ですね



その辺りからの夜景



戻って倉庫街のお店でトイレを借りて
そこから撮った港



橋の向こうにラビスタ



でホテルに戻って2回目の入浴。
露天から函館の夜景が拝めるとのことで
Optioにスペアの電池を装填して再度参戦してきました。
露天からの夜景







ぶれてるのでわかりにくいかもしれませんが
結構壮観でした。
サウナからもパノラマ状態で夜景が拝めるので
非常にぜいたくです。
湯上りに休憩所で一杯



そこからの夜景(函館山側)



そうそう休憩所にはアイスキャンディが無料で提供されていました。
こういう細かいサービスがつぼでしたね。

その後部屋で持参のワインで宴会



した後連れはもう1回風呂に行きましたが
僕は部屋のシャワーを使いました。

次の日は早朝入浴したかったので5時起き。
寝たのが0時過ぎだったのでかなり眠かったですが、
自称温泉写真家(冗談です)としての血が騒いだので
けっぱって入浴してきました。















ここの露天はすばらしいです。
この眺望といい施設の雰囲気といい設備の充実度といい(サウナは乾式も湿式もあります)
文句なし。
広さはさほどですが滞在中結構宿泊客はいたはずなのに混み合うこともなく
震災の影響なのか中国人、韓国人も見かけず
久しぶりにストレスなく入浴できました。
こんなにのんびりできるのは個人的には登別グランドくらいですね。
(修学旅行生の団体も泊まることもあるそうなので一概には言えないかもしれませんが)
久しぶりにお気に入りの温泉宿が増えました。

さて早く起きたのは
お好み海鮮丼で有名な朝食ビュッフェの開店時間(6時半)に間に合わせるため。
(遅くなると8時くらいは混むので避けたほうが良いとチェックインのときに言われたので)
で開店10分前くらいに行きました



程なく開店して我々は一番のり。
で手付かずの料理の写真を撮ることができました。

















スタッフの人もあきれてたかも
で我々はこんなふうに







やはり海鮮丼は感動ものでした。
いくらもたらこもいかもつぶもえびも取り放題。
(コレステロールも摂り放題)
以前連れが泊まったときはマグロなどもあったそうですが
それがなかったのはちょっと残念。
その他三平汁や塩辛なども感動ものだったし
アスパラ、たけのこなどの焼き物もおいしかったです。
がちょっと連れによる前宣伝が過剰だったのもあって
個人的には今ひとつ物足りなかったような。
ヨーグルトが水っぽかったのや
パンがイマイチだったのはちょっと残念でした。
この辺は以前止まった法華ホテルのほうがレベルが高かったような気がします。

食後部屋に戻って部屋の備品のコーヒーを。
ミルで豆を轢いて



ドリッパーに入れて



湯沸かし器で湯を沸かして



ポットに落として



ぜいたくなカップに入れて



いただきました。
これ全部備品です。
こういうところもつぼですね。
おいしい豆でした。

チェックアウトは11時なので
その後また屋上露天でゆっくり入浴。
実に堪能しました。
すっかり帰りたくなくなりましたね。
10時には上がりましたが名残惜しくて
連れは早く帰りたがりましたが
10時半くらいまでぐずぐずしてました。
帰りは眠たかったので連れに運転をお願いして
殿様状態で帰ってきました。
すごく楽しかった。
また行きたいですねラビスタ。

最後にこれはしおからやさんで買ってきた粒ウニ塩辛



これ絶品です。
お勧め。

付録はいつぞや山菜採りに行ったときに偶然見つけて大収穫になったたらの芽



それから先々週くらいに行った五修堂さん



奥のほうにちらっと見える花に5周年おめでとうとありましたが、
もっと前からあったはず?
と以前この近所に住んでた連れは言ってました。
別の客とお店の人の話を小耳にはさんだところ
中華料理屋になってからは5周年だそう。
でももっと前も中華を出してたような???
それはともかくこの日はこんな感じに


(鳥の唐揚げと白菜、春雨のピリ辛サラダ)


(豚肉と玉子とトマトのニンニク炒め)


(定番 ピリ辛麻婆豆腐)


(こちらも定番の焼き餃子)


(かに玉 お初でした)


(ピータン豆腐 こちらもお初)


(そのつながりでピータンも)

この日は玉子料理とピータンに開眼しましたね。
かに玉はだしが良いのかすごーくおいしかったです。
ピータンも食べやすくておいしい。
そういえば最近は外食といえば五修堂さんくらいしか行ってないですね。
他はモンペールさんくらいしか行きたいと思わないようになってしまいました。
そうそう葡萄酒倉庫さんとクネルさんとテルツィーナなんかもまた行きたいですが。
結構あるか。。。

最後に最近購入したCD



ボビーチャールズのLast Train to Menphis。
ちょっと前に買った遺作のTimelessが良かったので
3月末にアマゾンに注文したのですが(2400円くらいだったのが1600円くらいに下がったのを見て)
なかなか入荷しなくてあきらめていたら忘れたころ先々週くらいにやっと配送されてきました。
まだ函館の帰りに車で1回聴いたきりですが良かった。
僕はボビーの素朴な歌声も好きですが
随所で聴けるスライドギターがたまりません。
調べてみたらサニー・ランドレスという人なのですね。
すばらしいです。



  


Posted by tigermountain at 16:48Comments(0)

2011年05月20日

お花見ドライブ

先週土曜は朝起きたところで思い立って
静内の二十間道路にお花見ドライブに行ってきました。



我が家の愛車は大の雨車で
ガレージから出した途端ぽつぽつと雨が降り出したのには困りましたが
胆振日高地方は晴天とはいかないまでも概ね晴れてたので
久しぶりに楽しいドライブができました。

のんびりしてたら結局いつものごとく家を出たのはぎりぎり昼前。
走ってるうちにお腹が空いたので
苫小牧でラーメンを食べました。
向かったのは羅魅陀



その前に連れの実家に寄ってお母さんからお店の割引券(新聞のちらし)をゲットしました。
お家の庭先には今年も実にりっぱなアスパラが生えてて
思わず撮影





で羅魅陀ですが、
こちらは以前行った羅阿麺館の系列店。
店内はこのように




(レジカウンターは亀に乗ってる)





ステンドグラスがあったりしてちょっと不思議な感じ。
ラーメン屋というよりレトロなイタ飯屋といったところでしょうか。
食べたのは羅阿麺館のときと同様でネギ塩ラーメン



このように白髪ネギがたっぷり。
メンマとネギの間にちらっと見えるのは自家製の三升漬け。
影にちらっと見えるチャーシューは脂身が少なく淡白ながら柔らかくて美味。
(連れはラーメン好きですがチャーシューには厳しくてたいていどこでも残すのですが
こちらのは必ず全部食べます)
縮れ麺でスープも絶妙で
個人的にはここはすみれに次いでNo.2です。

食べ終わったら2時過ぎで
お腹もいっぱいでなんだか面倒になったので
花見は止めて帰ろうかとも思ったのですが
助手席だとたいていいつも寝てしまう連れに運転させることにして
ドライブ続行。

沼ノ端から高速道路の無料区間を使って富川まで。
天気はこんな感じ



一般道に下りても流れがよくて3時半には静内(今は新ひだか町というのですね)到着。
二十間道路の看板



で二十間道路







そろそろ花は終わりかけで
自治体でお祭り(桜祭り)も催してましたが次の日が最終日でした。
車を止めてちょっと歩いて





催事場も覗いたりしましたが、
ここはやはり走行中の車中が花見のベストポジションですね。
つらーっとどんつきまで行って往復して







ものの30分で帰路に着きました。

帰りは新冠のレコードの湯で日帰り入浴。
結構混んでましたが
温泉写真家を自認する(いつから?)私はタイミングを見て露天を一枚
(岩の陰に人が入ってたので中途半端な構図ですが)



露天から見える太平洋



お湯はたぶんナトリウム泉だと思いますが
ぬるぬるでお肌に良さそうでした。

風呂から上がるとを6時くらいでしたが
(出掛けに撮った看板)



運転する連れを焚きつけて結構飛ばしてもらったので
8時過ぎには帰宅することができました。

これは連れの実家のお庭からいただいてきたアスパラ



実に立派。
たぶんもうないと思いますが実にうまかった。

次の日は今年初の自宅バーベキュー





しばらく前に比べたらずいぶん質素に見えますが、
以前が食べ過ぎだったのです。
2人だとこれくらいでしょう。
しかしこの日は寒かった。
上はフリース、下半身に毛布を巻きつけても震えながら食べてました。
最近はようやくあったかくなってきましたが
早くもっと暑くなるといいですね。

付録はいつぞやカレーをつくったとき
(タイカレーとかでなく普通のカレーですが)
ふと思いついてぱさぱさっとしたタイ米で食べたいねぇと探し回ったあげく見つけたタイ米



新札幌Duo内のジュピターにありました



しかし炊飯器が優秀なのか
ふつうモードで炊くと国産米と変わらず結構もっちりとなってしまって
その醍醐味が味わえませんでした。
おいしかったですけどね。
  


Posted by tigermountain at 20:28Comments(0)

2011年05月07日

新兵器

ゴールデンウィークは特に何も予定を入れず
桜が咲いたら円山に花見に行こうと思ってたくらいで
結局いいタイミングで天気が悪かったので(ところでもうちゃんと咲いたのでしょうか?)
連れの実家に1泊帰省した以外は家でのんびりしてました。
思えば去年一昨年もGWは海外旅行に行ってたっけ。
今年は震災で自粛したわけではなく
単にお金がなかったからです。
ほんとに盆・正月・GWなどの繁茂期の旅費は高くて嫌になります。
去年も一昨年もよく行ったなと今さらながら思います。
(何せ休みが取れない貧乏暇なしサラリーマンなものでこういうときしか行けないのです)
これを期に節電休暇でも休日分散でも旅費が安くなるような制度作りを勧めれば
消費を刺激することによる経済効果が巡り巡って復興にも寄与するのではないか?
などと虫のいいことばかり考えている今日この頃です。

で前置きが長くなりましたが今回のネタは我が家の新兵器



連れの実家に帰省したときちょうどお父さんが苫小牧の港に趣味の釣りに行っていて
にしんが豊漁で(確かこのときは200匹くらい連れたらしい)
これをなんとかしようということでお母さんに勧められたのは燻製。
お父さんが釣り好きなこともあって連れの実家には大きな専用冷凍庫もあるのですが、
さすがにこのペースで釣ってこられたら入りきらない。
近所に配るのも限度があるそうでどうしようと思ってたら
お父さんの釣り仲間が釣れた魚を自宅で燻製にしたものをおすそ分けしてくれて
食べてみたら結構おいしい。
これなら保存も利くから試しにやってみないかい?
とお母さんに言われて大量ににしんをいただいてきました。

で大曲のジョイフルAKで前述のいぶすくんとチップ





を買い込んできてこのように





最初は吊るしてみましたが、
しばらくするとなにやらジュージュー音がしてきて見てみたら全部落ちてしまってて
結局網の上にならべて1時間ほどでこのように



チップのいい香りはつきましたが
いぶすくんは高温による短時間タイプなので(乾燥も充分ではなかったかもしれませんが)
いわゆる燻製というよりは焼き魚に近いできあがりとなりました。
食べてみるとおいしかったですが
保存食にはならないでしょう。
もっと弱火で時間をかけてじっくりあぶらないとだめでしょうね。

でもまあこの日は結構天気も良かったので
燻製を魚に明るいうちから宴会開始して楽しかった。
この他に普通のプロセスチーズも燻製にしてみましたが
これは大成功で全然別物の珍味になりました。

夕食は燻製のために購入したこれまた新兵器のカセットコンロ
(1月くらい前にも買おうと思ったら震災の影響なのかホームセンターでは軒並み欠品してました)
をつかってタジン鍋





鍋自体は2年くらい前に連れが懸賞で当てたもの。
買おう買おうと思っててなかなかカセットコンロを買わなかったので長らく眠っていて
これが初仕事でした。

付録は今晩の夕食のにしんのアクアパッツァ





我が家ではしばらくにしんが続くでしょう。

そうそうそれからこれは新札幌のカテプリ地下の魚屋の魚鮮さんで買ってきた湧別産のるっつというもの



ホヤみたいですがこれはゴカイの仲間だそう。
(原形の写真がないのでわからないとは思いますが円筒形のものです)
確か100グラム150円くらいでこれで400円分です。
食感はこりこりしていて噛むとじゅわぁっと旨みが広がります。
これが実にうまかった。
ホヤなど濃ぃい海鮮系が好きな人にはたまらないと思います。
  


Posted by tigermountain at 23:35Comments(0)

2011年04月16日

留守番2011

先週から今週にかけて連れはお母さんとベトナム旅行で留守。
昨年も同じくらいの頃(3月でしたが)二人で沖縄に行ってましたが、
今回は6日間の日程で苫小牧の実家の前後泊も入れると1週間以上と結構長い留守番でした。
臨時のお小遣いも奮発して出してくれたので一人で豪遊しようか!
とも思いましたがそれにはちと足りなかったので
冬に入ってしばらく中断してたジョギングを本格的に再開したくらいで
何もしないで過ごしました。
しかし久しぶりにゆっくりと家で音楽が聴けたのはうれしかった。
子供がいるとこうもいかないのでしょうから今のうちですね。

さて旅行から帰ってきて連れはまずベトナム料理を作ってくれました。
こんなこともあろうかと新札幌はカテプリ内の輸入食品店DELIさんで
賞味期限切れ間近で安売りしてたサイゴンビールでお迎えしました。



これはお土産のライスペーパーを使った生春巻き



これは同じくライスペーパーを使った揚げ春巻き



これもお土産の揚げせんべい



これもお土産のフォー



お土産の器で



揚げ春巻きはちょっと失敗でしたが、
ライスペーパーはもちもちしておいしかった。
フォーもおいしかったですよ。
(当地では野菜をたっぷりのせて食べるそうですが)
そのうち行ってみたいですねぇベトナム。
この日は連れが撮ってきた写真や動画をテレビで見ながらずいぶん飲みましたが
それと旅行の疲れがたたって連れはすっかりダウン。
この土日はゆっくり骨休めでしょう。

その母娘のベトナム旅行記はトラベルアーカイブのほうに展開していこうと思います。
何せ連れが写真や動画をたっぷり撮ってきてくれたのでかなり長くなるでしょう。
余力があれば4トラベルのほうにも載せようかとも思ってます。
  


Posted by tigermountain at 00:29Comments(0)

2011年04月05日

アラカルト大会

さらに引き続き先月のネタ。
先月はめずらしくネタがいっぱいあったのです。
遅れたホワイトデー企画で3月の3連休の中日に久々にモンペールさんに行ってきました。
ほんとは1月中のうちにおじゃましようと思ってたのですが、
小遣い貯金計画が間に合わなかったのです。
今回は以前食べて大感動だったブイヤベースをリピートしようと思ってたのですが、
モンペールさんのホームページでディナーメニューを眺めてたら
連れがアラカルトメニューに食いついてしまったので、
今回はアラカルト大会になりました。
でいろいろ迷ったあげくにかっちりメニューを決めてから予約の電話を入れたら
ホームページの更新が遅れているそうで既に扱ってないメニューもあったりして
(それが本命だったりしたのもあって)連れはちょっとがっかりしてました。
ちなみにすでにホームページは更新されているようなのでご安心を。

まずカヴァのロゼをハーフボトルで



前菜はワイン付きオードブルセット(一人2625円)の前菜盛り合わせ



ワイン付きオードブルセットは写真の前菜盛り合わせ(これが一人分)に二人で一本のボトルワインが付いたものです。
奥がパルマ産生ハムと左手のパンに乗ってるのは鴨肉だったかな?
真ん中のパテはうさぎかと思ってましたが連れによると違うそう。
(うさぎ年にちなんでうさぎのメニューが前菜やメインにありました)
その右はスモークサーモンと手前は活ホタテのカルパッチョ。
ホタテはぷりぷり、サーモンも濃厚で実においしかった。
ピクルスもおいしかったし、
グレープフルーツとミニトマトの甘いことといったらびっくりでした。

オードブルセットに付いているのはマルキドボーラン



安ウマワインの定番で僕も独身時代はネットの通販でよく買って飲んでました。
おいしいですよね。

それから魚料理でオニカサゴのブレゼ



これはお店で決めた注文でしたが大正解。
ブレゼって蒸し煮のことだそうですが、
連れがお店で奥さんに尋ねたところこちらでは1回揚げてから蒸しているそうです。
そのせいかこのヒレもぱりぱり食べれて
身もぷりぷりで、ソースもブイヤベース仕立てで実においしかった。
ソースがおいしかったのでパンをお願いしました。



残さずすくっていただきました。
ここでようやく赤ワインを決めて(ずーっと考えてました)



南アフリカのニールエリス。
もうちょっとはりこんでたまにブルゴーニュの良いものを飲みたいなぁと思ったのですが
連れの鶴の一声で決まりました。
これはコストパフォーマンス高いですね。
メニューの説明通りで濃い目の味だが飲み飽きせずとても味わい深かったです。

それからこれは予約のときに頼んだ生ウニのリゾットと活アワビのソテー(これは要予約のメニューです)



見てのとおり実にぜいたくなリゾットです。
ウニもアワビもたっぷり。
しかもウニが原型を留めてる上に米にしっかりその甘みが乗ってるのにはびっくりでした。
アワビも食べ応えあって、
連れはこれ1品でこの日は本懐を遂げた感があるそうでした。
このソースもいやしくきれいにパンですくっていただきました。

それから鴨のロティ



ほんとはうさぎを食べたかったのですが連れに却下されて頼んだのがこれ。
これは前菜メニューからでしたが
意外に食べ応えありました。
ワインにもよくあって美味でした。

で最後は蝦夷鹿のアスパラ添え



これも予約のときにお願いしたメニュー。
淡白ですがやわらかくておいしかった。
極太のアスパラも美味。

その後はチーズ。
こちらは新琴似のチーズマーケットさん(最近やっと場所がわかりました)から仕入れているそうで
連れなどはチーズのほうが半分メインでお目当てだったりします。
で今回は



左は山羊のチーズ。
品名は覚えてませんがホームページを見るとセル・シュル・シェールというのでょうか。
連れによるときめ細かくてちょっと濃い目でバランスの良い味ということでした。
それと中央はブルーチーズの定番ロックフォール(だと思います。酔ってたもので)
右手はウォッシュのマンステール(だと思います。同じく)
これは僕の好みでいつも頼んでると思います。
とにかく臭い。この臭みがたまらない。
サラミは以前に前菜でいただいたサラミ(黒トリュフが入っててとても香り高い)
がすごーくおいしかったので同じものありますかと尋ねたところ
(同じ要望をする人が多いらしい)
仕入先のほうで取り扱いがなくなって仕入れることができなくなったそうで、
代わりに遣ってるものだそうでした。
こちらもさすがに以前のものには劣りますがおいしかったですよ。

で今回は念願の食後酒も。
今回はマールを勧めていただいだきました。
連れは洋ナシのブランデー。



このマールはすごく香り高くておいしかった。
M.シャプティエ社のもので奥さんが簡単に説明してくれましたが既に失念してしまいました。
話をうかがってるとモンペールの奥さんは大変通好みのようで
ネットの通販で購入できないものもお詳しいようで、
今調べるとこのボトルもネット検索してもヒットする記事が見つけられませんでした。
さすがですね。
洋ナシのほうはフルーティなのにクリアなバランスの良い味でとても飲み安かったそうです。
食後酒を注文するとチョコレートを出してくれます。



いやー最高でしたね。
お代は27000円くらいでした。
毎度こちらにおじゃまするときは思いっきり張りこむのでこれくらいになってしまいますが、
お得なメニューもあるのでもうちょっとセーブすることもできると思うので
うまく安く上げてもうちょっと頻繁にうかがいたいなぁと思いました。

気持ち良く食事できてすっかり気が大きくなったので
この日は久々に夫婦で2次会。
久しぶりにボッサに行こうかとも思ったのですが、
以前から気になってた狸小路5丁目近くのオリゾンテの向かいのお店にしました。
それはイタリアンバー クワトロノーヴェ(quattro nove)。
どうやらオリゾンテの系列店のようですね。
なかなか雰囲気の良いお店で客もいっぱいで混んでました。
ここでグラッパを





2、3杯飲んで帰ろうかと思ったのですが、
さすがに高かったので(1杯1000円くらいだったかな?)
グラスの白(グラスワインのメニューが豊富で結構安いみたい)



と壁の張り紙のお勧めメニューのしらすのフライ(だったかな?)



を食べたところで懐がさびしいのに気がついて撤収しました。
こちらは料理もおいしそうなので機会があればまた来ようと思いました。

付録は次の週車のバッテリーケアのために行った西野のマンボーで買った食材をつかった
お家ディナー。





ちょうどウニとあわびが安くあったのでモンペールさんのメニューを真似て(だいぶ違いますが)
アワビのソテー付きウニクリームパスタにしてみました。
生ウニが短冊の半分くらいで499円でアワビがたぶん2年ものくらいでひとつ399円でした。
ウニは季節柄か甘みが薄かったですがあわびは最高!
パスタもマンボーで売ってた生パスタで1食98円でした。
下のはふくらぎ(!)のアクアパッツア。
大きなふくらぎが1匹390円でした。
このふくらぎもうまかったですね。
マンボーの魚の安さとうまさにはいつも脱帽です。
ふくらぎがでか過ぎて食べ過ぎでダウンでこの日は早寝しました。

それから楽天で購入したマール。



ルイ ジャド ヴィユ マール ド ブルゴーニュ アラマスコット。
モンペールさんでいただいたマールがあまりにもおいしかったので
手頃なものがあればと楽天で検索してみたら見つけたのがこれ。
確かモンペールさんで勧めてもらったものだよなぁと思って思わず注文してしまいました。
ちょびっと飲んでみましたがこれもとても香り高くて美味でした。
手頃とは言え4000円くらいだったので(グラッパ、マールなどのかすとり系は価格帯が高いですね)
大事に飲まなくては。
それにワインもそうですがハードリカーは凝りだすとお金がかかるので気をつけなくていけませんね。
若いころいくら無駄遣いしたことか。。。
  


Posted by tigermountain at 21:38Comments(0)

2011年04月04日

開通

引き続き先月のネタ。
大通-JR札幌駅間の地下連絡通路が開通した日に行った五修堂。
2月に行ったときはは予約客でいっぱいで入れなかったのでそのリベンジでした。
このブログでは何度も取り上げさせてもらってますが、
ビルの谷間にひっそり隠れるようにあるその店舗の地味さ(失礼)にも関わらず
いつも混んでるのは行く度に不思議な感じがします。
(安くておいしいのであたりまえと言えばあたりまえですが)
この日はちゃんと事前に予約して行きましたが、
電話したのが開店2時間前くらいだったのでぎりぎりセーフくらいでした。
週末は予約なしでは入れないのでしょうね。
で今回びっくりだったのは飲み放題で青島ビールが飲めたこと



おいしかったですねぇ。
なんだかずいぶん新鮮なような気がしました。
料理にも良く合うし、しかもこの大瓶で好きなだけ飲めて大感動でした。
(5、6本くらいは飲んだでしょう)
輸入品だから原価も高いだろうに
どうしてこんなことができるのだろうと連れともども不思議に思いました。
飲み放題は確か2時間1500円。

料理のほうは、
くらげ



エビとイカの青梗菜炒め



ピリ辛麻婆豆腐(定番!)



焼き餃子(同じく定番!)



揚げ春巻き



ホルモンの黒胡椒炒め



鳥から揚げの春雨合え(だったかな?)



久しぶりの麻婆豆腐は超美味でした。
餃子もここでしか味わえないうまさ。
ビールの後は紹興酒にいって(紹興酒もこちらはとてもおいしい)
この日は最後にお茶も出していただけました。



ジャスミン茶ですね。
おいしかったです。
お代は全部で7千円くらいでした。
  


Posted by tigermountain at 21:17Comments(0)

2011年04月03日

湯治2011

遅ればせながら、大震災の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
被害のあまりの甚大さを鑑みて先月は投稿を控えてました。
真面目なことが書けないブロガーなので
人様の目障りにならないようにということで。
以降数回は先月のネタを。
まず先月頭に行ってきた温泉旅行の話です。

温泉は正月明けに層雲峡に行ったので
今年はもういいかとも思ってたところ、
トラピックスの広告で鹿部温泉3泊4日19800円という破格のツアーを発見。
これはさすがにこれは安過ぎかと思いましたが、
鹿部といえば確かお湯は悪くないと聞いたことがあったので
駄目もとで行ってみることにしました。
これが露天



宿は鹿部ロイヤルホテル。
事前にクチコミを調べたところ結構評判は良いようなのでちょっと期待してしまいましたが、
まあ値段なりでしたね。
お湯はなかなかよかったですが、施設もそれなりで食事もレベルが低く
浜味なのか何もかもしょっぱかったような気がします。
以下旅程。

出発当日札幌はもう3月だというのにありえない豪雪。
雪と荷物(滞在中飲むために事前購入した大量のビールなどの酒類)の重みに苦しみながら
9時半には地下鉄大谷地駅に到着。
送迎バスは若干遅れて10時過ぎにピックアップされました。
(日程中に鹿部町のホタテ祭りがあったせいか参加客が多くて大型バス3台分乗でした。)
このツアー安いせいかほぼ一般道の行程です。
地下鉄真駒内駅で残りの客を拾ってから中山峠へ。
久方ぶりの冬の中山峠の風景



峠の道の駅で20分のトイレ休憩。
これまた久しぶりの望羊中山



で見つけたちょっとおもしろいTシャツ



峠を下りた辺りで乾杯



尻別岳



羊蹄山は雲にすっぽりで見えず。
しばらく行って遠くにウインザーホテル



で洞爺湖



まもなく昭和新山



ここで各自昼食でした。
ロープウェーが冬季メンテナンス中のため施設はほとんど稼動してないようでした。



昭和ガラス館をちらっと見て



あまりお腹も空いてなかったのですが何か食べようということで唯一営業してた食堂で地ビールと





連れは塩ラーメン



僕はきのこそば(豚角煮&温泉卵付き)



高いわりに味はいまいち。
それから豊浦の手前に抜け



太平洋



当日の札幌とは打って変わって晴天で、
日差しに目を細めてるうちに満腹と相まって入眠。
寝てる間にどこかで高速に乗ったようで目が覚めると落部の手前でした。

高速を降りたところで再び乾杯



遠くに駒ケ岳



もうすぐ到着と思ったら森町の海商で休憩。





高いですねー。
連れははっかスプレーを肩にかけてもらったりしてました。
(肩こりに良いそう)
一緒にいると臭くてビールの味が変わって気持ち悪かった。

その後ほどなくホテル到着。
これが部屋。







洋室でがっかり。
連れも落胆が激しかったので駄目もとで部屋を変えてもらうように頼んでみようかとも思ったのですが
連れが固辞したのでやめときました。
(スーパーで買った食品などはよくお店にクレームをつけることがあるのですが、
なぜかホテルの部屋についてはそういうのがきらいなようなのです)
ぱっと見きれいに見えますが、かなり老朽化しています。
ベッドは広くて寝やすかったですがね。
部屋からの眺め







8階なので見晴らしが良いのは良かったです。
ご覧の通り辺りは冬枯れの景色が広がっているだけで何もありません。
ホテルの周りはゴルフ場とダイワハウスが分譲販売しているらしい高級別荘地になっているようでした。
尚、海側の部屋からは天気が良ければ遠くにえりもや日高山脈や地球岬や羊蹄山などが見えるそうです。

一風呂浴びてから食事。
部屋食かと思ったら大広間の円卓で相席でした。
ホタテと蟹の御膳



焼き物はシャケ



ご飯はタコご飯



さすがにホタテの刺身はおいしかったですが、
やはり値段なりでした。
タコご飯のしょっぱかったこと。
せっかくなので冷酒を(1580円 高っ)



飲みましたがこれは必要なかったですね。

この日はもう1回だけ風呂に入って部屋でゆっくり宴会して早めに寝ました。
いつもなら夕食後に深夜にかけて3回は風呂に行くところですが、
3連泊なのでこの後は長いしということでのんびりすることを優先しました。
露天は9時半で締まってしまうというのもありましたが。

次の日は5時起きで風呂へ。
早朝の露天



早いので貸切状態かと思ったら年寄りは朝が早くて結構混んでました。
(ツアーはほとんど年配客ばかりでした)

部屋に戻ってくると雲の切れ間から朝日を拝めました。



天気が良いと壮観だったでしょうね。

朝食は早いと混んでるだろうとちょっと遅らせて8時過ぎに行きました。
が遅かったせいかちょうどタイミングが悪かったのかバイキングは寂しい状態













朝食バイキングはこの日に限らずトラピックスツアー客以外も利用してたようなので全客共通かと思いますが
かなりレベル低かったですね。
数年前利用した函館の法華ホテルのほうがはるかに良かったです。
宿泊料金は法華ホテルのほうが安いと思いますが。
(文句ばっかり言ってますが、どの食事もたらふく完食しました)

食後だらだらしてから最上階の図書室をちょっと見て(そこから撮った駒ケ岳)



からちょっと周辺の散歩に行きました。
鹿部駅まで行ってみようと思ったのですがホテルの前の道を逆方向に行ってしまいました。
歩いてみるとそこかしこに実に豪奢な別荘が建ってたっけ。
これは踏み切りを渡って駅の裏手のほうです。



これは建売の物件ですね



お風呂が温泉だったり実に豪華な内装のようでした(ポスターによる)

途中リスを見かけたりして(わかりにくいですが、真ん中の太い木に登りかけています)



その辺りから撮った駒ケ岳



帰りはゴルフのカートコースを近道してホテルに戻りました。
これは山側から撮ったホテル



これは海側から撮ったホテル。



こんなにかわいくないマスコットもめずらしいと連れは言ってました。

部屋に戻ってちょっと宴会してから風呂へ。
このときは内湯も露天もほとんど貸し切り状態でした。
ホテルから函館まではシャトルバスが出ているそうなので
たぶんみんなそれで出かけてたのでしょう。
(シャトルバスは前日午後4時までに予約が必要だそうです)
気をよくして2時間ほど長湯しました。











お湯はかけ流しではなく循環で加水もしてるし塩素も入ってるそうですが、
なかなかいいお湯だったと思います。
以前聞いた話では鹿部の温泉は白濁硫黄泉だということでしたが、
それは別の施設みたいですね。
こちらは透明なナトリウム泉でした。

湯上りに夕食までしばし部屋で宴会。
連泊なのでゆっくりできて最高でしたね。
これで部屋が和室だったらいくら食事がまずくても大満足だったでしょう。

でこの日の夕食はバイキング。















食事はこのときが一番ましだったような。(ちなみにやはり円卓に相席でした)
刺身や蟹などが漁港がすぐそばにあるとは思えないほどおいしくなかったのは連れともどもびっくりでした。
もったいないので飲み物は頼まないつもりでしたが、
やっぱり勢いでビールを頼んでしまいました。



2杯ずつくらい飲んだかな?
これは普通で1杯550円でした。

この日も食後はお風呂は控えめにして
だらだら宴会して早めに就寝。

次の日は6時頃起床。
港に帰ってきてるイカ釣り漁船(と思われる)が見えました。



この沿岸も津波の被害はあったのでしょうか?
漁中の漁船も見えました。



この日は早めに7時頃朝食に行きましたが、
メニューは前日とほとんど変わらないので割愛。

この日はホタテ祭りの日。
会場はホテルの駐車場で、
開始は10時からでしたが9時過ぎから既に長蛇の列。



奥のほうの行列は即売に並ぶ人たちです。
2年ものホタテ貝15枚が500円で買えます。
手前の行列は無料で食べられる浜焼きホタテに並ぶ人たちです。
近隣からと思われる車が大挙して訪れ、前日までがらがらだった駐車場が9時半で既にこの状態。



この後も車は引きもきらず、写真の右手に2つある舗装されてない駐車場も満車の状態になってました。

人出が多くなったので開始時間を早めて9時40分に開始。
我々も参加しました。



ホテル内へのホタテの持込みは禁止されているので宿泊客は購入できません。
なので炭火焼の行列に並びました。
結構回転が早くてそれほど待つこともありませんでした。
これが炭火焼きに供されるホタテ。



炭火焼きの風景





ゲットして乾杯



一人一回2枚までとのことでしたが、結構たくさん取っている人もいました。
さすがに新鮮でいい味でした。

その他地場の海産物などの即売もあって



試食もできました。
ホヤの塩辛などもあっておいしかったです。
1000円で結構な量あったので連れは心が動いているようでしたが結局購入せず。
ホタテ焼きそばを買って



ベンチで食べました。
尚焼きそばなどの調理品は鹿部ロイヤルホテルの厨房でつくられたものでした。

しばし祭りを楽しんでから
今度こそ駅まで行ってみようということでまた散歩。
ホテル前の路駐車



ホテルに向かう車線は長い渋滞になってました。

で鹿部駅











実に田舎らしい無人駅でなかなか趣きありました。
尚駅の周りには民家があるだけでコンビニもなんにもありません。
(ビールが残り少なくなったので買い足そうと思ったのですが当てが外れました。)

行きの途中で林の中にホテルまでのショートカットを見つけたので帰りに利用させてもらいました。
林を抜けて歩くのは空気も良くて気持ち良かった。
ホテルに着いてこれは第2か第3の駐車場。



まだまだ大混雑。
再び浜焼きに並んで昼ごはんにしました。





うまかった。

昼過ぎには即売は終了したようでしたが、



即売購入者にはホテルの温泉の無料入浴券が提供されるので
今度はホテル内が大混雑でした。
なので風呂の混雑が引けるまでしばし昼寝。

2時くらいにはお祭り終了



駐車場もこのくらいになり



3時前にはほとんど何事もなかったように静かになりました。

客が引けてから小一時間入浴してだらだら宴会して夕食。
この日は和洋中膳



ご飯は蟹飯



焼き物はホタテ



ホタテはおいしかったんですがね。
飲み物は頼まず。
水とお茶を飲みました。

そういえば夕方に韓国人団体が到着したようで
風呂に行った連れが韓国人客の横暴ぶりに怒り心頭に達してました。
曰く

・タオルを湯船の中にいれる
・そのタオルを湯船の中で絞る
・そのタオルで湯船の中で身体をこする

中国や韓国から観光客が訪れるようになってもうずいぶん経つと思いますが
今だに入浴マナーが徹底されていないというのは旅行会社やホテルなど業界にその気がないということなのかもしれませんね。
なんだか嫌になってその日はもう入らず。
次の日早朝風呂に行ってみたら
遭遇した韓国人男性客のほうは予想に反して今までの経験からすると比較的上品だったような気がします。
タオルを湯の中に入れたりもしてなかったし
露天で大きな声を張り上げて長々おしゃべりすることもなかったような。
韓国人ではなかったのかな?
シャンプーで身体を洗ったり、洗い場でシャドーボクシングする人もいてなかなか微笑ましかったです。

次の日は5時半くらいに起床。
遠くにイカ釣り漁船(?)の灯り



港にもイカ釣り漁船の灯り



日が昇るあたりに雲がなさそうだったので朝日の写真を撮ろうと日の出までねばりました。
が残念ながらやはり雲があってご来光は拝めず



この日も早めに朝食を取って
最後にチェックアウトぎりぎりまで温泉を堪能して宿を後にしました。

帰路はまずこんぶ館まで連れていかれました。
工場を眺めながら山川牧場の飲むヨーグルトを



こんぶ館からのお土産



その後長万部のドライブインのかなやで昼食。
ずっと寝てたので別に空腹ではなかったのですが
なんとなく食券売り場に並んでしまってビールと



蟹飯を半分こ



この蟹飯はかなりなボリュウムで半分でも結構な量ありました。

帰りはずっと一般道でした。
羊蹄山は頭が雲の中



留寿都くらいでトイレ休憩があるかと思ったら中山峠までスルー。
その後渋滞もなくつつがなく帰着したのでした。

3泊4日ということでひまを持て余さないか心配してましたが、
のんびり寝て風呂に入ってを繰り返してるとあっという間でした。
なんだかんだ言って良い骨休めになりましたね。
  


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2011年02月27日

耐久ランチ

先週末は連れがバイト先の昨年の忘年会のビンゴ大会で当てた招待券を使って
京王プラザホテルのグラスシーズンズというレストランにランチビュッフェに行ってきました。
ちょっと調べてみたら結構評判のビュッフェレストランのよう。
平日は一人1800円、土日祝日は2000円取られるところをただ飯ということで
冬の運動不足ですっかり肥えてる肉体に鞭打って
いつもよりワンサイズ大きいズボンをはいて参戦してきました。

事前に予約が必要かと前日に連れが電話してみたら必要ないとのことで
ちょっと早いかと思いながら京王プラザに着いたのがビュッフェ開始の11時半のちょっと前。
既にお店の前にはかなりの人だかりでにわかにあせりましたが、
席数が結構あるようでそれほど待つこともなく入ることができました。
入店するには事前に受付が必要で受付けた先着順に席に案内されるので、
良い席を求めるなら早めに行ったほうが良いようでした。

で店内はこんな感じ


(開始早々はかなりの行列)


(左手は赤キャベツとベーコンの煮込み 右手のパスタはトマトソースでした)


(カレーのご飯にはサフランライス(右)もちゃんと)


(カレー(これは土日祝日限定だそう)は辛くない上品な味)


(サーモンマリネ パンケーキ添え なかなかおつ)


(これは僕が取ったところでちょうど切れたところ(撮影は後ろにいた連れ))


(わかりにくいですが手前の赤いのがイタリア産生ハムとトマトジュレ、その向こうが牛肉の南蛮漬け、さらにその向こうにバーニャカウダ)


(3種類のチーズのピッツァ これうまかった その向こうにちらっと見えるのが白身魚のアクアパッツァ風 手前の鍋はミネストローネです これまた良い味でした)


(これは鳥モモ肉と北あかりのホイル包み焼きに使われる鳥 料理の写真がなくて申し訳ない(連れ撮影))


(実演コーナーの豚スペアリブ 実演しているところを撮ってほしかった(連れ撮影))


(サラダコーナー)


(パンコーナーも充実)


(クロワッサンだけ食べましたがかなり美味でした)


(これはドリンクコーナーの牛乳 こだわり牛乳とのことでしたが普通の牛乳との違いは僕には?でした)


(その他ドリンク 烏龍茶 グレープフルーツ アップル オレンジ 烏龍茶は重宝しました)


(これはアイスコーヒー 飲みませんでしたが見た感じおいしそうだった)


(デザートコーナー 手前はフランポワーズのジュレと奥はオホーツク牛乳のカスタードプリン 甘すぎずうまかった)


(その他これはフレーズ・ガトーローズというもの(メニューによる 食べませんでしたが) 甘味はずいぶん充実してました)

開始当初は料理を取るのもかなりの行列で並ぶのもめんどい感じでしたが
わりとすぐに空いてきたので料理が取れなくてストレスということもないみたいです。
メニューは大丸のザ・ビュッフェなどと比べるとそれほど多くないですが
さすがホテルクオリティなのかどの料理もおいしかったです。
このように(一部ですが)

















2時くらいまでねばりましたが(終了は午後3時です)さすがに限界で引けました。
腹ごなしに2時間ほど街中をぶらついて
最後にファクトリーに寄ってアトリウムで1杯だけビールを飲んで



帰ってきました。

付録はバレンタインに連れがつくったマフィン



できがいいのは僕に当たらずバイト先に配ったそうです。
でこちらはそのときの家宴会で飲んだベトナムビール





4月に連れがお母さんと二人でベトナム旅行に出かけるので
それにあやかって新札幌のカテプリに入ってる輸入食品店Deliさんで買ってきました。
味のほうはいかにもな風景が浮かんできそうなアジアンテイストで
現地で飲むとおいしさもひとしおでしょう。
スーツケースに忍び込んで連れて行ってもらいたくなりました。
ちなみにサイゴンビールも333(バーバーバーというそう)ビールも1本300円以上しましたが、
現地では50円くらいだそう。  


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2011年02月13日

充電ドライブ

購入してからそろそろ1年半になるというのにまだ走行距離3000キロ余りという我が愛車は
ここ1ヶ月ほど乗ってなかったらバッテリーがあがってしまいました。
今週末は苫小牧の連れの実家におじゃまする予定だったので、
JAFを呼んで(電話かけたらものの15分ほどで家まで来てくれました。優秀)エンジンかけてもらったところ
非常に状態悪いそう。
ということでバッテリー回復のためのもうちょっと足を伸ばして
かつ高速にのって充電ドライブ。
登別か室蘭ぐらいまで行こうかとも思いましたが、
温泉にでも入らなければ特に面白いところもなさそうな気がしたので
白老までで止めておきました。
この日の樽前山from白老辺りから。(連れ撮影)



白老で高速を降りて一般道で折り返して苫小牧の連れの実家へ向かいました。
途中白老のマザーズエッグに寄って連れの実家へのお土産を。
たまご(3kg 1000円)



鶏糞肥料(5kg 120円)



これはすばらしく良く効くそう。

その後連れが小腹が空いたというので苫小牧の羅阿麺館というラーメン屋に。
連れが札幌に出てくる前によく通ったお店で地元の人気店だそうです。
待ち客がいっぱいいました。
でネギ塩ラーメン(850円)を





しゃきしゃきのネギ(根深ネギというそう)がたっぷり載っていてなかなかおいしかったです。
自家製という三升漬けが入っていてぴりっと辛味を利かせてるのも良かったですね。
チャーシューも脂っこくなくてグッド。
良い店教えてもらいました。
店の写真はこんなんで



わかりにくいですが、36号線沿いの海側にあって
大きな看板にこの特徴的な名前が書いてあるのでわかるのではないでしょうか。
最寄のJR駅は糸井だそうです。

午後3時くらいに連れの実家に着いて
ラーメンでお腹いっぱいで眠たいと言ったらお母さんが風呂を沸かしてくれて
一風呂浴びて昼寝させてもらいました。
なんという殿様待遇。

さらに昼寝から目が覚めたらすぐディナーでお母さんの手料理。
この日はなんとタコしゃぶ



このタコが新鮮で非常においしかった。
それからこれはちくわにたたいたエビを詰めてあげたもの



エビの味が利いててこれまた実に美味。
さらにこの握り



左手の透明なネタはなんとアロエです。
びっくりですね。
ちょっと常人には思いつかないメニューではないでしょうか。
ヌルヌルのアロエは握りにくかったでしょう。
そしてこのアロエ寿司、実に美味なんですよ。
すばらしいですね。
お皿や盛り付けもこじゃれていて、いつもおじゃまするたび思うのですが、
ちょっとした小料理屋にでも来たような気分になります。
こうした技術を連れも受け継いでもらいたいものです。

次の日の朝は朝ご飯のデザートのヨーグルトに自家製のハスカップジャムをかけてくれました。



これまた実に美味。
庭に植えてあるハスカップから毎年お母さんが作っていて我々にもよくおすそわけしてくれるのですが、
昨年は猛暑のせいか不作で量が作れず、これは残り少ない貴重なものなのでした。
ありがたや。

そしてその夜は連れは高校時代の友人たちと札幌で飲み会。
苫小牧から参加するお友達を拾ってともに札幌に戻りました。
(このお友達は拙宅に立ち寄ってくれました。きたないところですがまたいらしてくださいねTさん)
もう一人のお友達は子連れで参加したそうで、そのお子さん(小学2年)からバレンタインのチョコレートをいただいて帰ってきました。



なかなかかわいい。
左の歯型は連れのです。
(写真を撮ろうと思ったらさっさと食べてしまった)

さてその前の週は、連れが突然五修道の麻婆豆腐が食べたいと言いだして夕方出張りましたが、
予約もなしで行ったものだから入れず(土曜6時の開店直後だったのですがお店の入り口に満席の旨が張り紙してありました。繁盛しているのですね)。
連れの落胆はすさまじいもので、
2時間ほどしたら空くだろうから待っていようかとも言ってみたのですが、空腹に勝てず
以前行きかけたサンスリービルにあった頃一度行ったことがある)タイ料理店のパタヤに行くことにしました。
リーズナブルなコース料理があって飲み放題も安く付けることができます。
でこの日も3500円のコースを



1500円の飲み放題付きで



ビールはスーパードライ



生春巻き



空芯菜炒め



ヤムウンセン



ガイヤーン



トムヤムクン



グリーンカレー





デザート



タイ料理は久しぶりでしたがうまかったですね。
こちらのトムヤムクンは辛過ぎず食べやすいです。
(確かジッラダのはかなり辛かったように記憶してます。)
味も量もちょうど良いくらいで、タイ定番メニューがこの料金で一通り食べれるのはポイント高いのではないでしょうか?
シェフも気さくな人でひまになるとカウンターに出てきて話しかけてくれました。
ただ店内はサンスリービルにあった頃よりせまくなったみたいなので、
予約して行ったほうが良いかもしれませんね。
雪祭り直前だったので外国人が引きも切らずいっぱい入ってました。

その後久しぶりに一風堂に行きました。
白丸



しかし食べてる途中に突然連れが胃痛に苦しみだして
(胃が弱いものでストレスがたまるとよくこうなります。このときはタイ料理のレモングラスもきいたみたい)
半分も食べられずに残してました。
帰りも痛そうに腹を抱えて苦しみながらなんとか帰宅したのでした。
なんだか大変だった。
  


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2011年02月06日

痛飲

先週末は九州から旧友が来札して飲み会。
彼は仕事の関係で頻繁に全国出張していて北海道にもよく来るのですが、
前回来たときは思わぬことに我々夫婦してつぶれてしまって(恥)
まさかの醜態をさらしてしまったのでした。
意識を失ってる我々(僕が幹事でした(重ねて恥))に代わって会計してくれたのを借りっぱなしだったので、おわびも兼ねて今回は我々のおごり。
ということでホットペッパーで探して行ったの地下鉄バスセンター前駅最寄の蛇之助。



彼は日本酒党なのでいつも日本酒の銘柄がメニューに多い店を選んでるのですが、
ここは飲み放題メニューに日本酒銘柄が豊富だったのでチョイスしました。
久保田や一の蔵など有名どころや国稀や熊ころりなどの地酒もあります。
料理のほうはコースでいきました。
ホットペッパーのクーポンを使って飲み放題2時間付き5000円のものを3980円で


(お通し3点)


(お造り5点)


(地鶏のたたき)


(天ぷら)


(ぶり大根)



(つみれ鍋)



(〆の雑炊)

とデザートにアイスクリームの8点。
今調べたら天ぷらではなく「若鶏蒸、八丁味噌ソース」となってますが食材が切れてたのかな?
ちょっと悔しい(天ぷらもおいしかったですが)。
刺身にすずきなどめずらしいものがあってなかなか良し。
鍋はちょっとしょっぱかったですが良いだしがでてました。
その他料理はなかなか良かったと思います。
4人部屋の個室で落ち着いて飲めたし、
トイレが昔の小学校みたいに異常に寒かった以外はなかなか好印象のお店でした。
リピートもありかもですね。

今回はいつも集まる僕の旧友メンバーがみな多忙で参加できなかったのですが、
連れの小学生以来の親友が参加してくれました。
この人がえらい酒豪で
以前僕も一緒に飲んだことがあるのですがとうてい適わない。
今回もいい飲みっぷりで、おかげで皆酒が進みました。
とはいえ前回のことがあるので連れなどは焼酎を水割りにしたりしてセーブしてたので
2時間飲み放題は無事終了。

2次会には久々に大通の献血センター隣のぜん屋さんに行きました。
一応メール会員なのですが、最近メールをチェックしてなかったところ店員さんによると2号店がどこかにできたとか。
繁盛してるようですね。
ここはなんたって飲み放題メニューに焼酎・泡盛が豊富だったのですが、
久しぶりに行ってみたらかなり縮小されてました。
それでもまあまだ結構あります。
飲み放題のメニューのワインはたまに行われる企画のワイン会というのに提供されたワインの残りのこともあるそうなので
当たりが良いと非常においしいワインが飲めます。
でこのように


(ちょっと飲んだところ)


などなど

日本酒は受け皿付きでグッド。
やっぱりこうでなくてはですね。
生牡蠣は2年ものだそうですがなかなかうまかったです。
感動。
日本酒・焼酎・ワインとちゃんぽんして
かなり痛飲しました。
そうそう来札した旧友の所望で森伊蔵という鹿児島の焼酎を飲んだところ(これは飲み放題外)
あまりのうまさにびっくりしたっけ。
そんなでかなり酔っ払ったのですが、連れの親友は全然余裕そうでけろっとした顔で帰って行きました。
さすがだなぁと思ってたら、後日聞いたところ彼女もかなり酔ってて帰宅前後の記憶がないそうでした。
かなり飲んだということですね。
どうりで我々も次の日は昼過ぎまでダウンでした。
ちなみに来札した旧友もぜん屋を出てから記憶がないそうでした。

その前の週はこの豪雪で除雪やら雪下ろしやらに明け暮れたおかげで
夫婦で風邪気味。
連れは友人との飲み会の予定だったのですが、
軽く熱もあったのでキャンセルして
幹事でもあったので用意していた飲み屋のクーポンを友人宅まで届けに行きました。
その帰りに久々に平岸のすみれ本店に行きました。



でいつものとおり塩を



久々でしたがやっぱりこれが我々にとっては一番。
塩加減といいコク加減といいあっさり加減といい絶妙のバランスですね。
風邪気味の身体によく沁みました。

その夕方は風邪に負けないように栄養をつけようと
これまた久々に新札幌の魚鮮さんにあんこう鍋を食べに行きました。



ほやの塩辛(絶品)



刺身5点盛り


(大とろ)


(寒ぶり・鯛・サーモン)


(鯖)

鯖は〆てない生のもので絶品でした。
であんこう鍋(1人前は2500円)




気のせいか昨年より味が落ちたような。
まあうまかったですが。

そういえば期間限定で焼酎フェアをやってました。




1月いっぱいなのでもうやってませんね。
こちらに来るとたいてい日本酒にいきますが、1杯300円だったので今回は焼酎大会。



つけものをアテにしながら


(このつけものも結構うまい)

5、6杯ずつくらい飲んだかな?
なかなかおいしい銘柄が揃ってました。
締めにおじやを食べて



帰ってきましたが、いつもどおりに酔っただけで風邪に効いたかどうかはわかりません。

付録は久々に買ったCD達。
まずはELO(Electric Light Orchestra)


(Out of the Blue 1977年作)


(Discovery 1979年作)

この次のTime(1981年作)とその次のSecret Messages(1983年作)が僕が中学生時代リアルタイムで
ビートルズやビリージョエル(!)とともによく聞いてました。
思えば元々ポップなものが好きだったなぁ。
その後の個人史では高校進学と前後して暗黒のプログレおたく時代に突入するので
この頃に聞いていたものにはやさしい記憶があります。
そういえばTimeに入ってるTwilightという曲は最近何年か前にドラマで使われたそうで
記憶に新しい人もいるのではないでしょうか。
僕はTimeに入ってるRain is Fallingという曲が大好きで生涯のベストフェイバリットの一つでもあるので、
数年前(と思ったらなんと10年前でした。光陰矢の如し)に久しぶりの新譜Zoomが出たときになつかしくて一緒にTimeは購入したのですが、
そういえば全盛期の作品と言われるこれらの作品はちゃんと聞いたことがないなぁというのと
なにせ安い(Out of the Blueは2枚組みで909円、Discoveryは1枚で609円 アマゾン価格)ので
こづかい節約のためにここしばらく控えてたCD購入を決行したのでした。

このバンドの特徴はバンド内にストリングセクションがあること。
TimeやSecret Messageのころはシンセが多用されて影が薄くなってしまいましたが、
これらのアルバムでは流麗なストリングアレンジが随所で聞くことができます。
(とここまで書いて今調べたらもうこのころからストリング部隊はあまり製作にはタッチしてないそうで、
アルバムで聞けるのは専門の編曲者のアレンジによるフルオーケストラの演奏だそうです。>ウィキペディアによる)
それとなんといっても一人ビートルズとも異名をとるジェフ・リンによるエバーグリーンのポップメロディー。
さすが全盛期というだけあってこの2枚のアルバムのどの曲もポップですばらしい。
個人的にはストリングパートは野暮ったく感じるところがあったりしますが、
曲の良さがそれを補って余りあるほど。
これは買って良かった。

それとBobby CharlesのTimeless



アマゾンでジョン・ハイアットのアルバムチェックしてたら同時購入リストに並んでいて
どこか聞いたことある名前だなぁと思って調べたらザ・バンドのラスト・ワルツに参加してた人でした。
それ以外は良く知らないのですが、シンガーソングライターでファッツ・ドミノやドクター・ジョンなどに曲を提供していたようです。>ウィキペディアによる
残念ながら昨年の1月に71歳で亡くなってしまいこの作品が遺作ということで、
ユーザーレビューも好評だったので購入してみました。
聞いてみるとアメリカンルーツミュージックの影響を受けた良質なアメリカンロックという感じ。
朴訥な歌声やオーソドックスなバンドサウンドがやさしく、
ウイスキーでも飲みながらゆっくり聞きたくなるアルバムです。
しかしながら、いかんせん連れと音楽の趣味が合わないもので家で聴かせてくれないのが悩みどころ。
しょうがないのでELOも含めて通勤途中にiPhoneで聴いてます。
はぁ。
  


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2011年01月15日

昇天

正月も明けて久しいですが、
今年最初の投稿なので遅まきながらあけましておめでとうございます。
先週の3連休はひどい雪でしたが、
無料送迎バスを利用して層雲峡まで久しぶりに温泉旅行に行ってきました。
行ったのは層雲閣グランドホテル。
連れが持ってるエスコートカードの優待料金で夕食バイキングの宿泊コースが一人一泊8000でした。
宿泊代が安い(休前日2人一部屋の価格)上に無料送迎バス付きなので(マイカーで行くとガソリン代と高速代で往復7~8000円かかるのではないでしょうか)かなり割安。悪天で運転に難儀することがないのもこの季節うれしかったです。
写真は露天風呂。



では今年最初なのでここは丁寧にざっと旅程を。
送迎バスは大通りのバスセンター地下1階6番のりば発の層雲峡スーパーライナー。



保冷バッグにビールを持参して車中で宴会と思ってたので、
バスにトイレがあるといいなぁと密かに期待してましたがそんなことはなく普通の観光バスでした。
高速が通行止めで岩見沢まで一般道だったので休憩地点の砂川ハイウェイオアシスまでは2時間半かかりました。



さすがにたるかったです。
雪で行程が遅れるのも心配だったのでビールを開けるのもままなりませんでしたが、
砂川を出て30分ほどで連れがしびれをきらして乾杯。



砂川を出てから旭川で客を拾っていく予定だったのを
遅れたので機転を利かせてホテル直行となったので2時間ほどでホテル着となりました。
通常札幌からは4時間の行程なのであの天候でわずか30分遅れということで
この辺のドライバーさん含めホテル側の対応はなかなかすばらしかったです。

着いて部屋はこんな感じ





広いしきれいだし古さもそれほど感じられなくて、
トイレがちょっとくさかった以外は特に非は見当たりませんでした。
ちょっとうるさかったですが空気清浄機があったのもポイント高かったです。

まずは風呂。
1階に内湯の大浴場と5階に露天風呂があります。
内湯と露天が分かれているところが変則的なつくりで不便といえば不便。
(一応5階の露天風呂にも洗い場に小さいですが内湯があります)
まず露天のほうに行きました。









かなりの吹雪で人がいなくて写真を撮ることができました。
吹雪は半端なくすごくて湯に浸かってても顔にきびしく吹きつけてきました。
湯と風にあたったので後で顔の肌が荒れて皮がぼろぼろむけてきたっけ。
お湯はなかなかすばらしかったです。
尚かけ流しですが、湯温が高いので加水しているそうです。

夕食はバイキング。
最近よくある焼きたてステーキと揚げたて天ぷらがありました。
ステーキはちょっと筋が多かったかな?
天ぷらは舞茸などでこれはおいしかった。
刺身や蟹など北海道定番メニューはホテルのバイキングでは当たりはずれがありますが
こちらのはなかなか良い味でした。
特にまぐろと南蛮エビの刺身がとてもうまかったです。
蟹はずわい蟹でしたが、こちらもいい味でした。
その他メニューはそれほど多くなかったですがどの料理も良い味でなかなかレベル高かったです。















このようにたらふく食べて動けなくなりました。
最後のは自分で作れる旭川ラーメン。
僕は食べませんでしたが、連れ曰く給食ラーメンのようとのことでした。
富良野ワインはフルボトル2200円でした。
昔に比べたらずいぶん飲めるようになったなぁと思うのは僕だけでしょうか。

食後ちょっと休んでまた露天のほうに行って、その後また深夜に1階大浴場に行きました。
(露天は12時で閉まりますが大浴場は一晩中開いてます)
大浴場にはサウナとジャグジーがありますが夜11までで行ったときには既に終了してました。
が2フロアになってて結構広くて深夜貸切状態で湯に浸かってるとなかなか心地良かったです。
湯船の窓の向こうは国道で輸送トラックがビュンビュン走ってました。

就寝が2時半で朝は大浴場でサウナに入りたかったので5時半に起きて行きました。
サウナはせまかったです。10人きりぎりくらいかな?
ジャグジーは2階部分にありますがせまいです。

朝食バイキングはこんな感じで





なかなか充実。
厚焼き玉子が人気だそうで



写真ではわかりませんが熱々の湯気が立ってておいしそうでした。
実際おいしかったです。
でこんな感じに



窓の外には石狩川が流れてました。



食後一休みしてから最後に露天に入浴して締めました。
タイミングよく人がいなかったので再び撮影できました。











峡谷露天風呂ということでここからも石狩川が見下ろせました。



風呂から上がってくるとそろそろチェックアウト時刻の10時近くだったので連れは既に荷造りして出発準備万端でした。
やはり1泊だとタイトでしたね。連泊したいところでした。

帰りも悪天で高速道路は美唄から札幌まで通行止め。
帰りのバスからの風景









この辺は上川の高速入り口付近ですね。
さすがに睡眠3時間だったのでこの辺から朦朧としながらも気がついたときに撮影。













これはまだ旭川の手前くらいだと思いますが、この辺りの風景は個人的になぜかとてもしっくりくる。
比布のあたりから見る大雪の山々の景色なんか大好きです。

一旦高速を降りて滝川辺りからまた乗ったみたいで砂川に着いたのは12時くらい。



ここまでは2時間くらいで来れました。
北菓楼でイカ味のおかきを買ってソフトクリームを食べました。



これはうまかったですね。

さてここからが試練でした。
美唄の高速出口前から渋滞。
一般道も混んでてなかなかスムースには行かず江別の手前でまた渋滞。
そこで12号から274号に回ったのが偉いところで
渋滞もなくかなり挽回できました。
こっちのほうが吹雪きがすごくてほとんどホワイトアウトだったと思いますが、
ドライバーさんはなかなか落ち着いていて安全運転でした。
バスセンター着は3時半くらいて結局5時間半くらいかかりましたが、
あの状況でこの時間というのはなかなか優秀だったと思います。
さすがですね。お疲れ様でした。

付録はいただきものの牡蠣



連れのお兄さんの奥さんの実家が湧別で牡蠣の養殖を営んでおられて
帰省したときのお土産をおすそ分けしてくれました。
一年ものだそうで小ぶりですが、育った大ぶりのものより味がよく締まってるそう。
以前にも連れの実家などでいただいたことはあるのですが、
確かに味が良く、そこらで売ってるものとは全然違うのです。
で、フライパンで酒蒸しして(生きているので半生でOK)



このように





いただきました。
あまりのすばらしさに昇天しました。
  


Posted by tigermountain at 11:23Comments(0)

2010年12月05日

箱買い

先日の金曜日はセブ島旅行の反省会ということで
サンミゲルが飲めるからという理由でシンガポール居酒屋のコピチャムに行く予定だったのですが
あいにくの悪天で取り止め。
代わりにその前日連れが新札幌のカテプリ地下2階のデリという輸入食品店でサンミゲルを安売りしてたのを見つけたので
それを買って帰って家で反省会ということにしようと会社の帰りに寄ってみました。
前日連れが見たときは元値1本336円が20%オフで268円でしたが、
僕が行ったときは168円まで落ちてました。
当初はその日飲む分6本くらいと思ってたのですが
それを見て急にテンションアップ!
あるだけ買い占めようと全部かごに入れたら
店員のお兄さんがもう1本在庫があってこれでちょうど箱いっぱいになりますがどうですかというのでいただきました。
で箱買い



店員さんによると賞味期限がぎりぎりということで安くしたそうですが
ぜんぜん気にならずおいしい。
これは良い買い物をしました。
ちなみにセブ島でよく見たサンミゲルのペイルピルゼンのボトルはこちらで



これもデリさんで取り扱ってるようでした。
僕はコピチャムで飲んだダーク



が大好きでこれはセブではスーパーでもコンビニでも見かけなかったのですが
デリさんでは扱ってました。
そのうち安売りしてくれるのを期待してます。

ところでセブ島旅行の旅行記のほうはトラベルアーカイブより4トラベルに先行して書いているので興味ある方をそちらをご覧ください。
今回は4トラベルのほうにかなり詳しく書いているので
たぶんトラベルアーカイブのほうはダイジェスト版になるでしょう。
あしからず。

おまけは吉山商店の塩



セブ島旅行の帰りに締めに新千歳空港でラーメンを食べようと思ったら
ターミナル3階のラーメン屋台街がなくなってて食べられなくてお預け。
その日はインスタントラーメンを買ってきてお茶をにごしたのですが
後日連れがどうしてもちゃんとしたラーメンが食べたいというので
創成川の吉山商店に行ってちょっと遅れた締めとなりました。
こちらもおいしいですが、
僕は個人的には白樺山荘のほうが好きですね。
もちろんベストはすみれですが。
  


Posted by tigermountain at 16:53Comments(0)

2010年11月14日

根性

既に11月も半ばですが先月は僕には健康診断の季節。
毎年この時期は長期の禁酒&節食で一種ラマダンのような様相となるのですが、
今年はさらにハードでした。
それというのもGWのランカウイ旅行を経て体重の増加に拍車がかかり
一時は未踏の領域の婚前比12Kgオーバー。
さすがに体も重いし見た目もぶくぶくで恥ずかしいしで
本気でなんとかしなくては思い立ったのが7月頭のことでした。
なまなかな食事制限でどうにかなる程度でもなかったので何かハードな運動をと思ったので
再びジムに通おうかとも思ったのですがそんなお金の余裕もないので結局帰宅後に自宅の近所を走ることにしました。
最初は30分で4kmくらいが限界でしたが2週間程度でジムに通ってた頃程度に復調し、
最終的には1時間で10Kmくらい余裕で走れるほどパワーアップしました。
体重も1ヶ月くらいはなかなか落ちなかったですが徐々に落ち始め
最後は根性で10Kg減まで持ち込みました。
すっかり薄っぺらくなった上半身が誇らしかったですが、
無理がたたったのか健康診断直後にあった飲み会では学生時代以来の醜態をさらし
関係者の方々には多大な迷惑をかけてしまいました。
この場を借りて関係者の皆様にお詫び申し上げます。

でネタは健康診断後に連れと待ち合わせてランチしたお店で大丸8階の赤クマ食堂。
当初は釜飯屋さんのほうに行こうと思ったのですが、
本屋さんで待ち合わせたら空きっ腹も手伝って、
一番近くにあったこちらのお店のメニューの脂っこさに引っ張られてしまいました。




どちらもワンプレートのメニューで上が僕でエビやイカのフライの盛り合わせで
下は連れのチキンです。(どちらもメニューは失念)
写真ではわからないと思いますが、
おかずとサラダの下には膨大な量の炒飯とスパゲッティがあってかなりのボリューム。
流行のメガ盛りのようなものでしょうか。
僕はがんばって完食しましたが連れは残してました。
味のほうはB級グルメ系統ということでしたが結構おいしかった。
子供の頃親に連れてってもらったデパートの食堂を思い出しました。

次の週は我々の結婚式の記念日があったので
今年は新聞のチラシで知ったキリンビール園の蟹問屋に行ってきました。
オープン記念の松茸と本たらば蟹の炭火焼きコース(2980円)








(これは手作り豆腐)


(寿司3貫)


(愛別産舞茸汁)

と毛蟹の刺身を


(生きてるのをさばいてくれました)





いやー実にうまかった。
あまりにうまくてほとんど何も語らず飲んで食って帰ってきました。
(蟹だからね)

ところで今週中からフィリピンはセブに行ってきます。
これは連れの誕生日プレゼント。
  


Posted by tigermountain at 20:52Comments(0)

2010年10月15日

3年目のぜいたく

先週の3連休は2週間ほど遅まきながら連れの誕生日プレゼントということで
温泉2連泊に行こうかと思ったのですが
思い立ったのがちょっと遅くて良い宿が取れなかったので断念。
代わりに久方ぶりにモンペールさんでディナーになりました。
連れの誕生日は我々の入籍した記念日でもあるので記念日ディナー
(来月は結婚式をした記念日があるのでほんとはそっちに回そうかと思ってたのですがね)
ということで久方ぶりの大盤振る舞いでフルコースにしました。

まずカヴァをグラスでいただいて乾杯



続いて白はモンテスのシャルドネを



せっかくなのでもうちょっとがんばっても良かったかも(ちょっとケチってしまった)。
前菜



右手は厚岸産牡蠣のハーブグラタン。牡蠣は有名な中嶋さんの牡蠣です。
左手は鴨肉とフォワグラのリッチなパテ。
中央のパンにのってるのはフォアグラのスモーク。
奥で隠れちゃってるのは積丹産平目のマリネとグレープフルーツ。
いやーうまかったですねえ。
のっけから大感動でした。
パテにのってるサラミもその辺のものではありませんでした。
(確か黒トリュフ入り)

パンは忍路のエグ・ヴィヴの



おいしくてお代わりし過ぎました。

次は温製前菜



松茸とフォワグラのソテー 栗・キノコのリゾット添え 黒トリュフ風味。
これはとんでもないものでした。
絶品。
とろとろのフォアグラ、そのの上に黒トリュフがたっぷりのった松茸の芳香にくらくらきました。
これは赤だねということで白が残ってましたが赤も開けてもらいました。




赤はビラオー。
これはねらい通りでうまかった。
というかこのクラスのワインを飲むのは久しぶりだったし松茸の芳香とあいまって
あまりのうまさに頭がシャングリラになりました。
ちなみにボトルのラベルは生産者の意向で点字になってるそうでした。

魚料理は真鯛とタラバガニの南仏風ブイヤベースソース



鯛も蟹もぷりぷりでしたね。
またこちらのブイヤベースが食べたくなりました。

肉料理は鴨と牛と選べたのですが二人とも鴨
(フランス産鴨胸肉のロティ 秋の温野菜を付け合わせて)



言葉もない。
最高です。

ここに来るとめずらしいチーズも楽しみ。
デザート前にまたこのように



いただきました。
手前のは最近の人気No1というので頼みましたが
臭いのが好きな我々にはちょっと物足りなかった。
右手のウォッシュは在庫でもっとも臭いものだそうでこれは絶品でしたね。
ブルーチーズも然り。

デザートが出て



コーヒーを飲んで、
前回、前々回はこの後カルヴァドスやグラッパなど強いのを出してくれたので楽しみにしてたのですが
ダイエット中の連れがもう飲み過ぎだから帰ろうと急かすので、すぐに勘定してもらって後ろ髪引かれる思いで帰ったのでした。
激しく後悔。
かくなるうえは正月明けにブイヤベースを食べに行こうと密かに固く誓ったのでした。
今からこづかいを溜めなくては。
(既にどこかに書いてるかもしれませんが、
我が家の財政権は連れに委譲してしまっているのです(泣))
ところでちなみにモンペールさんは今年15周年だそうで、
記念に沖縄産の砂糖をいただきました。
末永く続けていただきたいものですね。

そういえばその1週間前はこちらも久しぶりのオリゾンテに行ったっけ。
その日は連れが試写会に当たって(スタローンのエクスペンダブルズ)
今回は僕の分も応募してくれたのですが連れしか当たらなかったので
また試写会後に待ち合わせて外食しようということになってました。
が、当日連れは昼間多忙で疲れたそうで試写会はパスして外食のみということで
二人して出張りました。
当初は狸小路に移転したタイ料理屋のパタヤに行こうと思ってたのですが
大通に着いたところで連れがなぜかオリゾンテにしないかというので
これは願ってもないこと(このときは家計からの出費でした)なのでそうしました。

着いたらオリゾンテファンの連れのお友達が順番待ちをしててびっくりしました。
いつもお世話になってますRさん。ワインおいしかったです。
予約なしなので30分ほど待ってテーブル席が空いてまずビール



いつも思うのですが、フレンチやイタリアンの店で出てくるビールってどうしてこんなにおいしいのでしょうね?
不思議。
で料理は3千円くらいのコースにしました。
ワインはお勧めの白をデカンタで






さすがピザはすばらしい。
パスタが平打ちだったのもうれしかった。
ソースは蟹クリームだったかな?とろけました。
メインは肉か魚どちらかだったので連れは魚を



僕は肉を



このとき既に白はデカンタ2本目でしたが、
どうしても赤が飲みたくてもう1本



おかげで結構な値段になってしまって連れに怒られたので、
結局半分自腹を切りました。
ここは料理はリーズナブルでおいしいのですが飲み物が結構かかるので困る。
最後にデザート画像



おいしかったです。

おまけはその次の次の日に食べに行った弟子屈ラーメン魚介絞り醤油



テレビの大食い番組に出てたのに連れが食いついて北広島の三井アウトレットモールのフードコートに食べに行きました。
食べ始めはおっ!と思いましたが、
食べ進むとなんだか飽きてきました。
まあおいしかったですがね。
連れはもういいと言ってました。  


Posted by tigermountain at 23:25Comments(0)

2010年09月26日

チャイコーヒー

9月ももうすぐ終わり。
ほんの1週間前までの猛暑の記憶もすっかり彼方に行ってしまうほど寒くなってしまったところで
今月はまだ1件も投稿してないことに気づいたので小ネタをいくつか。

この夏はいつごろだったか3年前の新婚旅行でバリ島から買ってきたチャイコーヒーが手付かずだったのを発見して、
夏中休日においしくいただいてました。
最初連れは興味なさそうで僕だけ飲んでたのですが、
そのうち一緒に飲みだして気づいたらすっかりはまっところでちょうど消費し尽してしまいました。
連れはなんとかして新たにゲットできないかと言うのでネットで調べてみると
bali-goods.com(リンクしませんがこれでググルとヒットします)というところで扱っているのがわかったのですが、
1200円と高いし(確か現地では700円くらいで購入したはず)、
国際スピード郵便(EMS)で現地から直接発送するので送料が本体以上(1600円)かかる。
そこまでお金をかけるのももったいない、チャイコーヒーでなくても普通のバリコーヒーでも近場にないかと、ジュピターなどの輸入食品店やアジア雑貨店、コーヒー専門店などひととおりチェックしてみたのですが、どこでも扱ってない。
海外お土産サイトでプラザバリのバリコーヒーを扱っているのはわかったのですがやはりかなり高い。
いいかげんあきらめたらと思ったのですが、連れはどうにもあきらめきれないようで
結局自腹を切ってbali-goods.comで注文しました。
一つ300g(梱包時)で1500gまでは送料2500円なので5つまとめ買いで8500円。
注文してから1週間くらいで無事届きました。
こういうものです。




バリコーヒーにしょうが、シナモン、カルダモン、クローブが調合されていて独特の風味があります。
体にも良いそう。(利尿効果だけでも抜群です)
確かスパイスの種類か調合の仕方で3種類あって、写真のは白い袋に入ってますが、僕がバリ島で買ったものは茶色い袋に入ってました。(味のほうはあまり違いがないような気がしますが)
これはお勧めです。
バリ島に行くことがあったらぜひ。

先週末は東武ホテルの和伊和伊フェスタに行って来ました。
去年だか一昨年だか連れが友達と行ってよかったのでいつか行こうと言ってて
8月に一度行こうかという話になったのですが、
誕生月の人がいるとスプマンテがグラス1杯サービスになるというので9月になりました。
でスプマンテ



本来はビヤガーデン企画なので



中庭の席なのですが、
もう夕方は寒くなっていたので室内の席にしてもらいました。
連れが利用したときは飲み放題だけでなくて食べ放題も付いて
しかもビュッフェ形式でなくて注文してから作ってくれる形式だそうでした。
和食とイタリアンということだったのでさぞおいしかったことでしょう。
今年のはメニューが決まってて1500円、2000円、3000円の3コースでした。
1500円と2千円のコースを


(さつま揚げ付きのそら豆が2000円コース、枝豆は1500円コース)


(トマトと鰹のタタキ風は2000円コース)


(水菜とトマトとサラダは1500円コース)


(長芋とオクラのチーズサラダは2000円コース)


(豚肉と豆腐揚げおろしは2000円コース)


(厚揚げと海鮮串焼きは1500円コース)


(浅利と馬鈴薯のホイル焼きは2000円コース)


(トンカツのおろしポン酢は1500円コース)


(ガーリックトーストは1500円コース)


(手前の夏野菜のガーリックスパゲティーは1500円コース、奥の旬菜のトマトスパゲティーは2000円コース)

パスタを食べてる辺りでお互い苦しくなったのですが、
来るとき創成川近くに吉山商店の支店ができたのを見つけたので
(僕は知らなかったですが連れによると東区で評判のラーメン店だそう)
帰りに寄りました。



チャーシューが肉厚で脂身に気持ち悪くなりながらなんとか完食しました。
なので味は正直わからなかったので今度は空腹のときに再訪したいと思いました。

その1週間前くらいにしばらくぶりに五修堂に。
この日は甕出し紹興酒の仕入れがあったみたい。
鮮度を保つためか石膏で固められた状態で届いて
解体するのが大変そうでした。



ここの紹興酒はおいしのですよ。



いつものように麻婆豆腐や餃子など




それからこのときは初めて炒飯をいただきました。



これもかなりうまかった。
これでかなり苦しくなったのですが
久しぶりだったのでやはり坦々麺で締め。



いやー最高ですね。
もう死ぬほど苦しくなったので
地下鉄2駅歩いて腹ごなししました。

さらにこれは8月中だと思いますが南平岸の白樺山荘本店に行きました。



辛口塩ラーメンをいただきました。



ランカウイ旅行の帰りに千歳の空港で食べたこれがうまかったのですが、
普段食べるとちょっとくどい。
今度は普通の塩が食べたいと思いました。  


Posted by tigermountain at 22:24Comments(0)

2010年08月13日

滋養2010

ちょっと前になりますが土用の話。
いつもは年に一度の恒例で円山のとらやさんに行くのですが、
今年はちょっと違うところも行ってみようということに。
(これが間違いの元だった)
で調べて候補に上がったのが、かどや、二葉、うな明。
かどや、二葉は札幌の老舗だそうで評判も良いみたい。
このうちかどやは連れが雰囲気がイメージではないということで却下。
うな明は新しめで雰囲気は上品そうだが、クチコミを見るかぎり味は微妙そう。(しかもちょっと高い)
二葉、うな明で悩んだ結果、二葉にしようということになって電話予約しようとすると
土用の期間中は予約を受け付けてないとのこと。
うな明のほうも同様で、結局店を見てから決めようということになり、
その前に大通のビアガーデンで一杯ということで5時くらいから出張りました。

ちょろっとビアガーデンで飲んでから7時くらいにまず二葉の店先へ。
3組ほど家族連れが並んでいて、お店の人によると30分待ちくらいとのこと。
ここで素直に待ってれば良かったのですが、
なんとなくうな明のほうも気になったのでパスして円山まで行ってしまいました。

うな明は僕は最初どこにあるのかわからなかったのですが、
連れに付いていくとああここねと。
円山のバスターミナルから漁師小屋に行く途中にあり、
以前通りがかる度に、上品そうなお店だけど何屋さんだろう?
「うふ卵」?(営業車に書いてある文字がそう見えたのです)卵やさん?
などと思ってた店でした。

こちらも前に5組いて結局30分待って8時過ぎに入れました。
(閉まるのが早くて9時閉店なのでぎりぎりでした)
まずビールを頼んだらなかなか出てこなくてどうしたのかと思ったら忘れてたみたい。
(店を出るときお詫びにてぬぐいをくれました)



おつまみはうなぎの中骨を素揚げにしたものだそうでした。(なかなかいけた)
ほんとは肝串なども食べてみたかったのですが、
土用中はメニューが限定されていて提供されてませんでした。
でうなぎはこんな感じ



手前が竹で僕、奥が梅で連れ。
(うなぎの大きさで松>竹>梅でした。値段は確か竹は3650円、梅は2650円でした)
どちらも肝水、おしんこ付き。
だが味のほうはクチコミどおりで...
うなぎ自体はそうでもないですが、ごはんがおいしくない。
しかも出てきた時点でタレがべっちゃりかかっていて調節がきかない。
最初はあっさりめに感じますがかなりしょっぱいらしく
後からのどが渇いてしょうがありませんでした。
しかもこの値段...

これは失敗だったとその後二人でかなり後悔。
(二葉にしておけば良かったかも)
どうにも収まりがつかなくてこれはやっぱりということで
先週末とらやさんに行ってきました。

この日は連れは友達とランチだったので、夕方待ち合わせて
またまた大通のビアガーデンで一杯飲んでからお店へ。
昨年は奥のテーブル席でしたが、今年はカウンターに格下げでした。
でまずビール



この泡がすばらしい(いつも書いてますが)
で前菜



手前の長ひょろいのはにんじんです。
すごーく瑞々しい土の味がしました。
その後ろの緑色のは隠元のかまぼこだそうでこれまたびっくりの美味。
小鉢に入ってるのはグリーンピースの煮物で
連れはグリーンピースが大っ嫌いなのですが、
これはおいしいおいしいと言って食べてました。
やはりさすが。

お造りはカツオ



手前は胡麻醤油でこれがよく合って美味。
とここでお酒を



マル田というお酒(1合700円)でしたが、これがうまいっ。
辛口で美食にも良く合って最高でした。

次は炊き合わせ



いつ食べてもほんとにおいしいですね。
こんにゃくなども感動してしまいます。
底のほうにあったナスもグッド。

でうなぎです



比べて悪いですが、全然違います。
タレがどうとか言う前にうなぎ自体その食感からして違います。
なにがどうとはうまく言えませんが、
今回期せずして他店と食べ比べして
いかにこちらのうなぎがおいしいかよくわかりました。
これからは浮気せず毎年お世話になろうと思います。

うなぎを食べ終わったところで連れがトイレに行ってる間に
つい魔が差してマル田を2合追加注文。
ご主人もちょうど甘味を出そうとしてるところだったみたいでびっくりしてるようでしたが、
空酒になるからとおつまみを出してくれました。



ふきのとうみそ合えだそうです。
良い香りでした。

つい長居してしまいましたが甘味



を食べて(このあんみつも甘すぎずおいしい)帰りました。

ちなみにこのうなぎ会席は4500円。
高いようですが(我々にとっては年に一度のぜいたくです)
またまた比べて悪いですが、全然コストパフォーマンスは高いです。  


Posted by tigermountain at 13:07Comments(0)

2010年07月29日

動いた!

この景気の冷え込みですっかり引きこもり気味で
このブログもほとんど月刊誌と化してしまいましたが
ネタがないわけでもない。

まず珍しく宅録ネタ。
昨年暮れに新PC(DELL Studio1555)を購入してどうしても動かなかったDegidesign ProtoolsLE。
あきらめて旧PC(SONY VAIO VGN-FS92S)でだましだまし作業してましたが
どうにも作業効率が悪くてぜんぜん進まない。

そんな中今月頭にProtoolsLE 8のWindows7完全対応の正規バージョンが出たところで
ボーナスもまたも激しく減額で家計も超厳しいところ連れが許可を出してくれたので
ありがたく購入させていただきました。

Digidesignのオンラインストア(社名がAvidに変わったようでAvid Storeになってました)でProtoolsLE 8を購入して、
ほとんど一日かかって全ファイル(サイズがでかい上にファイルの数も多い)ダウンロードし、
先週末ようやくインストール。
で最新のバージョン8.04でアップデートし、ちゃんと動くかなぁとびくびくで起動したところ、これがちゃんと動いた!



感動(号泣)
ちょっと使ってみましたがこれが実に安定していて、
何もしなくても(NICやバッテリーのドライバやいろんな常駐プロセスを殺したりしなくても)
普通に起動して、フリーズすることなく録音・再生ができて、一度終了して再起動してもちゃんと立ち上がってくる。
バカみたいですが、こんなあたりまえのことをするのに以前の環境では非常に苦労してました。

何せ気まぐれなソフトで使えるときは結構使えるのですが、
虫の居所が悪いとデバイスを認識してくれずにフリーズし、
タスクマネージャーからプロセスを殺しても死んでくれず、
OSをシャットダウンしても電源が切れるところまで行ってくれず、
最後は電源ケーブルを抜いてバッテリーをはずして落としてからOSを再起動し、
プリファレンスのファイルなどをいちいち削除してから再起動してました。
それでも一回で正常に起動してくれるのはまれで、一度こうなると30分、1時間は作業が中断したものです。
しかもそんなことを繰り返したせいかPCのディスクがへたってきて、新しいPCを購入したのでした。はぁ。
あの苦労はいったいなんだったのだろう。
新しいPCにインストールしても起動はするがどうにも再生できなかったのは、きっとバージョンが古過ぎたのでしょう(7.03でした)
新バージョンは新PCのマシンスペックが結構良いのもあってか(Core2 Duo 2.53Ghz RAM4G)
すっかりストレスフリーで快適になりました。よかったよかった。

さてこんなネタは受けが悪いから止めろと横で連れがうるさいのでまじめなネタはこの辺にして、
その前の週は少ないながらもボーナスが出たのでとりあえず宴会!
ということで行ったのは狸小路7丁目のシンガポール居酒屋KOPITIAM。
(マレー語でコーヒーショップという意味だそうですが、
GWに行ったランカウイのオリエンタルビレッジの遊具の置いてある公園のようなところに
"KOPITIAM"と書いてあったので公園とか憩いの場みたいな意味かと思ってました)

この日は連れはインセプションの試写会に当たって一人で見に行ったので
(自分だけで僕の分は応募してくれなかった(泣))
試写会が終わった後9時くらいに合流して行きました。
KOPITIAMには以前一度行ったことがありますが、
そのときは夏のビアガーデンの2次会で軽く1、2杯くらい。
(タイガービールがとても新鮮でおいしかったような記憶がありました)
なので今回はがっつり行こうと思いました。
まずカールスバーグの生を



それからサンミゲル(フィリピンビールですね)



左のダークがうまくてほとんどこればっかり飲んでました。
それからやっぱりタイガーも一本とバスペールエール



その他ベルギービールとかめずらしい輸入ビールがいっぱいメニューにありました。
僕らはだいたい1本500円くらいの安いものしか頼みませんでしたが
その価格帯でも結構たくさんメニューがあってなかなか楽しかったです。
料理のほうはチーズの包み上げ



サテ(チキンとラム)



ラプチョン(といったと思いますが豚肉のアジア風ブラッドソーセージ)



ミーゴレン



ナシゴレン



写真にはないですがハイナンチキンもおいしかった。
(ビール一人5、6本ずつ飲んで2人で8千円くらいでした)
結婚以来バリ、上海、プーケット、サムイ、ランカウイと旅行してきて
こういうアジア料理は二人とも大好き。
お店の雰囲気も当地の屋台風でナイス。
夏場は外の席で飲むと気持ち良いでしょうね。
事前予約のコースメニューもあるみたいでビールやワイン飲み放題でリーズナブルなので
この夏のうちにもう1回行きたいねと話してるところです。

その前の週はしばらくぶりに連れの実家におじゃましてバーベキューなどごちそうしてもらいました。
これは庭先のハスカップを収穫したもの



今年は春先寒かったせいか不作だそう。

バーベキューで膨れた腹をこなしにウトナイ湖まで散歩。
湖岸まで出てみるとなんだか大きな魚が。
でっかいコイでした。



以前は見かけなったような。
そこに一羽だけ白鳥。



よく見ると羽がちぎれてて飛べないようでした。

白鳥には餌をやらないようとのぼりが何本もたってる真ん中で餌を売ってるおっちゃんがいました。
連れによるとテレビにも取り上げられてバッシングされた有名な人だそう。
以前は白鳥の餌といってどうどうと売ってたそうですが、
このときは懲りたのかコイの餌といって売ってました。
あれだけのぼりが立ってるのに結構買って与える人がいて
(コイの餌と書いてあったってわかるだろうに)



なんだかね。

さらにその前の週はサッポロビールの道産子感謝dayでサッポロファクトリーまで。
なんと生ビール1杯200円。
その直前に4月に受けた資格試験の合格通知がちょうど来たのでそのお祝いに連れがおごってくれました。


(これはディナーを食べたビアケラーの風景)

この日は3時過ぎに着いてまずレンガ館前の中庭で1杯



これはサッポロクラシック。
とんでもない新鮮さでした。
大通のビアガーデンでもこれくらいのものを出せばよいのに。

もっと出店があるのかと思ったら全然なくて近くにあった賣捌所(なんと読むのだろうと思ったら、ウリサバキショというみたい)という最近できたカフェ
(ちょっと前は野菜屋さんだったと思いますが)



に移ってレッドスター



など地ビールを。
ここは元々地ビールを1杯250円で販売してるみたい。
(もちろんここでもクラシックは200円でした)
開拓使ビールもありました(大好きなんでうれしかった)
その他オイスターなんとかという牡蠣を原料にした黒ビールやエールがありましたが
それらはなんとビールではなくて発泡酒でした。
結構おいしかった。

つるっと5、6杯飲んでちょっと休憩で辺りを散歩。
アトリウムではなにやらイベントをやってました。



ちょっとうろうろして6時くらいにはディナー。
この日はオーソドックスにビアケラーの宴会コーナーにしましたが、
こんなにまずかったっけ?というくらい料理がおいしくなかったのでカット。
食後出て煙突



このまま帰るのも名残惜しくてまたウリサバキショで日が暮れるまで飲んでました。
そろそろ帰ろうかとアトリウムに行くとトリのイベントにリオのカーニバルみたいなダンスをしてて
それを見ながら最後の一杯



を飲んで帰ってきました。

おまけは連れがつくったカオマンガイ。



マニータイのカオマンガイに感動してネットでレシピを探してつくったそう。
水加減を間違ってご飯はちょっとべちゃべちゃでしたが
なかなかそれらしい味でした。
タイに行きタイ。  


Posted by tigermountain at 21:46Comments(0)

2010年06月29日

本日終了

寒い寒いと思ってたら突然夏になりましたね。
でこの間の土曜は天気が良かったのでいちご狩りに行こうということに。
余市や仁木に行くのは久しぶりだなぁとわくわくしてたら
連れの提案は千歳。
なんでも料金が札幌近郊では一番安いそう(北海道ウォーカーによる)
800~1000円前後が相場なところが500円だそうでした。
(しかもたいていどこも時間無制限)
長沼・千歳方面は苫小牧の連れの実家に向かう途中なこともあってしょっちゅう行ってるので
正直ちょっと他のところに行きたかったですが、
しょうがいないので向かったのはファーム花茶。
が早起きしたにも関わらず出るのが遅れて12時過ぎに着いたところ既に本日終了。



有名なアイスだけ食べて



支笏湖に向かいました。
いちご狩の後は温泉に行く予定だったので
温泉だけ支笏湖温泉に行こうと思ったのです。
お目当ては水の謌。
以前連れがここ行ってみたいねと言ってたので試しに行ってみようと思ったのですが
道中連れが携帯でちょっと調べたところ日帰り入浴の料金がはっきりしなくてなんだか高そう。
(今調べたら日帰り入浴のみは受け付けてなくてランチやエステとセットで2100円~)

ちょっと眺めて
(支笏湖も久しぶりだなぁ)





定山渓にでも行こうかという話になったのですが、
T字路を札幌方面に曲がる直前にそうだ丸駒温泉があったね
そういえば二人とも行ったことがないということで急遽丸駒温泉になりました。
日帰り入浴は



一人1000円でしたが道新ぶんぶんクラブ会員は800円に割り引きしてくれました。
結構役に立つぶんぶんクラブ。
ランカウイ旅行に行こうと思い立ったときに入会しました)

丸駒温泉というと老舗というイメージがありましたが、
なんと創業は大正4年だそう。
施設も老朽化が激しいのではないかと思いましたが
意外に内装は新しくてきれい。
まめにリノベーションしているようでした。

こちらは天然露天風呂が有名ということで
まず大浴場で体を洗ってから早速入ってみました。
(大浴場とは別のところにあって長い通路を歩いて湖の際まで出ます)
きれいな透明な温めのお湯が湖面と同じ高さに湧いてました。
天然なだけあって毎日深さが変わるそうでこの日は深さ140cmだそうでした。
僕は肩くらいまででしたが、
さすがにずっと立って入ってるのも疲れるので長湯しませんでした。
ここは上がってベンチや岩に腰掛けて湖を眺めながら湯冷ましするのが気持ち良いでしょうね。
ふと見ると湯冷まししてたおじいさんが防水ケースに入れた一眼レフを持ってたので
僕も負けてられないとOptioで撮ってきました。
天然温泉までの廊下
(ここは年季が入ってる)



これが湯冷まししながら撮った支笏湖
(僕の身長では露天に浸かりながら湖は見れませんでした)



手前は温泉ではなくて湖水なので冷たいです。
小魚がいっぱい泳いでました。

この他に大浴場から入る展望露天風呂というのもあって
(こちらは泉質が違うのかお湯が濁ってましたが)
ウッドデッキがあって湖を一望できたりして気持ち良かったです。
アメニティも馬油シリーズやオレンジシャンプーや墨シリーズもあってなかなか充実。
サウナがせまいのと(3人くらいしか入れない)水風呂がないのが難ですが
それ以外はなかなか優秀でした。
連れにもポイント高かったみたい。
今度泊まりに来ようかとも話してましたが、
老舗だけあって結構料金も高いので当分無理でしょうね。
湯上りにノンアルコールビールで乾杯して



帰ってきました。

付録はその前日行った札幌のタイ料理屋さんマニータイ。
土曜は連れが友達と飲み行くので
その埋め合わせで奢ってくれました。
札幌のタイ料理店というとジッラダパタヤ
には行ったことありましたがここは初めて。
連れがクチコミを調べて評判だったのを目に付けて行って見ました。



かなりの人気店だそうで予約必須だそうでしたが
時間が早かったのか予約なしで小上がりに入れました。
まずビールで乾杯



料理は

(ソムタム)
(空芯菜炒め)
(ヤムウンセン)
(ガイヤーン)

ソムタムから絶品でしたね。
どれもなんというかなつかしい味。
ただ辛い。
二人とも冷や汗を搔きながら食べてました。
でこれが評判のカオマンガイ



これは連れもやられてましたね。
今度自分でもつくってみようとネットでレシピを探してました。
うまかった。
ただ飲み放題がない(5人以上のパーティメニューからだそうです)のが難点。
チャーンやシンハがスモール650円で他より安いかなと思ったのですが
やはりもったいないので2000円のチリワインを頼んだら在庫がないそうで
3000円のトレス



を飲んで帰ってきました。
ここはリピート必須。
今度はパッタイとプーパッポンカリーを食べたいなぁ。  


Posted by tigermountain at 23:26Comments(0)

2010年05月22日

長沼ファン

今日は前日に連れが山菜採りに行こうというので
じゃあ早起きしなくちゃねとは言ってたのですが
起きたのは10時過ぎ。
なので出は12時過ぎでしたが、
長沼まで出掛けてきました。
前日に長沼町のHPを見ると馬追の丘で山菜も採れますと書いてあったので
馬追の丘って以前水汲みに行ったとこだろうと思ったのですが
今一自信がなかったので道の駅で情報収集。
と今日も野菜の即売場が大盛況で山菜なども安くて豊富







シドケあるいはシドケイというのですね。
連れの実家ではスドケといってます。
おいしそうだったのでいろいろ買ってこのまま帰ろうかと思ったのですが、
連れがふきを採らなきゃというので水汲み場まで行くことに
途中それらしき車が停まっててこの辺どう?
というので止まったところで小一時間でしたが結構いいふきが採れました。
これは収穫の半分くらい



残りは料理して、これは塩漬けにするそう。
続いて水汲み場まで行って見ましたが
遊歩道は熊が出る上、山菜などを採るのは違法と書いてあったので断念。
暑くて汗だくになったのですぐそばの長沼温泉に寄って入浴



初めてでしたがなかなかいいお湯で連れも感動。



中庭にりっぱなしだれ桜があったりして



意外に感じ良い。
出掛けに長沼ジンギスカンとトマト&野菜ジュースを買って



ジュースは野菜の甘みが素直でおいしかった。
出たところに物産店があってアイスプラントやミニセロリが植えられたプランターと



空芯菜の苗やゴーヤを買って帰りました。
ずいぶん長沼にお金を落としましたが、
今度はキャンプ場にキャンプに来ようかなどとにわか長沼ファンになりました。
5月から9月まで毎週土曜に(だったかな?)夕焼け市というのをやってて
繁華街では露店で焼き鳥焼いてたりしました。
ビール片手にそぞろ歩いたら楽しそう
と車を運転しながら見て思いながら帰ったのでした。

帰りに白老のマザーズエッグが上野幌に進出したというので寄って
(生協の向かいにあります)



さくらたまごとあかたまごのミックスを箱(3kgで1000円 賞味期限は6/10)で買って帰りました。
長沼で買ったニラとアサツキをマザーズの卵で卵とじにして今晩食べました。
(盛り付けが汚いのは失礼)



うまかった。  


Posted by tigermountain at 23:56Comments(0)

2010年05月16日

自転車行

ゴールデンウィークは万難を排して(というか家計や各所の迷惑を顧みず)
海外旅行を強行して帰ってきたのが先週日曜だったので
旅行疲れが抜けずやっと一週間終わってぐったり。

昨日は好天だったので自転車で平岡公園まで行って梅園を見てこよう
ついでに平岡公園の近くに住んでいる連れのお兄さんの家を訪ねて
海外旅行のお土産を届けてこよう
という話もあったのですが、
次の日苫小牧から連れのご両親が連れのお兄さんの家まで来て
一緒に梅園に見に行く計画があるというので
それならお土産渡すのに2度手間にならずにちょうど良いということでご一緒することにして先送り。

その日はなんだかだるくて買い物に出たくらいで終始休養。
夕方に家でバーベキューをしたら飲み過ぎか何かにあたったのか
体調不良もあったためか連れが気持ちが悪くなってしまって早めに就寝。
今朝は10時まで寝てました。

起きたところで連れのお母さんから電話があり
早く来いとのお達しがあったので
連れがちゃちゃっと身づくろいしてまだボケボケの僕をおいて単身で
お土産を届けに出向きました。

帰ってくると悔しそうに言うには
着いたところでちょうどこれから近所のさくらというそば屋さんにそばを食べに行くところで
おごってあげるから一緒に行こうと言われたそうですが
僕がいないので固辞して帰ってきたそう。

悪いとは思ったのですが昼過ぎまでぐずぐずして
連れも昼寝したりしたところで
お腹が空いたので何か食べに行こうということになって
じゃあ申し訳なかったからそのさくらというところに食べに行こうということに。

前置きが長くなりましたが今回のネタはそのそば。

天気も良いし運動不足なので自転車で出掛けたのですが
思いのほか風が強くて寒かった。

事前に調べたところかなりの人気店のよう。
手打ちの田舎そばということでうどんのような太麺の写真が出ててどうかなと思ったのですが
意外においしかった。
頼んだのは鴨そば1050円



ほんとにうどんみたい



クチコミに出てたとおりそばの香りなどは全然しない。
たれも甘口で
個人的には関西のうどんに近いものに思いましたが
これはまたこれでうまかったです。
かなり儲かっているのか、奥には坊さんが乗るようなおっきな外車(?)が停まってたっけ。

かなりのボリュウムでお腹いっぱいなったところでもう夕方でしたが
脚を伸ばして平岡公園まで。
まだ駐車場もいっぱいで車も引きもきらずでした。
で梅園鑑賞



連れは梅ソフトを食べました。
(食べかけで失礼)



これは連れ撮影のクローズアップ



芸術的!
と本人は言ってました。

それからジャスコに行って箱ワインを買って帰ったのでした。  


Posted by tigermountain at 20:55Comments(0)